幸福実現党 党首 釈 量子(しゃく りょうこ) 1969 年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒業後、大手家庭紙メーカー勤務を経て、94 年に幸福の科学に奉職。常務理事などを歴任。幸福実現党に入党後、女性局長などを経て、2013 年7月より現職。本年6月6日(木)来高予定。
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経典『子供にとって大切なこと』(大川隆法著 幸福の科学出版)より
人生で成功するかどうかということは大きなことだね。
ただ、多くの人を見ていると、成功するか失敗するかは二つのタイプにしか分かれないと思うんだ。
どんな人が成功するかというと、しょうらいの成功のための種まきをし、その種を育てる努力をする人なんだ。
しょうらい、大きなことや、りっぱなことをなしとげたり、人からみとめられたりするためには、それまでの間に努力が必要だということを知っていて、その種まきをし、育てる努力のできる人が成功者になるんだ。
しょうらいの成功を勝ち取るために、長い期間でものを考える人が成功者になっている。多くの人を見ていると、その通りだよ。
秋にイネの実りをかり入れるためには、春から、ちゃんと田を耕し、水を入れ、なえを植え、雑草を取りのぞいていく努力をしなければならない。秋にだけ実りをかり入れようとしても、そうはいかない。
ところが、失敗するタイプの人は、まず秋にたわわに実った黄金のイネをほしがるんだ。それだけをほしがるのだけれど、春から夏にはあまり関心がない。秋のかり入れのころになったら、「ちょっともらえないか。」という考えだ。それではスズメたちとほとんど変わらないね。
こういうふうに、かり入れのときだけ少しもらえないかと思う人は多いんだ。
結果が出るまで、成功を手に入れるまで、長い間、努力したりがまんしたりすることができない。がまんできずに、すぐに「あれがほしい。」と何でもほしがるんだ。
欲に弱く、よく考えないで動き、すぐに結果をほしがり、結果がすぐ出なければあきらめやすい。これが失敗する人のタイプなんだ。
みんなは笑うかもしれないけれど、九割以上の人は失敗するタイプのほうなんだよ。すぐに結果が得られなければ、がまんできないんだ。しょうらいのために、ぐっとがまんして努力していくのはむずかしいことなので、たいていは、「今すぐほしい。今すぐほしい。」と思ってしまうんだ。
長い間、努力するということは、それだけでもりっぱなことで、自分をきたえなければできないね。
「しょうらい、きちんと職業につき、働いてお給料をもらい、それから、けっこんして、家庭をつくって、いろいろと世の中のお役に立てるような仕事をしたい。」と考えることができる人は、平凡(あまりすぐれていない、よくある程度のもの)なようで平凡ではない。それだけでもりっぱなことなんだね。
だから、欲に流されて変なことをしないで、きちんと努力をしていくことが大事だよ。
『子供にとって大切なこと』(大川隆法著 幸福の科学出版)P154~158
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幸福実現党党首・釈量子が命を懸ける理由ー夢のある国をつくろうー
★「釈量子を国政に送り出す会」 開催のご案内★
日時)6月6日(木) 18時半開場 19時開演
場所)高知県民文化ホール 第6多目的室
入場)無料 *街頭演説複数回予定(詳細は後日)
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