藤の花
下弦の月に
揺らぐとき
まだ見ぬ明日に
臆病になり
藤の花もあっという間に終わり薔薇の美しい季節になりました。
どのお花もみんな駆け足。
「是無等等呪」
「変わる」ものを、「変わらない」と思い込んでいる。
「変わらない」と思っていたのに「変わった」そこに、苦悩が、むくむくと持ち上がってくる
〜般若心経〜
友達が新しい愛が欲しいって言いました。
私がいつも永遠の愛って言うから(笑)
すべては変わっていく
だから、新しい愛💖
ある意味悟ってるのかも✨
人は明日に臆病になる生き物なのかもしれませんね。
だからわかっていても、変わらぬものを求めてしまう。
下弦の月に揺れる藤の下
「新しい愛ね〜流石!」
と、変わらぬものを求めてしまう、臆病なもう1人の私が静かに感動。
私はきっと悟った人の話を聞きながら一生悟らない、風に揺れる藤の花。
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