分かったよーなこと、言ったって~!!

中途半端な知識で適当ぶっこく無法地帯へようこそ( ^-^)ノ

楽しい気持ちにならなきゃね!(^-^;)

2013-04-06 01:05:05 | 徒然の日常
 いやいやいや、最近ちょっとお疲れモードが続いているんですけれどもね(^-^;)

 気持ちが下向きのうちは結構、良くない方向へスパイラルを起こしがちなもんでございます。


 と申しましてもね、人間なかなか、考えなければならないことが山積しておりますと、どうしても眉が寄ってしまいますよね。先日の新幹線の記事でも触れましたが、私、元々『笑い皺』が多かったのが誇りだったのですけれど、いつの間にか口を『へ』の字にする習慣がついているようなんですよね。

 これではイカン。なんとか世の中を楽しまなければ。
 良い人生をこの先送るためには、良い笑顔、良い気持ちを持たなくてはならん、と思い直しましてね。実は今、ギャグ物の作品が書きかけなのですが、どうにもこの状態で書ける気になれず、気持ちが上向くまで(ギャグが浮かびやすくなるまで)手を離している状態なわけでして、今のちょっと下向いている状態をどげんかせんと、続きも書けないわけでございますよ(;^-^)


 ま~~、そんじゃどうするかって話になりますとね、要はなんでも良い方向に捉える習慣を付ければ良いわけですよね。



 ちょっと話は変わりますが、口喧嘩の得意な方って、そこかしこにいらっしゃいますでしょ。頭の回転が非常に速くて、相手の不利な要素にすぐ目を付けまして、ノータイムで攻撃に活用されたりとかね。

 私ね、よく思うんですけれども、せっかく頭がよろしいのでしたら、逆に褒める方向へ使えばいいのになぁって、常々感じるわけですよ。そうすれば、みんなハッピー。なんだかやる気が湧いてきそうです。私ゃね、悪口が上手くなるよりも、褒めるのが上手くなりたいもんです。だい~ぶ前に触れましたけれど、コップ半分の水だってね、「もう半分しか残ってない」と言うよりも、「まだあと半分あるぞ!」と言った方が、なんだか気持ちがいいではありませんか!(^-^;)


 ってわけでね、今日は、目に入った物を片っ端から褒めてみようと思います!(^-^)



 多少強引でもいいんですよ。悪く言うよりゃ、良く言った方がいいですし、所詮お遊びなんですから。(;^-^)




 お茶。
 なめらかな琥珀色を映す緑茶の入った、2リットルのペットボトルがございます。お茶は日本人の心。ストレスにまみれた現代人の心をリラックスさせる、まさに民族の命の水です。カテキンを豊富に含有し、実は健康面にも貢献する『日本人の、古き良き友人』でありましょう。世界的に見て日本人が長寿なのも、この、お茶のおかげなのかもしれませんね。食後に喉を潤すお茶は消化を助け、栄養の摂取をスムーズなものに致します。また、利尿効果が新陳代謝を促進して、身体を若々しく保てるのかもしれませんね。もしかしたら、お茶の名産地では肌の綺麗な女性が多いのかもしれません。
 そしてこの、ペットボトルがまたよろしい。元々日本人は「金を出してお茶を買う」という考え方をあまり持っていませんでしたが、駅弁などと一緒に蝋(ろう)の容器に入ったお茶をすすったりね、或いは小さめのスチール缶、250mlが主流だった頃にも190mlぐらいのものをね、ずずずっと、楽しんだものでございます。それが伊藤園の量販化を皮切りにいろんなメーカーが販売を始めまして、350ml缶、500mlペット、1リットルペットと広がりましたが、この2リットルのペットはまさにお茶の王様、究極進化形と言えましょう。
 PB(プライベートブランド)商品ですとね、単価を下げるためにちょっと薄くて柔らかいボトルが使用されたり致しますが、今、目の前に鎮座ましますペットボトルは厚手のしっかりしたものでございます。そしてね、この2kgを容易に片手で持って注げるよう、ぴったりと手にフィットする窪みが付いております。まるで、私の手に持ってもらうために生まれてきたように、しっとりと手に吸い付きます。はやる気持ちを抑えながらキャップを回し、その琥珀色の液体をコップに注ぎます。昔の缶ですと190mlで飲みきってしまったと言うのに、このお茶はもっと飲め、まだ飲めるだろうと、終わりなく流れ続ける山中の滝のごとく、贅沢になみなみとコップの水位を上げて参ります。あいや待たれい、急かしてはならぬとボトルを置きまして、堪らずコップに口を付けます。

 んごっ、んごっ、んごっ――――――ぷはぁ、これは堪らぬ!!
 舌先をきりりと引き締める絶妙な渋み。ただの水とは違うと主張して止まない喉越し。
 何故、古代の日本人は、かくも麻薬の如き液体を発明してしまったのか!!





 あ、飲みきったのでもういいです。次、いこ。(・・)





 岐阜城。部屋の窓から、岐阜城が見えます。元の名を稲葉山城。
 戦国時代、さほど重要な場所でもなかった美濃の国、中央。濃尾平野はここまでであると立てられた看板のように、平地の果てに突然現れた金華山、その山頂に鎮座する国内でも珍しい、ふもととの高低差300mを数える難攻不落の山城。この城に住んだ者が凄かった。武家の出身でなく、僧侶・商人より成り上がった異彩の戦国武将、斉藤道三。そして、名を知らぬ者のない織田信長。関ヶ原の合戦までは国内で話題になる機会も少なかったこの美濃の国は、この稲葉山城の歴史のみが後世の歴史家を振り返らせたのでありましょう。
 残念ながら、壮麗さに於いては姫路城などに敵わないかもしれません。しかし、いくら美しかろうと、荘厳であろうと、攻め入る武将の何人を威圧するかという点でこの稲葉山城は圧倒的優位であったと言わざるを得ません。
 1万、10万、いや、全国から100万の兵を集めたとしても、その金華山をぐるり囲む100万の兵士たちは、皆、一様に山頂を見上げながら、唾を飲み込んだに違いありません。山頂より降り注ぐ火の矢に狼狽し、ジャンダルム(前衛峰)に避難して仰ぎ見る威容は、守りの城であると共に、攻めの城だったのでありましょう!!

 そして蹴散らした軍勢が撤退した後、城より出た兵士たちが、ふもとを流れる清流・長良川で汗を流し、勝利に酔いしれた絵は想像に難くありません。





 あ、勝ったので満足しました。次、次。(・・)





 鉛筆。小学生から大人、老人までが愛用する人類の記録道具、鉛筆が引き出しに入っております。
 スリムなボディに1本芯の通った姿は、日本男児の追い求め、日本女児の憧れて止まない究極形でございます。シャープペンシルと違い、『和の心』を感じさせる温かみを包含しておりまして、削り器にかける度に、木目は万華鏡の如く新しい表情を見せます。書き味もシャープペンシルには無いものがありますので、絵を描く時には鉛筆一択でございます。さらに、使用者自らが数字や記号を書き入れることで『鉛筆転がし』という技術も可能。解答困難な試験では、時に数点をもたらすことすらございまして、筆記具でありながらまるで頭脳を有しているかのような優秀さ。戦後など、子供の遊ぶ道具に乏しい時代には、勉学だけでなく、遊び友達として使用者の心を豊かにした、これも『日本人の心の友』だったのでありましょう。

 なにより、『H』になるほど硬くなるというのが素晴らしい。日本男児たるもの、こうであらねばなりません。富国強兵、産めよ増やせよ。現在の日本国家、産業、そういった我々の暮らしを豊かにする根源が、この鉛筆にあったのかもしれませんね! 年齢層によっては、男性器を『鉛筆』と例えることもございます。生活に馴染んでいるこの『鉛筆』は、さながら道祖神。そして、それはどこの御家庭でも、毎日あなたを見守っているのでございましょう。






 だんだん、何を言っているのか解らなくなってきましたね!!(^-^;)


 でも悪口を言ってるよりは気分がよろしいでしょう?(;^-^)






 んー、なんだか私も、ちょっと気分が良くなってきたかもしれません。


 皆さんもやってみませんか?(^-^)






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