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鶴瓶復活祭!?

2012-05-13 23:39:10 | 徒然の日常
 いろんな意味で包み隠さないゆえ、多くの方に伝説が知られている笑福亭鶴瓶さんのお話。


 お噺じゃなくてすみませんねぇ(^-^;)



 まぁ宣伝を兼ねているとは思いますが、報道を御覧になられて御存知の方も多いと思いますこの記事。



笑福亭鶴瓶、“出入り禁止”のテレビ東京で35年ぶりにレギュラー番組


 一番↑のリンクWikiにも載っていますが(『裸にまつわるエピソード』の項)、出入り禁止のきっかけである股間露出事件、もう20年以上前(下手したら30年以上前??)に御本人が話されていたのを偶然聞きまして、まだ記憶に残っております。


 まぁ当時のディレクター(AD?)がいろいろと高飛車なのが鶴瓶氏には気に入らなかったそうなのですが、どうやら
「○○してくれないと、困るよ!(フンッ」
みたいな事を言われまして。

 そこで彼は
「そうか。○○したら、アイツが困るんだな」
という理論で、○○しちゃったようです^^;



 しかし、さすがに勢いのある方なだけあって、若手に「さすがやでぇ」と言わせる事もありまして。


 どこかの番組で、
「二時間(五時間でしたっけか……?)おもろい話しろって言われたら、そりゃしますわ」
と言い切ったそうでして、一発沸かせるだけでも苦労する若手にとっては
「……俺にはあんな事よう言えん。そこまで自信があるのは凄いわ」
と打ちひしがれたそうです。


 やっぱりね、芸の世界ですから、何かしら他の人が持っていない物が無いと、ああいった感じで上へ上がっていけないんでしょうねぇ……。



 ちなみに、ですが。

 鶴瓶さんは、どこか明石家さんまさんと似たような印象を受けるのですが(笑わせるのが好きすぎる・勢い重視・斬新な発想等)、どちらも落語家として入門し、お師匠さんに才能を認められていたにも関わらず、落語についてはそのお師匠さん自身から酷評されるという所まで共通してみえます。(さんま氏については『何が面白いのか分からない』とまで言われた)


 景気の悪い話ばかりが飛び交う現代、大衆に「おもろい」と言わせる為には、これぐらいブッ飛んでいないとインパクトが足りないのかもしれませんね?





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