幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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無神論の本質と『死んでから困らない生き方』

2021-04-07 23:13:31 | ばくちゃんの独り言


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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

私は、信仰者でございます。
でも無神論者も、「神様なんていない。」という教義を持つ、堂々とした信仰だと思っています。
私は、共産主義(無神論)を唱えた、カール・マルクスの資本論も、「神は死んだ。」と言った、ニーチェの著作も読んではおりません。
ただ彼らは、「自身の論説の中心である無神論を、”確認”したわけではない。」という真実は理解できます。

なぜなら、神がいらっしゃらないということを、確認する術はないからです。
同様に、「あの世なんてなかったよ。」と、あの世に行って(笑)確認した人もいないのです。
でもまぁ、彼らとて悪気があってそんなことを唱えたかどうか。
恐らく、そうではないだろうと推測いたします。

彼らは彼らなりに、人々に幸福をもたらそうとはしていたとは思います。
共産主義の創始者カール・マルクスは、ユダヤ人です。


共産主義のユートピア思想も、労働者が指導するという彼なりの理想社会も、旧約聖書から来ているのですね。
つまり、体系化された無神論である共産主義というのは、『ユダヤ教マルクス派』というのが、一番しっくり来る分類ではないかと思いますね。

つまり、「カール・マルクスは、ユダヤの神を、信じることができなかった。」ということではないかと思います。

映画『夜明けを信じて。』予告編 - YouTube

映画『夜明けを信じて』より https://yoake-shinjite.jp/

人はみな、死というものを怖れます。
童謡で、♪♪ オバケなんてないさ、オバケなんて嘘さ ♪♪  っていう歌が、あるじゃないですか。

ああいうノリが、無神論や唯物論にはあると思うのですよね。

ユダヤ教の経典、旧約聖書には、キャラクターの違う神さまが出てきますが、有名なのはヤハゥエという神さまです。

このユダヤの神さまは、裁きの神ですし、妬む神で「我が名を唱えてもいけない。」と書かれています。

この神さま、羊飼いのような存在で、人を生かしているのか、家畜(食料)と見て、峻別しているのか、さっぱりわからん存在ですよね。

そういう宗教思想のもとでは、死後にどんなイチャモンを、神からつけられるか、全くわからんですよね。

ただでさえ、死は怖ろしく、忌むべきものであるし、誰もが逃れられない、必ず通らなければならない現実なのに、それを仕切っている”神”なる存在が、羊飼いのような神であり、妬み、裁き、罰を与える、ドSキャラの神であるならば、人は結局のところ、救われないのですよ。

そんな神、信じられるか!
そんなの、あってたまるか!
だから、神などいない!
死後の世界もないから、何も怖れるものなどない!

マルクス的に言うと、こういう感じではなかったかと、私は推測しますね。
こういう流れが、共産主義や無神論には流れているんじゃないかなと、私は思っているのです。

まぁかなり、善意の眼で見てはいるのですが、逆の意味で、マルクスは「神は愛である」ということを、本質的には感じ取っていたかも知れませんね。

結局、死を怖れる人間の本能からの逃避と、旧約聖書に記載されているような、超ドSな神観からの脱却が、無神論の本質ではないでしょうかね?

奇跡との出会い。-心に寄り添う。3- - シネマトゥデイ

映画『心に寄り添う 3 奇跡との出会い』より https://aripro.co.jp/products/kiseki/


これは私の素朴な疑問ですけど、旧約聖書の神は、「妬む神」ですけど、この神様は、誰に妬んで、そして、どうして妬んでいるんでしょうね?

自分より格下の存在に、妬む必要はありませんよね。
自分より、評価の低い存在に、妬む必要もありません。

この「妬む神」という表記には、このユダヤ神よりも上の存在、つまり「この神が、妬まざるを得ない存在が、実在する。」という意味が、知ってか知らずか、込められているはずなんですね。

つまり、「旧約の神というのは、唯一の神でもなければ、トップの神でもない。」ということです。

ですから、現代の無神論者を辿って行けば、カール・マルクスという教祖が唱えた、立派な宗教なんですけど、生前のカール・マルクスの、見抜けなかった聖書知識があるわけです。

当時からすれば学問も科学が進み、技術が進歩し、新たな評価する母数が変わってきています。

ですから今一度その、無神論の教義自体を、見直さなければならない時期が、来ていると私は思うんですね。

それこそが、科学的思想を自負する、彼らの心情に沿うのではないかと、私は考える次第です。

つまり、「無神論者が本能的に忌み嫌っている神なる存在が、実はもう、実像が違ってきているんじゃないでしょうか?」ということです。

さあ、神様を信じられない方、そして死後の世界とか、霊の存在とかを信じられない方。

今こそ、ほんのちょっとの勇気を出して、神の世界とか、死後の世界などに、目を開いてみてはいかがでしょうか。

新たな、否、真実の、そして海外の方も未来の方も納得のいく「これぞ地球神のお考え」という神観が、幸福の科学にはあります。

ということで本日は、経典『死んでから困らない生き方』(大川隆法著 幸福の科学出版)の一節のご紹介ですが、大川隆法幸福の科学グループ総裁が、死後の世界のことについて語ったのに、「なぜだか全世界が調和してしまう話をしてしまうところが、仏陀であり救世主じゃ!」と思ってしまう一節です。

              (ばく)

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「あの世の真実について」書籍『悟りに到る道』より

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当会の世界観で他の宗教と異なっているのは、霊的な存在について、段階の違いがありながら、同時に、多様な存在があることを認めているところです。

このことは「神」にも当てはまるのです。

ところが、世界の各宗教を見ると、今、主流というか、メジャーであるのは、一神教といわれるものです。

これは、「神は一人であり、それ以外の神は偽物である」という考え方です。

キリスト教やイスラム教は一神教ですし、ユダヤ教もそうです。

こうした一神教が、たまたま、今、先進国に広がっているため、「宗教としては一神教のほうが進んでいる」と考えられています。

そして、「多神教的な宗教を持っているところ、例えば、インドのように神がたくさんいるところは遅れている。

また、『古事記』『日本書紀』等を読むと、日本にも神は大勢いるが、そういう八百万の神々がいるようなところは遅れている」と見るわけです。

このように、「一神教がすごく進んでいる」と捉えがちです。

しかし、当会の霊界観は、そういうものではありません。

やはり、「神」と呼んでもいいような、霊格の高い高級存在がいます。

それを、「神」ではなく、「天使」や「大天使」と呼ぶこともあれば、「菩薩」や「如来」と呼ぶこともありますが、いずれにせよ、霊界には、地上の人間から見ると、遙かに神に近い高級存在として、いろいろな種類の霊人が現実に大勢いるのです。

「われらの神こそ本物だ」と言う宗教は、あちこちにあるのですが、数多くいる天使、あるいは如来や菩薩たちのうちの誰かが、その宗教の教祖を指導していて、「われが神だ」と言っている場合、教祖のほうは、「その人しか神はいない」と思ってしまいます。

それで一神教になっているのです。

そのため、小さな新宗教にも一神教はたくさんあります。だいたい、それが普通のスタイルです。

したがって、「一つの宗教だけが正しく、ほかの宗教は、全部、間違っている」というわけではありません。宗教の違いの多くは、「誰が指導しているか」ということの違いにすぎないのです。

宗教が一神教になりがちなのは、そうしないと、教義や教団の行動方針が混乱しやすいからです。

複数の霊人たちが、それぞれ違うことを言うと、話の内容が、あっちに行ったり、こっちに来たりして、今風に言うと、ブレやすいのです。
 宗教では、よく、「神同士が喧嘩をする」という言い方をするのですが、そうならないようにするため、神を一人に絞ることが多いわけです。

それが一神教の発生原因です。

宗教は、たとえ今は大きくなっていたとしても、発生当時を見ると、ほんとうに小さなものです。(中略)

それが、何千年かたつうちに大きくなり、各地に広がって、世界的な宗教になったときには、その小さなところに降りた神が、世界的な神のように言われ、他の神を排除するような状態になるわけです。

それが、宗教的な紛争などの原因にもなっているのです。
『死んでから困らない生き方』(大川隆法著 幸福の科学出版)P112~118

 

大川隆法総裁 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

ARI Production株式会社

本年5月14日(金)より全国劇場上映映画『美しき誘惑』     https://utsukushiki-yuwaku.jp/#videos

映画『美しき誘惑-現代の「画皮」-』本編映像一部公開! 【2021年5月14日(金)ロードショー】


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