毎度、サブローでございます。
「どうしていつも音楽を聴いてるの?」
「世界と自分を切り離すため」
ご無沙汰しておりました。
なかなかの大戦争でしたが
無事?に退職する運びとなりました。
一度よく考えてから辞表を出してくれ、とのことで
やっとここまで来たか!という心境でおります。
「私は、サブローに、ついてくだけや」と
嫁は言ってくれているので、
あとは出すだけっすね。どぴゅっ。(それちゃう
所属している部署にも顔を出して報告をば。
我関せずとする社員や、
復帰を信じていたのに~と嘆く先輩。
様々でした。
一番世話になった大先輩もいたので
最後だからと少し
ボクの自論を展開しまして。
これはもう200万回ぐらい言ってることですが
優しいのと優しく出来るってのは違いまして。
なぜかって、
優しい人じゃなくても優しくすることが出来るからです。
優しいと思われるためのやり方を
学んで真似れば、誰でも優しい人になれるわけです。(偽の)
だから、優しいことをしてたら優しい人か?そうじゃないのです。
これまたなんでそうするかってぇと
誰しも、人に悪く思われたくないからです。
そうなのよ、これはなんなんだろうね、遺伝的なものなのかな。
皆そう思ってるっしょ。自分は優しいんだって。信じてるっしょ。
まぁともかく人間、そういう仕組みになってて
言わば義理でやってるわけですなそれを。大多数の人が。
で、当然その逆もあって、
自分の内から作り出される優しさ。これは本物なんっす。
本物ってのはつまり、優しい人のことですね。
優しい人だから優しく出来る人のことです。
どこが違うのかってね、まぁ、そうね、選択肢っすね。
義理のほうには「やらなくてもいい」選択があるのです。
なんてったって義理だから。
畢竟、良い人と思われなくても
悪く思われなければそれでいいのです。
でもその為には、そのとき、やらなくてもいい大義名分が必要です。
要するに壁ですね壁。その壁に隠れてズルをしてるわけですよ。
そういう人間は、めちゃくちゃ多いです。
で、義理人間は、その壁があったらほぼ確実に「やらない」を選択する。
これは分かりやすいっす。めっちゃバレバレっすから。
でも本人だけは気付いていません。
一方で本物は、その辺に落ちてる優しさのマニュアルではなく
自分の内から
「仕事だからやらなくては(責任感)」
「今の状況ならヘルプに入れる(手抜きしない)」
「誰かが苦労するなら自分が(気遣い)」
という
「やる」って精神から優しさを生み出すので
「やらない」選択肢がそもそもないのです。
その違いが局面で、バーン!と出てきます。
そこで見抜くってぇのがセオリーですわな。
なんせ分かりやすいから。
「やる」ほうだと見た目が同じだから
見抜けない人は多い。ここで言うとややこしいけど
全部が義理じゃない人もいるから。そこは激ムズい。
だけど本質はクソに相違ない。ちょいマシって程度。
でまぁ、何が言いたいかってぇと、
その大先輩が本物側の人でしてね。
「烏滸がましいっすけど、俺と同じだって思ってました。
アナタが良い人であることは皆が知っていますけど
俺はそんな浅いところだけでそう言ってません。
見えない正義、手ぇ抜かない仕事、
それが仲間のヘルプに繋がってるところ
全部ちゃんと見てました!俺には見えてましたから!
だってね、俺がそういう志で仕事してたからです。
見えないわけがないでしょ。ガンガン見えてましたよ。
アンタの妥協しないところ、踏ん張ってるところをね!」
そう伝えたんですね。
そうしたらとても喜んでくれましてねぇ。
そっかぁー見られてたかぁー
分かんねぇように
こっそりやってたんだけどなー
ってなもんでして。
「他人を犠牲にしてまで自分がラクをするような義理人間は
クソカスですよ!俺はそんなのになりたくない!!
だから先輩のやってることを見て知ったとき
嬉しかったんです、ああ、俺がいるって!
これ以上ねぇってくらい全力で取り組んで、
その中で全力でお互いをカバーして
ほんっと先輩との仕事は最高でしたよ毎回!」
サブローは変わらねぇなぁと、大先輩は大笑い。
まぁうん、ボクもなんか熱くなっちゃってて
我ながら何を口走ってんだか、と
途中から面白くなってたんっすけどね。
あーおもしろかった。(笑)
当然のようにベタ褒めされて帰りましたが
退職のことだけは残念だと何回も言ってましたね。
うん・・・言葉が出ないですねそこだけは。
というわけで寝てもいいですか?(苦笑)
書いていたら、朝4時になってしまった。
明日も一日。
「どうしていつも音楽を聴いてるの?」
「世界と自分を切り離すため」
ご無沙汰しておりました。
なかなかの大戦争でしたが
無事?に退職する運びとなりました。
一度よく考えてから辞表を出してくれ、とのことで
やっとここまで来たか!という心境でおります。
「私は、サブローに、ついてくだけや」と
嫁は言ってくれているので、
あとは出すだけっすね。どぴゅっ。(それちゃう
所属している部署にも顔を出して報告をば。
我関せずとする社員や、
復帰を信じていたのに~と嘆く先輩。
様々でした。
一番世話になった大先輩もいたので
最後だからと少し
ボクの自論を展開しまして。
これはもう200万回ぐらい言ってることですが
優しいのと優しく出来るってのは違いまして。
なぜかって、
優しい人じゃなくても優しくすることが出来るからです。
優しいと思われるためのやり方を
学んで真似れば、誰でも優しい人になれるわけです。(偽の)
だから、優しいことをしてたら優しい人か?そうじゃないのです。
これまたなんでそうするかってぇと
誰しも、人に悪く思われたくないからです。
そうなのよ、これはなんなんだろうね、遺伝的なものなのかな。
皆そう思ってるっしょ。自分は優しいんだって。信じてるっしょ。
まぁともかく人間、そういう仕組みになってて
言わば義理でやってるわけですなそれを。大多数の人が。
で、当然その逆もあって、
自分の内から作り出される優しさ。これは本物なんっす。
本物ってのはつまり、優しい人のことですね。
優しい人だから優しく出来る人のことです。
どこが違うのかってね、まぁ、そうね、選択肢っすね。
義理のほうには「やらなくてもいい」選択があるのです。
なんてったって義理だから。
畢竟、良い人と思われなくても
悪く思われなければそれでいいのです。
でもその為には、そのとき、やらなくてもいい大義名分が必要です。
要するに壁ですね壁。その壁に隠れてズルをしてるわけですよ。
そういう人間は、めちゃくちゃ多いです。
で、義理人間は、その壁があったらほぼ確実に「やらない」を選択する。
これは分かりやすいっす。めっちゃバレバレっすから。
でも本人だけは気付いていません。
一方で本物は、その辺に落ちてる優しさのマニュアルではなく
自分の内から
「仕事だからやらなくては(責任感)」
「今の状況ならヘルプに入れる(手抜きしない)」
「誰かが苦労するなら自分が(気遣い)」
という
「やる」って精神から優しさを生み出すので
「やらない」選択肢がそもそもないのです。
その違いが局面で、バーン!と出てきます。
そこで見抜くってぇのがセオリーですわな。
なんせ分かりやすいから。
「やる」ほうだと見た目が同じだから
見抜けない人は多い。ここで言うとややこしいけど
全部が義理じゃない人もいるから。そこは激ムズい。
だけど本質はクソに相違ない。ちょいマシって程度。
でまぁ、何が言いたいかってぇと、
その大先輩が本物側の人でしてね。
「烏滸がましいっすけど、俺と同じだって思ってました。
アナタが良い人であることは皆が知っていますけど
俺はそんな浅いところだけでそう言ってません。
見えない正義、手ぇ抜かない仕事、
それが仲間のヘルプに繋がってるところ
全部ちゃんと見てました!俺には見えてましたから!
だってね、俺がそういう志で仕事してたからです。
見えないわけがないでしょ。ガンガン見えてましたよ。
アンタの妥協しないところ、踏ん張ってるところをね!」
そう伝えたんですね。
そうしたらとても喜んでくれましてねぇ。
そっかぁー見られてたかぁー
分かんねぇように
こっそりやってたんだけどなー
ってなもんでして。
「他人を犠牲にしてまで自分がラクをするような義理人間は
クソカスですよ!俺はそんなのになりたくない!!
だから先輩のやってることを見て知ったとき
嬉しかったんです、ああ、俺がいるって!
これ以上ねぇってくらい全力で取り組んで、
その中で全力でお互いをカバーして
ほんっと先輩との仕事は最高でしたよ毎回!」
サブローは変わらねぇなぁと、大先輩は大笑い。
まぁうん、ボクもなんか熱くなっちゃってて
我ながら何を口走ってんだか、と
途中から面白くなってたんっすけどね。
あーおもしろかった。(笑)
当然のようにベタ褒めされて帰りましたが
退職のことだけは残念だと何回も言ってましたね。
うん・・・言葉が出ないですねそこだけは。
というわけで寝てもいいですか?(苦笑)
書いていたら、朝4時になってしまった。
明日も一日。