ARESのAM-013 Honey Badgerを購入しました。
結構人気があり、レシーバーはプラですが、作りはしっかりしており全体的に良い銃です。
初速も箱出しで90~91m/sくらいで良いです。ただ他の所持している銃と比較してギアノイズが大きいのが気になっていましたが。
(他者の動画を見ても同様でしたので問題ないようですが・・)
で、1度ゲームに投入したのですが、色々気になったので全てバラしたところ、以下の点が解りました。(普通かもしれませんが)
早速、不満解消に以下を実施。
■チューニングした箇所5箇所
①ホップアップ
ホップの掛け方がゴム押しではなく、プラのアームで直接テンションをかけるタイプです。
アームの先が尖っているので、テンションがピンポイントになり、面でのテンションが難しいため弾道が安定しません。
→先端をヤスリ掛けしてフラットにしてテンションが均一に掛かるようにしました。
→ホップパッキンも少し硬いので、マルイの純正パッキンへの交換。
※ホップ調整はBB弾の種類によっても変化します。私はGALLOPがG&Gを使用していますが、類似表面でも異なります。
②軸受けの固定
デフォルトはメタル軸受けですが、ベベルギアの軸受けだけ擦れた後があり、緩んでいました。。
ギア鳴りの原因にもなりますし、ボックスが削れてしまうと後が面倒。
→一応全ての軸受けを外して接着剤で固定しました。
③シム調整
デフォルトでも良さそうなセッティングになっていますが、再度調整してみました。(何度も組んではバラしの繰り返しで
最後は妥協ですが、とりあえず納得できる調整にしました)
→シムはメーカーによって若干の差があるのと、今回デフォルトで0.2mmは0.1mmが2枚入っているなど少々気になった。
それとメカボックス内は、お約束のグリスまみれになっているので、脱脂して再グリスアップ。
④モーター押し
グリップ底面の蓋でギアを押さえていますが、開けて良くみるとモーターを押さえているのではなく、配線を押さえています。
そのため、配線の熱収縮チューブに傷をつけているばかりか、ピニオンギアとベベルギアのクリアランスも良くありません。
→配線とモーターのコネクタ部分を少し空けてしっかり蓋がモーターを押さえるようにします。
⑤ホップパッキン及びチャンバーとノズルの気密
基本、現行販売されているHoney Badgerは初速が90m/sのポテンシャルがあると思っているのですが、80m/s前半とかの場合、
ホップパッキンとインナーバレルの気密もしくは、チャンバーとノズル(シリンダー)との気密が取れていないと思います。
現行版は、バレルテンション(シリンダに密着させるためのテンション)のスプリングが大きくなり、スプリングにバレル
を通すタイプになっているので、結構なテンションでシリンダに密着させています。
→ホップパッキンとインナーバレルにシールテープを1周巻く
→チャンバーとシリンダ接触部分に少量のグリスを塗り密着を良くする(チャンバー内に入らないように気をつける)
予想外!モーターに異物混入していた
モーターを良く見ると内部にピニオンギアを止めるイモネジがくっ付いていました!
工場で付いたものと思いますが、これが内部で噛んだり、ギアボックスに混入したことを考えると・・・流石中華品質です。
さて、作業時間は結構要しましたが
今回、悩んだのは、⑤です。
シム調整したのに初速が80m/s台に低下しました、悩んで再度メカボックスを開けて・・・など数回繰り返したのですが、やる
たびに微妙に速度が変わりました。
で、もしかしたらと思いチャンバー周りの気密を取ってみたところ92~93m/sと向上しました。
飛躍的に向上したのは④
気になっていたギアノイズは、かなり抑制されました。 もともとギアを押さえる蓋の調整ネジが随分と奥に回されているのが
気になっていたので、閉じる隙間を良く見たところ気付きました。
ついでに、グリップ装着とデフォルトのフロントサイトを切取り、集光アクリルを付けてみました(^^
しばらくこれで使用してみたいと思います。
結構人気があり、レシーバーはプラですが、作りはしっかりしており全体的に良い銃です。
初速も箱出しで90~91m/sくらいで良いです。ただ他の所持している銃と比較してギアノイズが大きいのが気になっていましたが。
(他者の動画を見ても同様でしたので問題ないようですが・・)
で、1度ゲームに投入したのですが、色々気になったので全てバラしたところ、以下の点が解りました。(普通かもしれませんが)
早速、不満解消に以下を実施。
■チューニングした箇所5箇所
①ホップアップ
ホップの掛け方がゴム押しではなく、プラのアームで直接テンションをかけるタイプです。
アームの先が尖っているので、テンションがピンポイントになり、面でのテンションが難しいため弾道が安定しません。
→先端をヤスリ掛けしてフラットにしてテンションが均一に掛かるようにしました。
→ホップパッキンも少し硬いので、マルイの純正パッキンへの交換。
※ホップ調整はBB弾の種類によっても変化します。私はGALLOPがG&Gを使用していますが、類似表面でも異なります。
②軸受けの固定
デフォルトはメタル軸受けですが、ベベルギアの軸受けだけ擦れた後があり、緩んでいました。。
ギア鳴りの原因にもなりますし、ボックスが削れてしまうと後が面倒。
→一応全ての軸受けを外して接着剤で固定しました。
③シム調整
デフォルトでも良さそうなセッティングになっていますが、再度調整してみました。(何度も組んではバラしの繰り返しで
最後は妥協ですが、とりあえず納得できる調整にしました)
→シムはメーカーによって若干の差があるのと、今回デフォルトで0.2mmは0.1mmが2枚入っているなど少々気になった。
それとメカボックス内は、お約束のグリスまみれになっているので、脱脂して再グリスアップ。
④モーター押し
グリップ底面の蓋でギアを押さえていますが、開けて良くみるとモーターを押さえているのではなく、配線を押さえています。
そのため、配線の熱収縮チューブに傷をつけているばかりか、ピニオンギアとベベルギアのクリアランスも良くありません。
→配線とモーターのコネクタ部分を少し空けてしっかり蓋がモーターを押さえるようにします。
⑤ホップパッキン及びチャンバーとノズルの気密
基本、現行販売されているHoney Badgerは初速が90m/sのポテンシャルがあると思っているのですが、80m/s前半とかの場合、
ホップパッキンとインナーバレルの気密もしくは、チャンバーとノズル(シリンダー)との気密が取れていないと思います。
現行版は、バレルテンション(シリンダに密着させるためのテンション)のスプリングが大きくなり、スプリングにバレル
を通すタイプになっているので、結構なテンションでシリンダに密着させています。
→ホップパッキンとインナーバレルにシールテープを1周巻く
→チャンバーとシリンダ接触部分に少量のグリスを塗り密着を良くする(チャンバー内に入らないように気をつける)
予想外!モーターに異物混入していた
モーターを良く見ると内部にピニオンギアを止めるイモネジがくっ付いていました!
工場で付いたものと思いますが、これが内部で噛んだり、ギアボックスに混入したことを考えると・・・流石中華品質です。
さて、作業時間は結構要しましたが
今回、悩んだのは、⑤です。
シム調整したのに初速が80m/s台に低下しました、悩んで再度メカボックスを開けて・・・など数回繰り返したのですが、やる
たびに微妙に速度が変わりました。
で、もしかしたらと思いチャンバー周りの気密を取ってみたところ92~93m/sと向上しました。
飛躍的に向上したのは④
気になっていたギアノイズは、かなり抑制されました。 もともとギアを押さえる蓋の調整ネジが随分と奥に回されているのが
気になっていたので、閉じる隙間を良く見たところ気付きました。
ついでに、グリップ装着とデフォルトのフロントサイトを切取り、集光アクリルを付けてみました(^^
しばらくこれで使用してみたいと思います。