【事例紹介】
毎朝、長男(3歳)は、保育園行きのバス停まで、夫に肩車をしてもらう。
この日は、玄関を出てすぐに肩車をしてもらえず泣き出した。
してもらってからも泣きやまない。
子 : パパ嫌いだ!!
母 : (泣き続ける息子を見て)・・パパが肩車してくれなかったのがいやだったのね。
子 : うん・・・・
母 : 肩車してもらうの楽しみにしてたんだね
子 : うん・・・
母 : そうか、そうか・・・。
子 : うん(泣きやむ)
【感想】
今までなら、「肩車してもらっているのに、なぜ、泣きやまないのだろう?」
「どうしたら泣きやむのかしら?」と考えてパニックになるところでしたが、
能動的な聞き方をしたらすぐに泣きやみ、驚きました。
共感することの大切さを実感しました。
HRN2017春号より

相手に、自分の気持ちを「分かってもらった」と感じたとき、
その子は「安心感」を得ることができます。
この「安心感」を得るから、
その子は、今自分が抱えている問題を自分なりに受け止め、
自分の力で解決しようとする力を発揮するようになるわけです。
これこそが、成長、自立となるのですね。
「能動的に聞く」ことは、
子どもの自立を助け、
親としての役割を効果的に果たすことになるのです。
毎朝、長男(3歳)は、保育園行きのバス停まで、夫に肩車をしてもらう。
この日は、玄関を出てすぐに肩車をしてもらえず泣き出した。
してもらってからも泣きやまない。
子 : パパ嫌いだ!!
母 : (泣き続ける息子を見て)・・パパが肩車してくれなかったのがいやだったのね。
子 : うん・・・・
母 : 肩車してもらうの楽しみにしてたんだね
子 : うん・・・
母 : そうか、そうか・・・。
子 : うん(泣きやむ)
【感想】
今までなら、「肩車してもらっているのに、なぜ、泣きやまないのだろう?」
「どうしたら泣きやむのかしら?」と考えてパニックになるところでしたが、
能動的な聞き方をしたらすぐに泣きやみ、驚きました。
共感することの大切さを実感しました。
HRN2017春号より










相手に、自分の気持ちを「分かってもらった」と感じたとき、
その子は「安心感」を得ることができます。
この「安心感」を得るから、
その子は、今自分が抱えている問題を自分なりに受け止め、
自分の力で解決しようとする力を発揮するようになるわけです。
これこそが、成長、自立となるのですね。
「能動的に聞く」ことは、
子どもの自立を助け、
親としての役割を効果的に果たすことになるのです。