ガラパゴスゾウガメ
しかし、ダーウィンの論文程度のことは、一世代でも起こりうるのです。
たとえば、水泳選手などは手に水かきができます。
私の職場の同僚に、学生時代の6年間(たった6年ですよ!)水泳をやってた方がいますが、この方の手のひらには、しっかりと水かきがあって、私は驚愕しました。
また、日本人は遺伝的に腕が短いのですが、それでも、昨今の若者の腕は長くなりましたよね。
同僚の若い女性の方には、組んだ後ろ手に腰掛けられる方もいます。(世界ビックリ人間ショーみたいな職場ですね。笑)
人間は、関節周囲に成長線があるので、成長期に負担が強くなると骨密度が高くなり、硬くなって成長しにくくなります。
最近では、重労働も減り、腕への負担が減ってきいるので、腕が長くなったと考えられます。
同様に最近は、膝下が長い方も多いですが、きっと、椅子暮らしの普及が影響しているのでしょうね。
床から立ち上がる畳生活と、椅子生活では、骨への負担が全然違うので、それが足の長い日本人が多くなった背景にあると思われます。
「進化論は、生物の適応能力を解明した学説である。」実はこれは、ダーウィン在世中の学会での評価でもあります。
ではなぜ、一分野の学説に過ぎなかった進化論が、世界を席巻するようになったのでしょうか?
黒人たちの頭部は、平均すると欧米人より小さいです。ですから、
こういった理屈で、白人らは世界中に進出し、領土確保を正当化したのですね。
つまり、進化論の歴史的背景には、生物学的真実の追求ではなく、政治的に大いに利用された過去があるのです。
モナコ国際映画祭・最優秀作品賞!千眼美子、涙を滲ませる/映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密−The Real Exorcist−』特別映像
ガラパゴス諸島 GALAPAGOS 1920P
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人間には、創られたものとしての痕跡があります。
赤ちゃんは、生まれてきたら、すぐに酸素呼吸ができます。口も日も鼻も耳も付いています。人間の肉体の姿そのものを見ると、あまりにも見事に、この地上で生活ができるように創られています。
これは、ある意味で信じ難いことです。
また、幸福の科学の教えを学んでいる人は、「魂」という問題に遭遇します。
魂の問題について深く研究すれば研究するほど、「魂とは、ほんとうに値打ちのあるものである」ということが分かります。
そして、「この値打ちの奥にあるものは何か」ということに思いを巡らすと、「やはり、人間は創られたものなのではないか」という推定が働くことでしょう。
人は、それぞれ、思うことや考えることは違います。
しかし、たとえば、心を揺さぶる言葉に接したときには、誰もが同じように感動します。
「先祖を辿(たど)っていっても、親戚でも何でもない」という関係は幾らでもあるはずですが、それでも、同じように心を揺さぶられます。
日本人に限らず、外国の人であっても、きちんと翻訳された真理の言葉に触れると、魂を揺さぶられます。その部分において、人はみな同じです。
これは、なぜでしょうか。
実は、まったく別々の個性として生きてきた人たちであっても、そのなかに、お互いに分かりうる部分があるのです。
人間がお互いに分かりうるのは、相手と同じものが自分のなかにもあるからです。
自分のなかにないものは分かりません。自分の感覚や思いのなかに、相手と同じものがあるから分かるのです。
それぞれ、いろいろな環境に生まれた人、自分が会ったこともない人、地球の反対側に住んでいる人、アフリカの人、インドの人、このように多種多様な人がいますが、すべての人の心に共通して流れるもの、すべての人の心を貫いているものがあるわけです。
地上では、それぞれの両親から別々に生まれた人間であっても、突き詰めていけば、心の部分、魂の部分で、すべての人がつながっています。
地上には六十億以上の人々がいますが、みな、つながっている部分があります。
行動様式や話している言語、髪の色や肌の色は違っても、心の奥において、その価値観において、道徳律において、真理において、確かに共通している部分があるのです。
「その元が何かあるに違いない。その元にあるものは何だろうか」と手繰っていくと、その元なるものが、「根本仏」「根本神」などといわれる存在です。
「魂は根本仏(根本神)によって創られている」という推定が働くのです。
『信仰のすすめ』(幸福の科学出版)P133~136

大川隆法(おおかわ りゅうほう) 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3,000回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,600書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。
また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 、「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 、「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年公開)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。