短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

自然な魂はメランコリーに包まれて〜セルリア〜

2019-11-25 14:41:35 | 日記
セルリアの
花が咲いても
泣いている
もう会えないと
知っているから


叶わぬ愛だとわかっていて想いをよせ

後ろ姿を見送る日が来ること知りながら想いを断ち切ることができない

花が咲く日は待ち遠しいだけじゃない・・・・

花言葉は「ほのかな思慕」

南アフリカでは「花嫁の花」といわれ、ブラッシング・ブライド(頬を染めた花嫁)とも呼ばれています。

。。。。

自然な魂は常にメランコリーに包まれて、悩まされるように出来ている。
〜ヘーゲル〜

悲しみや、切ない気持ち、辛くて
落ち込むこともぜ〜んぶ

自然な“私”を彩る自然な気持ち

だからとっても大切💖

私達は子孫を残すために不完全(恋すること)を選んだそうです。

無性生物は相手を必要としない自己完結で永遠。
でも、人類(有性生物)は永遠より“出会い”をとった。

愛を深めるために。

そんな内容だったと思います。

人生いろいろ、必ずしも思い通りになることばかりじゃないけど

でも、やっぱりお花は咲くのが待ち遠しいほうがいいですね。

髪をほどいて駆けだすような、そんな待ちきれない気持ちがいい。


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