飛遊亭射楽

射撃、フラッシュライト、トイガン、バイク、無線、釣りの話、ほか勝手にぼやく自由人なブログです。

東京オリンピック 射撃場建設

2018-03-04 23:39:18 | リアルガン
2020年の東京オリンピックで、射撃種目は、埼玉県陸上自衛隊 朝霞駐屯地の敷地内で開催されることになっていますが、今日ふと見ると建設真っ最中でした。

クレー射撃のスキートかトラップか、ライフルなのか、はたまた観客席なのかは解かりませんでしたが、今年の8月末には完成するようです。









狩猟免許更新

2016-07-10 21:14:53 | リアルガン
今日は、狩猟免許の更新講習に行ってきました。

午前:座学(法令、鳥獣ならびに鳥獣の保護及び管理、猟具の取り扱い)
午後:適正検査

受講者は相変わらずの年齢の高さ、しかも適正検査(簡単な運動)では言っても出来ない人もいるくらい。
こんなんで銃猟やらせて良いのかと疑う。 こんな人が事故起したら被害者はたまったもんじゃないよ。
また、サンダル履きや、手ぶらで来る人も。完全に受講意識が欠如しています。
ひとつの「老害」です。 ( ゚Д゚)イッテヨシ

講習会の講師も「野鳥の会」から来ました。なんて人もいて、流れを無視して自分の言いたい事から話を
始めちゃうもんだから何が言いたいの? とか、
銃機構の説明では、テキストに書いてあることが古いな、なんて言い出すことも。

といったグダグダな講習会でした。
何のための講習会なんだか。。もうこれじゃ事故は無くならないなと、ある意味勉強になった講習会でした。


受付開始の1時間前でもう列ができています。流石、年寄りは朝が早い。 (;´∀`)



名物?豆腐ラーメン。
特別に旨い訳ではないのだが、クセになるんだな。 開会講習の昼食時には食べちゃいます。

狩猟免許更新講習の申し込み

2016-07-04 00:00:50 | リアルガン
今年は、銃関連で 「経験者講習」 「技能講習」 「狩猟免許更新講習」 「所持許可更新」とイベントが重なります。(;´Д`)
当然、費用も嵩み、なにより時間が必要になるわけで、サラリーマンにとっては結構大変です。

スケジュール的に最初に来る「狩猟免許更新講習」の申し込みをしてきました。
7/1に締め切り日且つ時間ギリギリで何とか申し込めました。 Σヽ(`д´;)ノ



役所も場所が変わり、綺麗な建物に入っていました。
来週日曜は講習です。




射撃アイテム

2015-07-25 14:24:48 | リアルガン
有給休暇も余っているので、平日休暇取得して久々に射撃に行ってきました。
私の使用しているアイテムを少し紹介。

■装弾
 イタリアB&P社の「Competion One」比較的安価な装弾ではあるが、撃ち味はマイルドで人気のある装弾です。
 1箱25発、9-1/2号。  以前は、「RIO」を使用していましたが、今は輸入されていない?ようで残念。(反動のキレが良い装弾でした)
最悪なのは、東京ジュウホウで出しているフランスのNOBEL SPORT社の「FOB」。反動は硬いし、シェルの色も灰色でセンス悪い。




 射撃場には様々なメーカーの空薬莢が落ちています。


■グローブ
 グローブを着用しない射手が多いですが、私は今までバイク・MTB/ロードレーサーと常にグローブ着用であったため、射撃でも着用するのが当然となっています。
 メカニクスグローブなど流行?でサバゲでも良く見かけますが、以前にも少し紹介しましたが、私は「RockAir」を好んで使用しています。甲はメッシュで通気性がよく、平は薄地だが摩擦に強く、グリップ感やトリガーの感触が良いためです。
何よりも安全性。熱されたバレルを不意に触っても火傷しません。





■アイウェア
 ESS「ICE」を使用しています。Milスペックで至近距離で散弾が被弾しても割れないようですが、いずれにしても致命傷になるので
まぁそれはいいですw。ただ1番、7番、8番射台など自分に向かって来るようなクレーを撃破した際に破片が飛んでくることがあるのでアイウェアは絶対に必要です。
 つるは前傾姿勢でもズレないようにバンドにしておりますが、装着感は良好です。
 交換レンズにイエローとブラックがありますが使用したことはありません。



■イヤープラグ
 以前にも紹介しましたが、「Surefire EP4 Sonic Defender Ear Protection」を使用しています。
 このイヤープラグの優れている点は、爆音のような有害な騒音を消しながらも、電話や、人の声など、85dB以下の必要な音は通すことです。
通常の耳栓のようにまったく音が聞こえなくなってしまうわけではないので、会話の際に外す必要がありません。
 また材質は医療用ポリマー樹脂を使用しているので低刺激で生体親和性に優れた素材で、装着感は良く、射撃場に限らず、工事現場や飛行場など騒音が激しい環境での使用にも最適です。
 イヤーマフを使用していた時期もありましたが、ムレるのとストックに当たるので止めました。



■射撃ベスト
 特にこだわりはありませんが、シャルム社製。肩当て部分が「ネオプレーン」素材なので伸縮性や衝撃吸収が良いです。
 ウエスト部分の伸縮性が良いので細身の自分でもフィットします。



安全第一。
そんなところです。



Remington M870のメンテナンス

2015-06-20 22:41:18 | リアルガン
久々のブログ更新です。今日はリアルガンのメンテをしました。
皆ご存知の「Remington M870」を分解清掃 (`・ω・´)ゞビシッ!!
バレル内は、射撃終了時に毎回清掃しているので今回は割愛。



シンセストック&23inchバレルを使用。フォアエンドは、「Magpul MOE」。
トイガンでもパーツが出ていますが、材質は異なるだろうし、互換性も無いでしょう(^^;

ストックは、あえてRemington純正のまま。細身なので日本人の手にもホールドしやすい。
実銃は基本、銃長/銃身長/機能が変わると改造許可申請をしなくてはいけないので結構面倒です。
何よりも、MAGPUL SGAは高価なんです!余裕で電動ガン1挺買えてしまいます。 Σ(・∀・|||)ゲッ!!


Magpul MOE「MAGPUL」と刻印されていますね。


まずは、バレルを外します。


機関内の板バネ状のストッパーを解除してフォアエンドを前進にスライドすると、アクションスライドバーの上にスライドアッセンブルが乗り
その上にブリーチボルトが乗った状態で抜けます。


ロッキングブロックと真ん中がファイアリングピンです。(ピンだけに「ピンボケ」してしまいました)( ゜Д゜)イッテヨスィ
ちなみに負荷が無い状態で空撃ちすると、バネの勢いが強いためコイツ(ピン)が折れます。
チタン製や、焼入れのものも売っていますが、やはり高いです。6000円くらいかな。
ススを拭い、ピンの状態確認と防錆用にメンテオイル(WD-40)を軽く吹いておきます。


続いて、トリガーアッセンブリーを外します。
本体のピン2本をヘキサゴレンチなど使いプラハンマーで軽く叩くと抜けます。


トリガーアッセンブリはススや火薬カスなどが付着してしまいます。


パーツクリーナーで汚れを除去し、洗った後の潤滑&防錆には、「WD-40」を使用しています。甘い香りがするのですよね。( ^ω^ )
556と異なり、樹脂には影響なく薄い皮膜を作りますので、潤滑&防錆に適しています。
実銃のメンテでは結構使用されています。


薬室内もススなど付着していますので、WD-40を吹き付けて拭いてやります。
やはり汚れていますね。


組み立ては、バラしと逆工程。トリガーアッセンブリーをセットして、ピンで固定し、ブリーチボルト類と共にスライドを戻します。


スライドを引いた状態でバレルをセット。


最後に、アルミ削り出しのダミーカート「A-ZOOM SnapCaps 12Ga」をセットし、ハンマーを落としてやります。

「シャキン、シャキン!」とスライドは快調。ヽ(・∀・ )ノ

今年は更新があるため、複数の書類作成や、役所・病院で必要書類を書いてもらったりと、時間とコストが掛かりますが、仕方がないですな・・・。(;´∀`)