幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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人生の目的と使命と民主主義の原点 「人の命は神の命」

2020-07-31 00:18:11 | ばくちゃんの独り言

【福井県 養浩館庭園】

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

人生の目的とは何か、そしてこれからの未来社会、求められる民主主義のあり方とは何か。

その人生と社会の大きな道しるべには、私は、宗教を深く知る必要があると思う者であります。

さて、世の中では、生まれつき、身体に障害を持って生まれてくる方がいらっしゃいます。

大川隆法幸福の科学グループ総裁によると、彼らの人生には意味があり、彼らは自らの人生を選択して生まれてくるというのですね。

その意味とは何かと申しますと、「彼らがいないと、五体満足で生まれ育ち生きることが、ありがたいことなんだということが、人間にはわからなくなる」からだそうです。

私は「なるほど。」と思いました。

そして、「五体満足な人生というのは、ありがたいことなのだ」ということを教えるために、不自由な身体を持った人生を、敢えて選択し、生まれてきてくださっているということに、私は感謝せずにいられないとともに、人生の真実を知るということで、その後、全く世界が違って見えてきました。

 

【新潟県 夏の宵】


人生は一回きりではなく、何度も何度も生まれ変わっております。

ですから、おそらく皆、順番に、「身体的に不自由な人生経験をする」という経緯を経ているはずです。

そうして、出会った方々との、様々な個性や心の傾向性などの違いを見て、「生命を創り、宇宙を創った神とは何か」「神の子人間のあるべき姿とは何か」を学びあっているのが、人生修行なのです。

当然、誰しも、同じ境遇の人生などありません。

誰しもが、個性的な人生を経験し、誰しもが個々人の努力に応じた魂の糧を得ます。

人生は、そして出会いは、貴重な貴重な宝です。

神は、人間に、その人固有の人生をお許しになっているのです。

神は、人間一人ひとりを、深く愛しているからです。

だからこそ、人の人生を奪うことは、決して許されないのです。

人の命は、神の命だからです。

「日本の美しい風景」の画像検索結果

医者は、生死を判定できます。

しかし、命そのものを見ているわけではありません。

生体反応を示す、様々な計器のデータを判定できるだけです。

命そのものは、神の領域です。

それを、宗教は教えてきたのです。

人が神の子であるからこそ、一人ひとりの人生を尊重し、自由に基づく選択を、尊重する民主主義が成り立つのです。

ですから、皆さんご存知の通り、中華人民共和国や北朝鮮など、無神論・唯物論を信仰する共産主義国では、軒並み専制主義であり、為政者の都合に合わせて、深刻な人権侵害が起こってしまうのです。

一日も早くすべての人々が、神の愛に目覚め、人生の意味を再び思いだしていただきたいと思います。

人はすべからず、皆「神の子」なのです。

だからこそ、それぞれの人が、神の思いや願いの実現に向けた、人生や社会を目指すことで、最高の民主主義が可能なのです。

本日は、経典『信仰のすすめ』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、「人間に存在する、創られた痕跡」について、大川隆法幸福の科学グループ総裁が語った一節と、Liberty web より、先日発生した、医師による安楽死事件についての記事をご紹介いたします。 

               (ばく)

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信仰と人間 ―大川隆法総裁 心の指針131―  

信仰のすすめ https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=136

 

人間には、創られたものとしての痕跡があります。  

赤ちゃんは、生まれてきたら、すぐに酸素呼吸ができます。口も日も鼻も耳も付いています。人間の肉体の姿そのものを見ると、あまりにも見事に、この地上で生活ができるように創られています。これは、ある意味で信じ難いことです。  

また、幸福の科学の教えを学んでいる人は、「魂」という問題に遭遇します。魂の問題について深く研究すれば研究するほど、「魂とは、ほんとうに値打ちのあるものである」ということが分かります。そして、「この値打ちの奥にあるものは何か」ということに思いを巡らすと、「やはり、人間は創られたものなのではないか」という推定が働くことでしょう。  

人は、それぞれ、思うことや考えることは違います。

しかし、たとえば、心を揺さぶる言葉に接したときには、誰もが同じように感動します。

「先祖を辿(たど)っていっても、親戚でも何でもない」という関係は幾らでもあるはずですが、それでも、同じように心を揺さぶられます。日本人に限らず、外国の人であっても、きちんと翻訳された真理の言葉に触れると、魂を揺さぶられます。その部分において、人はみな同じです。  

これは、なぜでしょうか。

実は、まったく別々の個性として生きてきた人たちであっても、そのなかに、お互いに分かりうる部分があるのです。

人間がお互いに分かりうるのは、相手と同じものが自分のなかにもあるからです。自分のなかにないものは分かりません。自分の感覚や思いのなかに、相手と同じものがあるから分かるのです。  

それぞれ、いろいろな環境に生まれた人、自分が会ったこともない人、地球の反対側に住んでいる人、アフリカの人、インドの人、このように多種多様な人がいますが、すべての人の心に共通して流れるもの、すべての人の心を貫いているものがあるわけです。  

地上では、それぞれの両親から別々に生まれた人間であっても、突き詰めていけば、心の部分、魂の部分で、すべての人がつながっています。地上には六十億以上の人々がいますが、みな、つながっている部分があります。

行動様式や話している言語、髪の色や肌の色は違っても、心の奥において、その価値観において、道徳律において、真理において、確かに共通している部分があるのです。  

「その元が何かあるに違いない。その元にあるものは何だろうか」と手繰っていくと、その元なるものが、「根本仏」「根本神」などといわれる存在です。

「魂は根本仏(根本神)によって創られている」という推定が働くのです。

『信仰のすすめ』(大川隆法著 幸福の科学出版)とP133~136

ALS患者の嘱託殺人事件 「障害者や高齢者を排除」する発想の奥にある全体主義思想

ALS患者の嘱託殺人事件 「障害者や高齢者を排除」する発想の奥にある全体主義思想

《本記事のポイント》

  • 嘱託殺人事件の容疑者の医師は自殺未遂を繰り返していた
  • 4年前の障害者施設殺傷事件に通じる発想
  • 宗教が「テロ思想」「全体主義思想」からの防波堤

ALSの患者である51歳の女性患者の依頼で薬物を投与し、殺害したとして、医師2名が嘱託殺人の容疑で逮捕された事件が波紋を呼んでいる。

京都府警は、女性の症状が安定していて、死期が迫っていなかったこと、医師が主治医ではなく、女性が医師の口座に金銭を振り込んでいたことから、正当な医療行為ではないと判断し、逮捕に踏み切っている。

女性は一人暮らしをしており、身体の自由が利かなくなったことで24時間介護を受けていた。以前から、「安楽死したい」と周囲に漏らしていたという。女性は薬物投与により死亡したが、これは「積極的安楽死」とされ、日本では認められていない。

逮捕された大久保愉一医師の妻は26日に会見を開き、大久保氏が以前から「『死にたい』と口にして自宅で自殺未遂を繰り返していた」とし、「死にたい人の気持ちに共感しすぎたのではないか」と明かしている。

 

殺すことが「救い」という発想

この事件で物議をかもしているのが、嘱託殺人を行った医師2名が、共著で『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術:誰も教えなかった、病院での枯らし方』という電子書籍を発行していたとみられることだ。この本では、医療に紛れて殺人を犯せることを記述していた。

また、大久保氏は「高齢者を『枯らす』技術」というタイトルのブログを運営しており、「日々生きていることが苦痛だという方には、一服盛るなりしてあげて、楽になってもらったほうがいいと思う」などと言及していた。

一連の発言からは、「認知症や寝たきりで生きるのは不幸」「高齢者が長生きして周りが不幸になるなら、早く殺すことが救いになる」といった発想が見え隠れする。

こうした発想は、7月26日に4年が経つ、相模原障害者施設の殺傷事件にも通じる。

19人の障害者を殺害し、26人に重軽傷を負わせた植松聖死刑囚は、事件前に、衆院議長公邸に障害者を安楽死させる法律を作るよう求める手紙を出している。その中で「障害者は人間としてではなく、動物として生活を過しております」「障害者は不幸を作ることしかできません」と書いていた。

 

『愛と障害者と悪魔の働きについて─「相模原障害者施設」殺傷事件─』

『愛と障害者と悪魔の働きについて─「相模原障害者施設」殺傷事件─』

大川隆法著 幸福の科学出版

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大川隆法・幸福の科学総裁が事件後、植松氏の背後にある霊存在をリーディングした。その内容は、『愛と障害者と悪魔の働きについて ─「相模原障害者施設」殺傷事件─』として発刊されている。

小悪魔とみられる存在は「彼ら(障害者)を苦しみから解放した」と発言。同時に、「救いの第一幕は障害者を、第二幕として、『高齢化社会の解決には、高齢者を殺せばいい』」と明かし、今後も類似の事件が起こることを示唆していた。

さらに、その小悪魔を思想的に指導した存在を呼び出すと、哲学者ニーチェの霊が現れた。ニーチェは、正義の基準を示す宗教や道徳を否定し、弱者の撲滅につながる思想を説き、ヒトラーに影響を与えたとされている。

ナチス・ドイツでは1939年、社会と国家に、遺伝子的、そして経済的に負担となる個人を排除するとして、障害者の安楽死を進めた。ユダヤ人の大虐殺を始める2年前のことだった。

ニーチェ霊は、障害者や高齢者を殺害することを正当化しつつ、その狙いは、テロ思想を起こすことであると明かした。大川総裁はリーディング後、「ネオナチみたいなものが出てこられる道筋が、今、立とうとしているわけです」と警告していた。

「障害者や高齢者を、殺すことが救済になる」という発想が、形を変えて現れる。「自分や自分が属する社会集団の考えを絶対視する思想」であり、その先は、暴力的な政治運動や全体主義につながる。

これを否定する論理を持たなければ危険だが、「人の死」を扱う宗教に、その答えはある。

 

この世で生きる意味の捉え方

尊厳死や安楽死自体は、その人の人生観や魂観によって善にも悪にもなる。

この世で生きることがすべてだと思って延命治療を続けるだけでは、「あの世への旅立ち」を妨げ、魂の苦しみをあの世に持ち越す場合もある。死期が迫り、患者本人や家族が過剰な延命治療を希望していない時にはその意思を尊重し、苦痛を軽減することを優先させた方が、患者のあの世での幸福につながる場合がある。

逆に、死がすべての終わりだと思って、唯物的に安楽死を行った場合、死後に大変な混乱が起こる場合がある。幸福の科学では、人生の苦しみから逃げるために自殺すると、死後、天国にも地獄にも行けず、本来の寿命までこの世に留まり、生きている時の苦しみの10倍以上になると説かれている。

自殺した人の霊が、他の人を自殺に引きずり込むこともある。今回は、医師自身が自殺未遂を繰り返していたことから、自殺霊の影響を受けていた可能性もある。

人間は、この世に生まれて様々な経験をすることで魂を磨く。生まれてくる前に、今世の人生に必要な経験を本人が立てていて、その中に、病気で苦しむ経験がある場合がある。学ぶべきものを学ばずにあの世に行くと、課題が来世に持ち越しになってしまう。

いずれにせよ、「人間は永遠の生命を持っている」という視点が無ければ、解決できない問題だ。

社会が宗教を排除する中で、代わりに「排除」の思想や、「粛清」の思想が入ってきていることも伺える。宗教が本来の使命を取り戻し、人々の魂を救うことが、「テロ思想」「全体主義思想」からの防波堤にもなってゆくだろう。

(河本晴恵)

 

【関連書籍】

『日野原重明の霊言』

『日野原重明の霊言』幸福の科学出版 大川隆法著

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大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。


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