花暦 けやきの下で

季節の花々と愛するわんこに囲まれた暮らしをささやかに発信してみたいと…

鰐塚山^^桜草との出会い

2017-04-24 21:46:20 | 山旅
4月23日
鰐塚山の山開きに
山乙女3人(?)挑戦!!

テレビ塔の立つ鰐塚山は
頂上まで車道があり
車での登頂ができる
1,118mの山





目指すはあの鉄塔




鉄塔沿いに
気楽に登り始めたものの
いきなりの急登が続き
頂上が近づくにつれ
岩場の急登
里山を侮れない

癒してくれたのは可憐な花たち

中腹の雑木の落ち葉の中に
ギンリョウソウ







もう少し登ると岩場あたりから
サクラソウの群生










届かない斜面の撮影~撮影のゆとりなく

頂上に~見事な展望



























出逢った花たち

ミヤマカタバミ






ショウジョウバカマ










シキミ


クロモジ










サクラ


馬酔木




ミヤマスミレ




今回の山遊びは
己の体力の無さにゆとりなく
花たちとの会話も出来ず
ピンボケ状態

下山に再び撮れるから
との願いも叶わず
別の下山ルートに
もう一度逢いたいサクラソウ
















**市房山***山頂を後に***~

2017-04-04 21:31:17 | 山旅
感激の山頂を後に
寒さに追われるように下山

天候は、青空が顔を出し
束の間の温もり







日差しは、見る間に
雪を
溶かし始めて





今日のリーダーを務めた
少学3年生の二人の勇士









下山途中またもや雪



二転三転の天候の変化
登山道はぬかるみに
滑る足に細心の注意
やっとの下山でした

途中、山裾に広がる花が
疲れを癒してくれました。。。

イワツツジ



ミツマタの群生



黄色と白のミツマタ











キブシ



サクラ



宮崎市内は、開花が待たれる桜
山間の暖かさに
山里は、山桜と吉野桜の開花が同時に
気候の変化のせいか???
これからも
不思議???

                                         

4月市房山雪桜全開♪~

2017-04-03 22:07:05 | 山旅
4月2日市房山へ




昨年3月を最後に膝の故障で
休止していた登山を再開

膝の回復と1年間のブランクに
不安は限りなく
行程の選択を軽くしているとの勧めに
意を決して同行することに

小学校3年生の男の子と女の子
大人9名を交えての11名のメンバーで
市房山に登ってきました


お天気は晴れの予報
服装も簡単に荷を軽くしての装備
山の天気の不思議に直面した一日

山の天気は一転して頂上はこの景色



8合目までは車での配慮
道中の空は??…?車中より





8合目より登山開始して
小雨が雪に












頂上に登れば




天空の雪桜満開



















海老のしっぽ









4月にしては、珍しい雪景色
山の天候の移り変わりの激しさを
身を以て感じた1日
1年ぶりの山登りの辛さを
山は試練とご褒美をたっぷりと



次回、山登り下山へと続きます…              






やまなみ九州自然道ウォーキングと池の山水源

2016-11-08 20:11:35 | 山旅
長者原に抜ける九州自然遊歩道を 

2時間かけて

現地ガイドの案内でウォーキング 

















出会ったきのこたち 



粉をふくキノコ







遊歩道を抜けて 











高原の昼食は




池の山水源へ 























写真を撮る時間のないツアーの流れに

やっと一掬いの名水を

口に含んで

後にしました。。。

日帰りの旅…なんと宮崎駅着夜9時30分






久住トレッキングの旅♪~No1

2016-11-06 21:04:35 | 山旅
久住ウォーキングバスツアーに参加して

ヒゴタイ公園から

池山水源

長者原自然遊歩道ウォーキングを経て

タデ湿原散策

1日1万8000歩程歩いてきました

久住へ向かうバスの中から
晴れてくれますように







≪ヒゴダイ公園≫
幻の花ヒゴタイの花が8月から9月にかけて
5万本咲き始めるという。
時期はすでに過ぎて
枯葉さえ見ることはできませんでしたが
散策道の高原の爽やかさは
十分楽しめました。



ウメバチソウの花が・・・



ハナニラ





リンドウの花



















今度は、ヒゴタイの花の咲く頃に
是非、訪れたい

ヒゴタイの花とは









山旅・・諸塚(福寿草)~日之影~高千穂へ

2016-03-09 15:18:24 | 山旅
諸塚山の山開きに行きましょうと

雨100パーセントの予報に負けず

10名のメンバーで出発

リーダーの状況判断と行動力で

行先は何処へ

諸塚山を目前に、

福寿草を見に黒岳に

車1台分の細い道をくねくねと登り切り

クヌギの林の中に福寿草の群生地が















雪の中に顔を覗かせる福寿草と

趣は違ったけど・・・

保護の為、針金のフェンスで囲まれた

大株の福寿草の逞しさにうっとり

周りの景色は





シイタケの榾木が積まれた素敵な里山でした。。。


曇り空に向っても諸塚山へ

すでに、たくさんの登山者が集結

神事が行われていました。



車100台以上?バス数台





お先に、猪鍋の振る舞い





待機小屋の焚火にあたって



盛りだくさんの猪汁と漬物を

お腹いっぱい頂きました。

おいしかった~

降り出した雨に諸塚山を後に

五ヶ瀬町浄専寺へ







枝垂桜には早すぎて




紅梅が咲いてました





庭には馬酔木の花  









道の駅高千穂で







日本一高千穂牛を舌鼓




天翔大橋に立ち寄って









竹林緑のグラデーション



橋の上から







道端の花





日之影丹助山へ

丹助小屋からの眺望



丹助小屋の椿





いざ登山

大きな石が横たわって



岩登りが続く山

鎖場が何か所も



登頂して周りは絶壁

きりがかかって

見えないのがかえって安心かも・・・



眼下の雲間にかすかに家並みが

見下ろすのも恐ろしく



そそり立つ岩場の間を下り



天狗岳へ



体をよじりながら岩場の間を頂上へ



眺望はなし



スリリングな山登りを楽しみました

盛りだくさんの山旅

グルーブのメンバーを配慮しての行程

いつもの通り、今回は、門川の温泉で

山登りの汗と筋肉をほぐしがてら

体を温めて、帰路へ

ありがとうございました

お疲れ様でした













福寿草を見に~仰烏帽子岳へ

2016-01-19 20:55:18 | 山旅
福寿草を見に行こうと

曇り空と雨予報を尻目に熊本県五木村へ 



男女合わせて8人のメンバーで

相良村椎葉谷登山口より登山開始

途中、牛の鼻ぐり岩で寄り道



右の穴から細い通路を這って左の穴へと抜ける


身一つ入れる穴はちょっと恐怖

幸福と延命を願って挑戦

出た後の服は土にまみれ

やはり苦労はつきもの


沢登りが続き、後ろは


まだ前には延々と


仏石分岐を過ぎて



やっと群生地へ


早すぎた訪問にやっと2輪の花が迎えてくれました





目的の福寿草を後に、曇り空を気にしながら

頂上を目指すことに

進むごとに残雪が増え始め



途中、風穴が


暖かな空気が流れてきて

夏は冷たく感じるとか

ますます積雪が厚みを増し

キュッキュッと雪を踏んで歩く

初めての雪山「山婆ール」感激





仰烏帽子山(のけえぼしやま)頂上 



粉雪が舞って、天候は下り坂

眺望を楽しむ間もなく、

やっとシャッターを切る











下山開始


ふかふかの雪


童心に帰って雪だるま







湧水の流れがつららに



降りる頃には時折小雨

あの濡れた石の沢を逆戻り

滑らないように

滑らないように

雪山と幸せを呼ぶ福寿草に

出会えたことに感謝して

アシストしてくださった同行者に感謝して・・・





懲りない山バール***冠岳へ

2015-11-19 00:49:34 | 山旅
初心者の私に合わせた登山みたいとの誘い
ルンルンの参加・・・

東郷町の冠岳に着いて

リーダーより、険しい北岳より登ります!!との言葉、

登りはじめとともに急登が続き

登りの〆は、断崖のロープを伝っての登山

写真?とんでもない

足元の下は・・・

登りつめてやっと眼下の景色を



東郷町を望む








岩肌を登りながら



絶壁を見ないようにひたすら歩く







足元にセンブリの花





苔がきれい



倒木をくぐり



シダの中を抜け


冠岳に






キノコ



宮ノ原岳




下山は極め付け

この滝の横を沢下り



またロープに体をゆだね

雨上がりのつるつるに滑る岩肌に

悪戦苦闘





どうにか無事に下山できました。







ロープにつかまりながら思ったこと

けがをして家族に迷惑はかけられない

ひたすら、無事を念じながらの登山でした。

嬉しかったことは、同行者に

登山の合格点をいただいたこと

一緒に登れるね~の言葉に

疲れが飛びました




えびの高原池巡り~

2015-10-30 12:58:15 | 山旅
山野草展のお疲れ会を兼ねて

会員で紅葉のえびの高原へのバス旅

紅葉の峠は越しているものの

まだまだ、楽しめる池めぐりでした

会員の体力とホテルでの昼食時間に合わせて

不動池までバスで移動。

不動池を出発して、六観音御池から百紫池を巡り

晩秋の池巡りを堪能しました

出発地の不動池



ここから・・・



狂い咲きのミヤマキリシマ


振り返ると…韓国岳







紅葉の遊歩道













落ち葉のじゅうたん





ツルリンドウの実が



苔が・・・











枯れ木に支えられた枝









甑岳









杉の大樹(五〇〇年とか)



六観音御池















百紫池



パノラマ展望台より









池巡りを終えて









高原風景



山らっきょうの花



リンドウ



ホテルの駐車場の見事な紅葉



一時間くらいで帰れますよ~の

フロントの方の助言に

いつもの道草と

安静期間を考慮して約二時間  

紅葉と山の空気と幸せをいっぱい浴びて

温泉に入って帰路に着きました

懲りない山バ(婆)ール!?

2015-10-21 22:38:45 | 山旅
トリカブトの花がまだ咲いてるよ~の言葉に
山の空気が恋しくて・・・

貧血の体を押して
足手まといを承知のリーダーの優しさに甘えて
1570mの日之影町五葉岳に挑戦

男女交えて10名のメンバーの中
リーダーの優しい配慮
「今日のペースは、○○(私)に合わせて登ります」

リーダーの後に続いて登り始めたものの
途中、息切が始まり、久住の登山同様
荷物を持ってもらうことに  

トリカブトの花の出会いに、やっと元気を得て





紅葉が次第に広がって・・・











空に映えて・・・

















紅葉に歓声を上げながら頂上へ





朽ちた切り株も芸術的


頂上からの眺望…感激















苔が・・・





紅葉も見事に



兜布岳へ縦走












帰りの山道に、野生のダイモンジソウ発見



造血剤服用の成果か、帰りは元気に下山

次回の山登りをお願いしてしまった。

登れるうちに登ろう


今回も頼もしい山男と優しい山ガールに支えられて

感謝の山旅でした