毎度、サブローでございます。お休みでした。
京都の嵐山(渡月橋)まで自転車で走って来ました。
ざっと片道60kmくらいなので往復120km走破ですね。
道に迷った分、時間も距離もかなりロスしましたが無事に帰って来られて良かった。
▲淀川を北上中。凶悪と名高い車止めが超絶うっとうしい。けれどコースは非常に広大で走りやすい。
風も穏やかで軽やかサイクリング。アベレージ28~30といったところ。(遅っ)
反して、逆走してくるレーサー達はなぜか疲れている。
アゲインスト(逆風)ですね。僕も帰り悲惨でした。体感風速5m/sはあったよ。
▲走って30分もしないウチにお腹がグー。お散歩中のお犬様に睨まれながらのご飯。
ローソン100は、ランチパックが100円で売られている。お買い得。
▲三川合流(木津川、宇治川、桂川)地点らしきところを通過した先で、
通行禁止のトンネルに出くわす。地図も見ずに迂回して暫く走っていたら案の定、迷う。
「ここって桂川ですか?」と横に見える川を指して地元民に尋ねると「犬川ですけど」との答え。
その割に犬が一匹も泳いでないですね、などと突っ込む気力と体力は残っていなかったので、
お礼を言い、来た道を引き返すことにする。
面倒だけどスマホを取り出して位置確認すると、ははぁん、なるほどぉ。そっちね。
こんなことが4回くらいあった。感覚を頼りに走ると良くない。オッサン学習しました。
▲嵐山・渡月橋まであと2kmの看板を通り過ぎたあと。
残キロ表示してくれると精神的に助かる。しかし足が鉛のようだ。
で、桜どこ?
▲遂に到着。渡月橋をバックに。
何処かでレンタルできるのだろうか。着物姿の女性が多かった。
屋台も以前来たときより増えている。値段は京都クオリティ。
カレーライス750円。ソフトクリーム300円。な、なめとんのかワレェ。
でも頼まれたら買っちゃいそうで怖いわ。
「あ、ウチ、抹茶ソフトがええなぁ。」
「え、ちょ、マジで、さささ、300円だぞ?!気は確かか?!」
「は?ドン引きやわ。好きなとこ行って好きなもんを食べるのが旅行やん。」
「いやでもお前なぁ、300円って言ったら俺の生涯年収だぞ!!」
「じゃ別れよっか。バイバーイ。」
「おねえさああああん!!抹茶ソフトあるだけくれえええっっっっ!!!金ならいくらでも出すううう!!」
「あ、でもほらサブロー。売り切れって書いてあるよ。やっぱりバイバイだね。」
「・・・摘んで来る。」
「え?」
「静岡に行って茶葉を摘んで来るって言ってんだよおおおおっ!!」
「も、もういいってば!ウチかて、ただ抹茶ソフトが食べたいわけやないねん。」
「え、じゃあ普通のソフトでもいいのか?それならあるみたいだけど。」
「うん。」
「なーんや、無茶言いよってからに。ほんなら始めからソフトって言えや。」
「そういうこととちゃう。ウチかてほんまは抹茶がええねん。けどな・・・」
「けど、なんや?」
「鈍いなぁもう。」
「にっ、鈍いとはなんだ鈍いとは。渋いとはよく言われるけど。(大嘘)」
「サブローと一緒に食べることに意味があるねん!それやったらソフトでもええよってこと!」
「・・・キュン。」
「え、いまキュンとか言うてもうてたけど。マジきもいけど頭大丈夫?」
「キュキュン。」
「いや、一個増えとるやん。お買い得か。」
「キュ~。」
「なぜ、ごまちゃん?いい子だから海へ還りなさい。」
でまぁ、あまりの疲労に気持ち悪くなって来ちゃってですね。(いきなり)
こりゃイカンと草の上に仰向けになって暫く仮眠タイム突入。
30分後。準備運動をしてペダルに足を乗せます。お・・・重いいいい!軽く死ねるうう!
ぜえぜえ言いながら決意表明。「もう俺は決めたっ。・・・煙草を止める!止めてやるうっ!!」
なんとか枚方まで帰って来た。しかし遂に足が痙攣し出す。
左大腿部の付け根と右のふくらはぎに七転八倒するほどの痛み。
慌てて自転車を降りるも、ぐわ~っと痛みが上がって来て
「ぴっ・・・!ぴぎゃあああああっ!!」と大人げない悲鳴をあげるオッサン。
人目を気にせず草っぱらに倒れ込む。犬の散歩中だった女性がギョッとしていた。
どの体勢をとってもグググッ!と痛みが襲ってきて
「のわぁああああ!いでででで!のわあああああ(の方舟に乗りたああい!」」
太ももを抱えたままジタバタもがくオッサン。男子高校生3人組が笑いながら傍を通過。
お前らは俺を本気で怒らせた・・・。
5分ほど続く痛みに耐え抜いた僕。さっきのクソガキどもを神速で抜き去る。
大人をなめるんじゃあない。それからもちょくちょく休憩を取り、18時半ごろ帰還。
すぐさま銭湯に行く準備を整えて熱湯風呂に飛び込む。くはあああっ。ふへええええっ。
天国がこんな近くにあったなんて。フロ・イズ・ヘヴン。
疲れ切っていたので小銭をケツポケットに入れてたら着替えるときにジャリーンする。
あーもう。今しゃがむのは辛い。目に見えたものだけ拾ったら
「お兄さん。奥にもおってるで。」
と強面のおっちゃんが親切にも教えてくれた。100円玉だった。危ねぇ。
お礼を言い、久しぶりに良い人に出会ったなと心うきうき。
しかし、疲労が半端ない。今なら死んだように眠れる自信がある。
お疲れさまでしたぁ。
身体の節々がヤバイことになっておりますが、ま、大丈夫でしょ。疲れた・・・。
京都の嵐山(渡月橋)まで自転車で走って来ました。
ざっと片道60kmくらいなので往復120km走破ですね。
道に迷った分、時間も距離もかなりロスしましたが無事に帰って来られて良かった。
▲淀川を北上中。凶悪と名高い車止めが超絶うっとうしい。けれどコースは非常に広大で走りやすい。
風も穏やかで軽やかサイクリング。アベレージ28~30といったところ。(遅っ)
反して、逆走してくるレーサー達はなぜか疲れている。
アゲインスト(逆風)ですね。僕も帰り悲惨でした。体感風速5m/sはあったよ。
▲走って30分もしないウチにお腹がグー。お散歩中のお犬様に睨まれながらのご飯。
ローソン100は、ランチパックが100円で売られている。お買い得。
▲三川合流(木津川、宇治川、桂川)地点らしきところを通過した先で、
通行禁止のトンネルに出くわす。地図も見ずに迂回して暫く走っていたら案の定、迷う。
「ここって桂川ですか?」と横に見える川を指して地元民に尋ねると「犬川ですけど」との答え。
その割に犬が一匹も泳いでないですね、などと突っ込む気力と体力は残っていなかったので、
お礼を言い、来た道を引き返すことにする。
面倒だけどスマホを取り出して位置確認すると、ははぁん、なるほどぉ。そっちね。
こんなことが4回くらいあった。感覚を頼りに走ると良くない。オッサン学習しました。
▲嵐山・渡月橋まであと2kmの看板を通り過ぎたあと。
残キロ表示してくれると精神的に助かる。しかし足が鉛のようだ。
で、桜どこ?
▲遂に到着。渡月橋をバックに。
何処かでレンタルできるのだろうか。着物姿の女性が多かった。
屋台も以前来たときより増えている。値段は京都クオリティ。
カレーライス750円。ソフトクリーム300円。な、なめとんのかワレェ。
でも頼まれたら買っちゃいそうで怖いわ。
「あ、ウチ、抹茶ソフトがええなぁ。」
「え、ちょ、マジで、さささ、300円だぞ?!気は確かか?!」
「は?ドン引きやわ。好きなとこ行って好きなもんを食べるのが旅行やん。」
「いやでもお前なぁ、300円って言ったら俺の生涯年収だぞ!!」
「じゃ別れよっか。バイバーイ。」
「おねえさああああん!!抹茶ソフトあるだけくれえええっっっっ!!!金ならいくらでも出すううう!!」
「あ、でもほらサブロー。売り切れって書いてあるよ。やっぱりバイバイだね。」
「・・・摘んで来る。」
「え?」
「静岡に行って茶葉を摘んで来るって言ってんだよおおおおっ!!」
「も、もういいってば!ウチかて、ただ抹茶ソフトが食べたいわけやないねん。」
「え、じゃあ普通のソフトでもいいのか?それならあるみたいだけど。」
「うん。」
「なーんや、無茶言いよってからに。ほんなら始めからソフトって言えや。」
「そういうこととちゃう。ウチかてほんまは抹茶がええねん。けどな・・・」
「けど、なんや?」
「鈍いなぁもう。」
「にっ、鈍いとはなんだ鈍いとは。渋いとはよく言われるけど。(大嘘)」
「サブローと一緒に食べることに意味があるねん!それやったらソフトでもええよってこと!」
「・・・キュン。」
「え、いまキュンとか言うてもうてたけど。マジきもいけど頭大丈夫?」
「キュキュン。」
「いや、一個増えとるやん。お買い得か。」
「キュ~。」
「なぜ、ごまちゃん?いい子だから海へ還りなさい。」
でまぁ、あまりの疲労に気持ち悪くなって来ちゃってですね。(いきなり)
こりゃイカンと草の上に仰向けになって暫く仮眠タイム突入。
30分後。準備運動をしてペダルに足を乗せます。お・・・重いいいい!軽く死ねるうう!
ぜえぜえ言いながら決意表明。「もう俺は決めたっ。・・・煙草を止める!止めてやるうっ!!」
なんとか枚方まで帰って来た。しかし遂に足が痙攣し出す。
左大腿部の付け根と右のふくらはぎに七転八倒するほどの痛み。
慌てて自転車を降りるも、ぐわ~っと痛みが上がって来て
「ぴっ・・・!ぴぎゃあああああっ!!」と大人げない悲鳴をあげるオッサン。
人目を気にせず草っぱらに倒れ込む。犬の散歩中だった女性がギョッとしていた。
どの体勢をとってもグググッ!と痛みが襲ってきて
「のわぁああああ!いでででで!のわあああああ(の方舟に乗りたああい!」」
太ももを抱えたままジタバタもがくオッサン。男子高校生3人組が笑いながら傍を通過。
お前らは俺を本気で怒らせた・・・。
5分ほど続く痛みに耐え抜いた僕。さっきのクソガキどもを神速で抜き去る。
大人をなめるんじゃあない。それからもちょくちょく休憩を取り、18時半ごろ帰還。
すぐさま銭湯に行く準備を整えて熱湯風呂に飛び込む。くはあああっ。ふへええええっ。
天国がこんな近くにあったなんて。フロ・イズ・ヘヴン。
疲れ切っていたので小銭をケツポケットに入れてたら着替えるときにジャリーンする。
あーもう。今しゃがむのは辛い。目に見えたものだけ拾ったら
「お兄さん。奥にもおってるで。」
と強面のおっちゃんが親切にも教えてくれた。100円玉だった。危ねぇ。
お礼を言い、久しぶりに良い人に出会ったなと心うきうき。
しかし、疲労が半端ない。今なら死んだように眠れる自信がある。
お疲れさまでしたぁ。
身体の節々がヤバイことになっておりますが、ま、大丈夫でしょ。疲れた・・・。
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