エルサルバドル アカフトラ港 「持続可能な発展を目指すコミュニティー」1泊2日 (その3)
朝、5時30分に目が覚め、洗面を済ませるとフランシスコが起きていて頭を洗うように水浴場まで案内してくれる。早速、タオルを持って裸になり水浴する、ものすごく気持ち良い、身体も心も清々しくなる。
水道と水槽/この水を自分でかけることをシャワーと言う
フェデリーナがいたので何を手伝ったら良いか聞くと、フランシスコが牛の乳搾りをしていると言う(どの農家も痩せた牛を2~3頭程飼育している)早速行ったがやらせてくれそうにない、あきらめて庭の掃除をすることにする。エルサルバドル人はゴミをどこにでも捨てる習慣があって、道路はもちろん自分の庭にも平気で捨てている。この家の庭もゴミだらけである。ここでの私の仕事はゴミ掃除と決め、フェデリーナに断って庭にすてられているペットボトル、靴、衣類、紙袋、プラスチック等を拾いゴミが集積されているところに集める。
朝食が出来たので食べるように言われテラスのテーブルで青年と一緒にコーヒーと炒めバナナとパン、トリティリャを食べる。
<別の農家にホームステイした妻の体験>
妻は子供2人の若い夫婦の家にお世話になる。近所に叔父さんおばさん従兄弟等大勢の親族が住んでいる。
乳絞りをする妻
*妻は朝食にインスタントコーヒーを入れたカップに絞っている牛の乳を直接入れた生温かい「コーヒー牛乳」を飲んだとのこと。
朝食の準備/バナナを油で炒める母と娘
食食の炒めたバナナ(私もまったく同じ朝食だった)/妻のホームステイ先で
食後は食器洗いと井戸の水汲みの手伝、食器洗いは洗剤を使っているが細部までこだわっていない、気になったので裏とか細かいところの汚れも落とす。使った水は庭に撒くか地下に浸透させている。
食器洗いの後は、見つけた熊手を使ってゴミ掃除を継続する。熊手があると言うことは掃除が必要と考えていることだろう。掃除をしていると葉っぱ型の砥石を見つけたのでフランシスコに刀を研ぐように頼み、研ぐ様子を写真に撮る。
ついでにフランシスコが研いだ刀とはしごを持って来てヤシの木に登り3個ばかり切り落とし、皮を削って穴を空け飲ませてくれた。水のように透明で少し甘い、少し甘い果肉もスプーンで削り取って食べる。初めての体験であった。
掃除で汗をかいたのでもう一度水浴をして帰る準備をする、ユニクロのTシャツをフランシスコにバックをソラヤにあげる、ソラヤはうれしそうだった。お土産にマンゴとヤシの実をもらう。
食器を洗う親子/撮影後私も手伝う
庭にマンゴがなっている
ヤシの実を刀でカットするフランシスコ
私より先に広場についた妻がミサが行われているのを発見
司祭(向かって左)と助祭
家の前で全員で記念撮影をして出発する。帰りもソラヤが荷物を持ってくれた。
9時30分広場に集まり、しばらく、サッカーや折紙で子供との交流を行ってから贈呈式が始まる。ピースボートが集めた自転車やサッカーボール、文房具が二つのコミュニティーの子供達に渡される。フィデーニヤがコミュニティーを代表して挨拶している。その中で言葉が通じなかったが良い交流をしてくれた「やす」(私のこと)と若者に感謝すると言われ感動する。
フランシスコがわざわざ刀を持って来てヤシの実を削ってくれる、由紀子に飲ませ他の人にもおすそ分けする。
子供との交流会/人形の中にお菓子が入っている
落ちたお菓子を奪い合う子ども達
ピースボートからのプレゼント
子供達のための学用品
11時30分、マルタ、ソラヤ、ジョアンナ、フランシスコ、そしてフィデーニヤにお礼とお別れを言ってバスに乗り込む。もうここに来ることもホストファミリーと会うことはかなわないがこの体験を忘れることはないであろう。現地にフタッフがいるピースボートならではの貴重な体験をすることができたことに感謝である。
バスは同じ道を引き返し、サンサルバドル市内の冷房が効きすぎたレストランで昼食をとる。レストランはラ・サバナのコミュニティーと全く異なる世界だった。
このレストランと市内でお世話になった海外青年協力隊の2人と現地スタッフと別れ、バスはアカフトラ目指しスピードアップする。帰船リミットの15分前に港に到着、土産を買う間もなくクラーの効いた船に乗り込む。
その地域の住民が支持する政党を街路樹に表示
帰りのバスの中
サンサルバドルの街の風景
サンサルバドルの街の風景
昼食をとったレストラン
無事帰船/我家に帰った気分
朝、5時30分に目が覚め、洗面を済ませるとフランシスコが起きていて頭を洗うように水浴場まで案内してくれる。早速、タオルを持って裸になり水浴する、ものすごく気持ち良い、身体も心も清々しくなる。
水道と水槽/この水を自分でかけることをシャワーと言う
フェデリーナがいたので何を手伝ったら良いか聞くと、フランシスコが牛の乳搾りをしていると言う(どの農家も痩せた牛を2~3頭程飼育している)早速行ったがやらせてくれそうにない、あきらめて庭の掃除をすることにする。エルサルバドル人はゴミをどこにでも捨てる習慣があって、道路はもちろん自分の庭にも平気で捨てている。この家の庭もゴミだらけである。ここでの私の仕事はゴミ掃除と決め、フェデリーナに断って庭にすてられているペットボトル、靴、衣類、紙袋、プラスチック等を拾いゴミが集積されているところに集める。
朝食が出来たので食べるように言われテラスのテーブルで青年と一緒にコーヒーと炒めバナナとパン、トリティリャを食べる。
<別の農家にホームステイした妻の体験>
妻は子供2人の若い夫婦の家にお世話になる。近所に叔父さんおばさん従兄弟等大勢の親族が住んでいる。
乳絞りをする妻
*妻は朝食にインスタントコーヒーを入れたカップに絞っている牛の乳を直接入れた生温かい「コーヒー牛乳」を飲んだとのこと。
朝食の準備/バナナを油で炒める母と娘
食食の炒めたバナナ(私もまったく同じ朝食だった)/妻のホームステイ先で
食後は食器洗いと井戸の水汲みの手伝、食器洗いは洗剤を使っているが細部までこだわっていない、気になったので裏とか細かいところの汚れも落とす。使った水は庭に撒くか地下に浸透させている。
食器洗いの後は、見つけた熊手を使ってゴミ掃除を継続する。熊手があると言うことは掃除が必要と考えていることだろう。掃除をしていると葉っぱ型の砥石を見つけたのでフランシスコに刀を研ぐように頼み、研ぐ様子を写真に撮る。
ついでにフランシスコが研いだ刀とはしごを持って来てヤシの木に登り3個ばかり切り落とし、皮を削って穴を空け飲ませてくれた。水のように透明で少し甘い、少し甘い果肉もスプーンで削り取って食べる。初めての体験であった。
掃除で汗をかいたのでもう一度水浴をして帰る準備をする、ユニクロのTシャツをフランシスコにバックをソラヤにあげる、ソラヤはうれしそうだった。お土産にマンゴとヤシの実をもらう。
食器を洗う親子/撮影後私も手伝う
庭にマンゴがなっている
ヤシの実を刀でカットするフランシスコ
私より先に広場についた妻がミサが行われているのを発見
司祭(向かって左)と助祭
家の前で全員で記念撮影をして出発する。帰りもソラヤが荷物を持ってくれた。
9時30分広場に集まり、しばらく、サッカーや折紙で子供との交流を行ってから贈呈式が始まる。ピースボートが集めた自転車やサッカーボール、文房具が二つのコミュニティーの子供達に渡される。フィデーニヤがコミュニティーを代表して挨拶している。その中で言葉が通じなかったが良い交流をしてくれた「やす」(私のこと)と若者に感謝すると言われ感動する。
フランシスコがわざわざ刀を持って来てヤシの実を削ってくれる、由紀子に飲ませ他の人にもおすそ分けする。
子供との交流会/人形の中にお菓子が入っている
落ちたお菓子を奪い合う子ども達
ピースボートからのプレゼント
子供達のための学用品
11時30分、マルタ、ソラヤ、ジョアンナ、フランシスコ、そしてフィデーニヤにお礼とお別れを言ってバスに乗り込む。もうここに来ることもホストファミリーと会うことはかなわないがこの体験を忘れることはないであろう。現地にフタッフがいるピースボートならではの貴重な体験をすることができたことに感謝である。
バスは同じ道を引き返し、サンサルバドル市内の冷房が効きすぎたレストランで昼食をとる。レストランはラ・サバナのコミュニティーと全く異なる世界だった。
このレストランと市内でお世話になった海外青年協力隊の2人と現地スタッフと別れ、バスはアカフトラ目指しスピードアップする。帰船リミットの15分前に港に到着、土産を買う間もなくクラーの効いた船に乗り込む。
その地域の住民が支持する政党を街路樹に表示
帰りのバスの中
サンサルバドルの街の風景
サンサルバドルの街の風景
昼食をとったレストラン
無事帰船/我家に帰った気分