本来であれば、2月6日・7日の両日に開催予定であった
第40回しばれフェスティバル
新型コロナ感染対策のため、残念ながら今年の開催を断念し、
来年に仕切り直して、40回目の記念となるイベントを実施すべく、
実行委員一同、決意を新たにしているところです。(私も・・・)
このたび、しばれフェス実行委員でしばれ研の若手メンバーらが、
フェスのメインイベント「人間耐寒テスト」で使用するチャレンジャーの宿
その名も「バルーンマンション」を効率的に製作する実験を行っていて、
初の試みとなる「移設」にもチャレンジ、無事、道の駅前に姿を現しました。
(2/9 12:50頃に撮影)
寒暖計の右手にドーム型の造形物があります。これがバルーンマンションです。
「マンションじゃなく戸建てじゃん」と言われるかもしれませんが、
本番会場では、約1ヶ月の準備期間を設けて、100基建設を目標に毎晩作業に当たります。
定員3名/基、約300名のチャレンジャーを受け入れ可能です。
ここでフェスを語るとすご~く長くなりそうなので、フェス概要とマンションの作り方は・・・
しばれフェスティバル公式サイト でご確認ください。
なぜ、「バルーンマンション」と呼ばれているのか? わかっていただけるかと・・・
またその傍らには・・・
陸別のマスコットキャラ「しばれ君」の雪像があります。
本番会場では、ウエルカム雪像として、ご来場者入場口でお迎えしています。
(2/9 7:05に撮影)
実はこの雪像、地元では「角スコップ一刀彫り」職人として知られているN下さんの作。
ひと昔前までは、一人でコツコツ掘り出していましたが、今ではお弟子さんが多数。
しばれフェス限定の職人技、こちらも是非ご覧いただきたいと・・・
バルーンマンション、しばれ君雪像とも、本来のメンテナンスは行われないため、
倒壊等の危険が確認された場合には解体・撤去されます。
1週間程度は大丈夫かと思いますので、是非、りくべつ道の駅までご来場下さい。
陸別の特産品などを販売する観光・物産館もありますので、どうぞご利用下さい!
最後はコマーシャルになってしまいました・・・ あしからず