今朝の陸別、5:25a.m.に氷点下28.6℃を記録。
残念ながら僅差の第2位という結果でした。
昨夜はグングン冷え込み、
しばれフェスティバルの準備会場は、氷点下25℃に。
メインイベント:人間耐寒テストの宿=バルーンマンションは着実に増殖中。
作業スタッフのみなさん、寒い中お疲れ様です!
昨夜のウオームダウン(冷えた体を温めるための飲み会)は遅くまで盛り上がりました。
で・・・
昨夜の帰り道、しばれフェス会場入口の温度計・・・ 「-31℃」でした。(1/25 2:10頃)
あわせて、今朝の陸別を写真に納めてみたので紹介します。
道の駅前の温度計「-27℃」
小高い丘から陸別市街地を眺望。
エントツの煙がまっすぐ上に伸びてます。風がない証拠。
陸別の寒さは、高橋修平北見工大名誉教授(現:日本雪氷学会長)の研究によると・・・
晴れて地表の熱が奪われる放射冷却が起きた上、
周囲の冷気が盆地にたまり、冷気湖が形成される『盆地冷却現象』が起きている。
牧草地のような木がない斜面が多いと、冷たくて薄い空気が流れやすい。
全国的にも珍しい地形。
としています。
高橋先生が作成した「しばれの様子が分かる模型」(ジオラマ)が、銀河の森天文台に展示されています。
お越しの際は是非、このジオラマもご覧になってください。