立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

形だけ元の生活へ

2022-08-07 03:49:07 | 日記
毎度、サブローでございます。

止まった時計だって
1日2回は
正確な時間を指すんだよ



午前11時、起床。
ブランチは、ベーコンエピ、明太子パン、ヨーグルト、ヤクルト1000
ごっそさんしたー。そうです、最後のブランチだわね。


120サイズのダンボール箱を持ち上げ、
近所のローソンまで運ぶ。
相変わらず、どこで暮らすにしても
荷物が多いなワイは。重い。

佐川、ヤマト、日本郵便。
どこが一番お得か、ググってみたらば
僅かな差ではあるが日本郵便だった。(と思う)

取り扱いをしているところであれば
コンビニでも郵便局でも
持ち込み割引120円!これが大きい。

うろ覚えですが、ヤマトも確か・・・150円だったか
持ち込み割引あったような。それでも少し高いんだよな。
でも何十円差だよ?重たい荷物を運んでくれるのなら
まぁいいかと思えなくもない差ですわな正直なところ。

先日、ゆうパックの元払いの送り状ください、と頼んだときの
兄ちゃん店員が今日も勤務していた。おぅこれはこれは。
そのときは正直、あんまり良い態度では無かったので
お昼どきだし、余計イラつかせるか?と心配していたら
えらい快く対応してくれはった。ふむ。そうくるか。
これがあるとややこしいよね人間ってのは。

サックリと配送手続きを終わらせ
近所のスーパーへ向かうサブロー。
宣言通り、本日の昼食は、ワタクシが作る!

メニューは簡単、ハヤシライスでっす☆
料理アプリのクラシルを見ながら、ね。

まず、玉ねぎ1個を、繊維に沿って大きめにカットしていく。
え、1cmって言ってるけど動画の人。結構デカくないっすか?

お次、牛肉の小間切れを炒める。
炒め終わったらザルに入れます。
なんかね、肉の油がいっぱい出るらしくて
それが入るとソースが濁るから落とす必要があるんだとさ。
それも旨味ってことでいいんじゃね?ダメなの?

はい、玉ねぎちゃん炒めます。
あんまり炒めず食感を残せ、とのこと。
トロトロのほうが食べやすい気がするけどな。

炒め終わったら、さっきのお肉ちゃん合体。
塩ひとつまみ、黒こしょう少々、デミグラスソース、
ケチャップとみりん大さじ2、しょうゆ小さじ1、砂糖大さじ1.5
野菜ジュースと水100ml、最後に無塩バターぽいぽいぴー、で完成。

そこに愛はあるんか?と聞かれたら微塵も無いので
適当パワー全開で、ちゃちゃっと作ってみました。
「えらい手際ええなぁ。」と見ていたオカン。そらそうやろ。

食うた親父「ちゃんとハヤシライスやな。」そらそうやろ。

正直、デミグラスソースを入れておけば
それなりになんでも旨いんちゃうんか?と思いましたけどね。

まぁそれでもオカンは喜んでおりました。
誰かに料理を作ってもらうってことが無いからね。そこだわね。
本人も散々それを言ってたさかい。最後に孝行できたかいな。
当たり前に洗いモンもしましたし。

もう200万回くらい言ってることやけども
生活上で共通してるモンは
二人でするんが当たり前。
食事も後片付けも洗濯も買い物も、全部そう。

でもまぁ親父世代はアレよね、時代なのよな。
時代のせいにしたらアカンねんけども。

立てるようになってからは洗い物は
ワイがやるようになってたんっすけど
オカンがそれをとびきり喜んでおったのを見て
ああ、と思いましたわね。ご苦労さん。

そしていよいよ旅立ちのとき。
手紙と諸々の費用(食費や光熱費など)を渡し
颯爽と借家への道を行くサブロー。
そうなるやろうなとは思っていたが、オカンは泣いていた。
おいおい、泣いてる人おんぞ、と親父。
ほんまや、恐ろしや、とワイ。
うん、まぁ、そこはそれでええねん。

今回の事故が無ければ、この歳で
3ヶ月も、両親と一緒に暮らすことも無かったし
まぁなんだろう、悪いことばかりではないというか
どんなことでも何かに繋がっている、意味がある、
そういうもんなんっすなぁ知らんけど。

あっちの未来が閉じたら、こっちの未来が開く、的な。
だから、ボクらは、前にだけ進めばいいんでしょうなぁ。
そう考えたら、生きることが少し、楽しく思えてきました。まるっ。


20時ごろ、借家に到着。
自転車にも、たくさん荷物を積んで来たので
まずはその片付けから。もうね、へっとへと。

晩食は、カップヌードル。
めちゃくちゃ久しぶりに食べた。わ、おいしー。不思議。
今までだったらオカンのゴハンがね、食べられたんですけど。
その辺も、いよいよ現実感でてきたな、ワイの人生。
文字通り、帰って来たな、という感慨を抱いておりやっす。

というわけで、闘病日記も一段落。
とはいえ、それなりにまだまだ色々やることがありまして。
相変わらずの雑記になりますが、
書くことが無くなるまでは書き続けたいと思います。


明日も一日。


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