分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

落としたらもう自分の物じゃない!?(;^-^)

2012-10-31 23:44:00 | 徒然の日常
 こんな記事があったんですよ。

 埼玉新聞のものです。







 自分の財布を落としたのに、それを拾った人から奪ったら『強盗扱い』になった、というお話です。

 まー、この記事に関してネット上でいろいろと、どっちが悪いなんて言い合いになっていましたが、正直、拾った人だって『落とし主』という確証もなくすんなり渡せるものでもないですよね。


 実際、学生の頃に私、千円札を拾って「…………誰んだこれ?(;^-^)」とキョロキョロしていましたら、多分関係ない人(お金が無さそうな感じ)が横から「ありがとう(・・)」と、ひょいっと持ってってしまったことがありましたね。あれはどうにも釈然としませんでした。



 そんで、この件。なんで『強盗扱い』になるのかって言いますのが

『財布は少年の所有物だが、拾った男性に占有権がある』

という理由だと書かれていますよね。



 当然、占有権って、なんだ?(^-^;)ってことになります。

 所有権という言葉はよく出てきますが、この占有権って、なんか馴染みのない単語ですよね。



 どう違うの? ってことで、こんなのがありました。









なるほど、わからん!!(^-^;)








 あ、これならちょっとわかります。(・・)



 まー、実際にWikipediaで見てみましょう。



 ⇒ 所有権 Wiki


 ⇒ 占有権 Wiki



 つまり、今回の件では、拾得者から所有者への遺失物の返還は、法に則って行わなければならないから『強盗扱い』なのだそうです。(自力救済が禁じられている)


 この場合の『法』とは、『遺失物法』になります。



 ちなみにですが、今、↑にリンクを仕込みました『遺失物法』は、『新遺失物法』とも呼ばれ、従来使用されてきた明治時代のものが2006年、大幅に書き換えられて2007年に施行されました。なので、旧来の遺失物法からの変更点などは、先程のリンクを御参照ください。





 どういった経緯かは存じませんが、なかなかね、落し物って言いますのも、どう扱うかってのが妙に細かく定められていましてね。

 今日の冒頭の一件は、その一部を垣間見るちょうど良いサンプルだったのではないかなと思っております。






 つまり………………











ジャイアンは正しかったんだよ!!!!!
(;^-^)






日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ ←例のアレです!! お気が向かれましたら。

扇動? 便乗? 大炎上!?ヾ(;^-^)ノ

2012-10-31 00:09:49 | 徒然の日常
いや~~いやいやいや、全く燃え上がらない
このブログなんですけれどもね!!(;^-^)



 有名人のブログなんかですと、ちょっとした言動ですぐ炎上(非難のコメントが殺到してアクセス数が暴騰する事)してしまうわけなんですけれど、このブログではね、結構、大手企業に難癖つけてみたり、ちょっと危ない話を書いたりしてみましても、だーれも殺到してこない、炎上しない、火がつかないの三拍子なわけでして、しかもギャグが滑って氷河期か!? って言わせるな恥ずかしいっ!!(;^-^)



 まーそんなわけでしてね、炎上しちゃったらどうするかって話なわけですが、こんな感じが多いですよね。




ドランク鈴木、番組での行為に批判殺到でTwitter炎上!
 「そろそろ芸能界も潮時なのかな」




 ま~~、ちょっと前の記事なんですけれども、これ、みんな見れますかね? ニコニコニュースなので、もしかしてニコニコ動画のアカウントをお持ちでない方は読めなかったりします?(;・・)




 最近ではブログだけでなく、Twitterなんかも炎上しますよね。元々ミニブログ的なツールですし、お手軽にリアルタイム投稿が出来るのも、扇動の対象になりやすいのかもしれません。企業なんかでもですね、わざわざお客様センターみたいなところに電話するよりも、その企業の公式Twitterアカウントで文句を言った方が早いですし、一方的に言い捨てられますし、しかも24時間対応ですからね^^;



 炎上の内容もパターンが分かれるわけですが、本当に義憤に駆られて苦情を申し立てるケース(大津自殺事件など)、ただ文句を言ってスッキリしたいケース(芸能人や企業、役所など)、ファンの熱気が暴走するケース(アイドル系など)と様々です。


 問題は、それからどうするのか、という話になってきますが、これも対応は様々ですね。



 多いのは閉鎖してやり過ごすパターンで、これが一番『面倒が無い』ですね。ただ文句言いたいだけの炎上は、何を言っても無駄ですから、相手をするだけ時間の無駄、しかし広報の一環として対応は迫られる、しかし話にならないのにいつまでもアクセスがやまない、となると、記者会見でも開いて「閉鎖します」と言うのが一番楽なんですよね。そこでまた批判は生まれますが、対応に迫られない上に、時間がある程度解決してくれます。

 ファン相手の商売ですとこれが、今のケースみたいに「俺はなんのために活動すればいいんだ」なんて悩み始めて、活動の意欲自体が失われて行き引退に、というケースも散見されますよね。こちらも「ファンとは、なんだろう?」と考えさせられます。



 そして、一本芯の通った方なんかは、そのまま「おーぅ、どんどん来いやwww」と迎え撃ったりもされますね。
 これは、んもう、どんどん燃え上がってくので本人が消費するエネルギーたるや、相当のものだと思います。根気も必要でしょうし、よっぽど強い方でないと無理でしょうねぇ。
 また、そういった鉄人っぽいところがキャラとしてウケる場合もありますし、切り抜ければ伝説になることもあるでしょう。



 あとは、お笑い関係の方とかですとね、やはり持ち前のセンスで上手に切り返して煙に巻く、というのもありました。
 もう、これは職能だと思いますが、『ピンチをチャンスに!』的なポジティブさを前面に出すことで、逆にエンターテイメント性を強固にしたりします。なんだかんだでこれが一番『平和的な解決』だと思いますが、いかんせん、切り返せるだけのセンスは必須ですから、誰でも出来るものではありませんね!(^-^;)






 まぁ、いつぞや記事で書きました『クレーム対応』に近い感じになるわけですが、こういった『炎上の対応』は途中で方針転換すると、風を受けた焚き火のように、さらに激しく燃え上がりますからね、「これでいこう」と早いうちに方針を定めて、それに沿った対応を続けられるのが、なるべく穏便に済む道かな、と個人的には思います。







 え、私?









私は炎上させてくれるの大好きなんですけどね!!(^-^;)






 結構いろんなとこでキワドイこと言ってるんですけどねぇ、いまいち燃え上がりません。

 個人的には賑やかで楽しいと思うのになぁ…………ちょっとしたお祭り気分で。





 寒いこと言うから燃えないのかな? かな? (;^-^)






日記@BlogRanking 人気ブログランキングへ ←例のアレです!! お気が向かれましたら。