『ろばや』のブログ

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遺伝子組み換え

2016年04月18日 | 珈琲

コーヒーの木やお茶などの新芽には古いものに比べカフェインが多く含まれています。ろばやで販売している『三年番茶』は古い新葉でない茶葉を使うことで、カフェインの少なく、子供やお年寄りにも手軽に飲めるものです。新芽にカフェインが多いのは、柔らかい新芽を虫から守るためと言われています。ナメクジやカタツムリなどはにがてだそうです。

 

今、コーヒーの木でも進められているようです。農作物の遺伝子の中に「bt毒素」を組み込み、それを虫が食べると腸を壊しに穴が開くそうです。虫は生育障害を起こし、死んでしまう。 そうした農産物を家畜が食べ、人間も食べる。しかしながら時間が経てば、虫にも耐性ができて進化するそうです。

 

遺伝子操作で、殺虫剤入り農産物を直接ではないまでも、食べて腸は本当に大丈夫なのでしょうか。腸内細菌はどうなり、腸壁に異変が起こったり、損傷はないのでしょうか。消化能力は、免疫力は、他の臓器は、ホルモンは。コーヒー、紅茶ならカフェインですらダメだという人も中にはいます。人によって異なる身体。それたの人に毒素はどうなるのでしょうか、子供に、妊婦に本当に影響がないのでしょうか。不安になります

 

カフェインの「昇華点」は178℃とのこと。焙煎による温度上昇で、生豆に含まれている90%以上は無くなるそうです。ですので、若干、浅煎りの方が深煎りに比べ含有量が多いそうです。


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