今日は仙台での移動ゲーム。
イーグルスも福岡からの移動ゲームなので条件は同じ。
残り試合も少ないなか、疲れたなんて言ってられません。ここからは勝利への執念の差が勝敗を分けるのです。
そんな中、中村のもう奇跡と言っていいほどの満塁男がさく裂しビッグイニング。追加点をとって山賊仕事完了といきたかったのですが、そうは問屋が卸しません。
今井は5回を投げ切るものの5対4と一点差ゲーム。
6回からの継投勝負となりましたが、6人の投手をつないでつないで、見事に1点差を守り切りました。
6回を国場と野田、8回を小川と平井という、工夫に満ちた継投は見事でした。休ませられないけれど、負担を最小限で抑える『ライオンズ式働き方改革』ですね(笑)
それができるのは平良がしっかりはまってくれたから。クリンナップ相手にする一番厳しい7回を3者凡退に抑えてくれて流れがきましたね。
でも、これがシーズン終盤の戦い方。その起用にこたえてくれる選手の逞しさ。昨年の経験がすごく活きていると思います。
自ら育成をすて、金で解決できると思っている親会社のチームとは違うんですよ!!
同じように資金を武器にチーム作りしているホークスですが、こちらは流石でした。ライオンズが勝っても勝っても追いつけないし、今日は千賀のノーヒットノーラン・・・
昨年もそうですが、ホークスとはお互いをリスペクトしあい、最後まで死力を尽くして戦うしかありません。今年のCSはうちとホークスとマリーンズで競い合いたいですね。
気づいたら秋はすぐそこ。なので、秋味♪