屋根犬日記

マイレコメンなアレコレの備忘録&ご紹介をします。

鬱している冬の場合じゃない件

2019-12-28 20:32:46 | 健康



人は他の動物以上に環境に適応出来るから、世界中に拡散しました。

そして土着して、肌の色や、眼、髪もそれぞれの環境に見合った姿形に馴染んで生き抜いてきています。

それは、人に与えられた食生活の多様性のお陰でもあったし、加えて人類の世界中の拡散には、多分に知能も貢献しました。

私たちはバラエティー番組などで、世の中の様々な耐性を兼ね備えた動・植物に、驚かされたりしますが、それらの行動範囲を軽く凌駕してしまったのが、私たち人類。

一時なら深海にも、宇宙にも行ったことのある生物は、この地球上では、人ぐらいなのでは・・・?

さて、人が環境に対応できるというのなら、環境に左右されやすいという考え方も出来るワケでそう考えると、その土地々々で食生活を変えられざるを得ない自然界からの虐待(?)にも耐えて、他にも例えば温度や日照時間、酸素濃度、湿度にも耐えて順応して来たとも言えるワケです。

人が耐性を維持しているという事は、応力に気づかぬ内に依存しているとも言えます。気づかぬうちにその抵抗にエネルギーを代謝しているとも言えて、物理的にも作用・反作用の法則で、人は生きるために力を使っている・・・?

そうなると、それに依存しないで済む他の人(民族)に比べてそこに住んでいるがゆえに、余分なストレスに対抗している事になって、負荷がかかっている状態に耐えているとも考えられます・・・。

一方、私たちは四季を感じる喜びと、他方で真夏や真冬の厳しさとかにあるいは、梅雨の長雨にウンザリさせられたりもしたり(?)

そんな気分も味わってそこで、年中春や秋の様な気候に憧れたり。それでも四季の季節の中で過ごしていたいとか、温暖化とかにも気になったりもします。それらの事は時として、ストレスになるのかもしれません。

でも、そんな事は当たり前な事だし、時々は考える事もあるけれども、ショッチュウ気にしてもいられない・・・と思う事でしょう。

それでも私たちは、それらの気づかぬストレスに、曝(さら)されているとも考えられます。

そもそも生きているだけで生物は、ストレスに曝されている。
更に人には産まれてから死ぬまでに色々な"波"が訪れて、そんな事も考えると例えばバイオリズムも、一つの波とも言えます。

人にはそんな、何某(なにがし)らの波に、振幅や波長を無意識に感じられるワケで、その振る舞いに含まれる数字的な意味とか物理的真実も知る事になって、円運動とかスピンの概念が何となく身について、繰り返しとかも何となく想像してしまう・・・。

その様な波にはリズムの強弱という考え方も出来て、調子が良いとか良くない時だってあるのも真実として受け止められる。

同時に私たちは、慣性に支配されていて、急には止まれない毎日を、気づかぬうちに過ごしているとも言えます。色々な要素が加味されて、こうなって来るとチョッピリややこしい・・・?

そんな事を考えると、青春は立ち止まったり、振り返ったりせずにただただ前進、突っ走るというセリフは、少なくとも正解とは言いにくい・・・?
"青春"を"働き盛り"と言い換えても、同じな様な気がしませんか・・・?

そんなコンナも考えて、もしかしたら気づかぬうちに私たちは、ウッカリ陥穽にハマっているのかも知れません。

日本人プロ登山家の一人、野口健さんがとある講演で、冬山の登山中、雪多い山中で滑落すると、周囲は真っ白で無重力状態になって落ちていく時、その感覚は真っ白な空間に立ち止まっている様な錯覚に陥る、というお話をされたことを覚えています。

強烈な変化に見舞われているにも拘らず、自分の立場・状況に気が付かない状態です。

中でも気が付きにくいのが、感情の起伏。(くどい様ですが)その中でもウツは静かに忍び寄る・・・?

ヨーロッパでウツが多いのは、日照時間が作用しているという報告も見かけられたりしています。

冬になって、運動不足もウツに陥りやすい・・・。偏食もウツを招き寄せる一因という報告もあったり・・・。

この冬をウツに悩みそうなら、その対処方法を知って予知・予防出来れば幸いです。周囲の人にその様な人がいれば極端な話、命の恩人にもなりかねません・・・。

という事で冬のウツに打ち勝つ色々な方法をご紹介。知る人ぞ知る冬の鬱に負けない方法。

1. 朝日を浴びる散歩を楽しむ

2.運動をする

3.食生活を見直す

4.趣味や興味を持つ


1. 朝日を浴びる散歩を楽しむ

人類にとって東から昇る太陽には、特別な感情が込められる様になっているみたいです。 体内でも朝日を浴びれば好結果をもたらす作用が確認されているそうです。

メラトニンというホルモンが生活にリズムを与えてくれる効果がある事は、色々な処で紹介されています。

2.運動をする

運動が身体に、健康に不可欠な事を知らない人はいないでしょう。

新陳代謝を正常に機能させてくれるのは、身体を動かして筋肉や骨格、肺や心臓が血流に作用して、それに伴ってあらゆる器官を活性化させて動物の生きている常態ソノモノだと言えます。

3.食生活を見直す

偏食はウツに通じる道の一つとして、注目されています。

多様な食を与えられた人類には、逆に多様な栄養素が必要な身体になって来た。

動物には与えられた食し方があるのは、これはもう当然の領域で、馬や牛・羊と、ライオンやトラやヒョウ、イルカやアザラシ・オットセイの食に違いがあるのは、その生きている場所とか、スタイルとか、進化とかで変わっているのは如何にも否定できません・・・?

人にとって、ウツになりやすい偏食とはモチロン、好きなモノだけ食べて嫌いなモノは食べない事から来る栄養の不足。

特に気をつけたいのが、野菜から摂っている栄養。ビタミン・ミネラル・繊維質などが挙げられるでしょう。更に魚介類に含まれる栄養素の内でもDHA・EPAも必須の様です。

食す事が情緒に影響を及ぼすのは、臨床的に古来より経験として、知られています。

4.趣味や興味を持つ

人それぞれには独特の感性が宿っていて、衣・食・住以外でも、好き嫌いがあるのはココで一々説明しなくても良いのかもしれません・・・。

それは、得手・不得手とも言えるでしょう。時には不得手を克服しないとイケナイ宿命も訪れる事もあるかもしれませんが、自分にとって得意で、愛着を感じる趣味や興味に没頭するのは、少なくとも情緒の安定につながり、穏やかなフィーリングとか、爽快感とか、ポジティブな心持に誘導してくれる、個人々々の長寿の秘訣にもなるかもしれません・・・。

朝日を浴びる快感と海上で風を感じて射幸心を煽る、船釣りが個人的には幸福感を感じるひと時なのは余談ですが、楽しいモノです。

人それぞれの幸福感を味わえる趣味や興味を持つことは、確実に人生を豊かなモノにしてくれて、死ぬことの恐怖すら感じさせてくれるかもしれません・・・。

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疲労回復 方法 アスリート 金メダリスト

2019-12-21 19:29:11 | 健康


2016年のリオ五輪で最も金メダルを獲得した大学は、米国スタンフォード大学だった。

その要因の一つに、科学的に実践されたトレーニング、それも疲労を解消させるノウハウが、功を奏したという事が話題になっています。

多忙な会社員・更に家事に追われる主婦・勉学中の学生さんにも可能なメソッドだという事なので結構、役に立ちそうです・・・。

常日頃の疲労で負のスパイラルに陥ると、作業効率が著しく低下して心身にも悪影響が作用して、ブラックホールに吸い込まれる様に先の見えない生活へと突き進みそうです・・・・。

なので、そうなる前に、思い出してもらえれば幸いです。

早速、その内容をご紹介。

1.呼吸法で疲れにくい身体を目指す

2.十分な睡眠を取る

3.腹八分目の食事を心がける

1.呼吸法で疲れにくい身体を目指す


気だるさや、睡眠を取っても疲れが抜けない時には、呼吸法でそのゾーンから脱出。

まず、椅子に座って腰・膝とも90度を保って、お腹の辺りに指を軽く手のひらを上にして刺し込む様な姿勢にします。

その常態でお腹を膨らませたまま5秒鼻から吸い、口から5~7秒で吐く。これを5回が1セット。

朝・昼・晩3回行う習慣を身につける。

この時のキモは、お腹を膨らませたままで呼吸するという事。なので、それさえ意識できれば、立っていてもO.K.。なので、通勤中の電車内でも可能です。

この呼吸法を実践していれば、自ずと姿勢が改善されて中枢神経の働きが良くなって、末端神経への連動もスムーズになって、疲労回復がかなり期待されるという事です。

多くの金メダリストのアスリートを排出したトレーニング方法というこの実績が、この呼吸法には裏付けとしてセットになっているので、試してみる価値は大いにありそうです。

特に寝る前に2分行うのが効果的なのだそうです。

2.十分な睡眠を取る


疲れを取るには十分な睡眠が必要。最低7時間は取りたいところ。なので、寝付けない場合交感神経と副交感神経のリズムを整えないといけません。

交感神経は緊張モード、副交感神経は弛緩モード。就寝前には副交感神経を働かせないといけません。

そのためには、入浴は90分前には済ませておきたいところ。更にその前に軽い有酸素運動が効果を相乗的にしてくれるそうです。

就寝前に体温を上げ過ぎると、かえってなかなか眠れない状態に・・・!

なので、日々のリズムを大切にして、就労中は交感神経を、就寝前には副交感神経に働いてもらえる様に整える事がキモになります。

3.腹八分目の食事を心がける


若い頃は誰でも、満腹になるまで食事したいモノです。

それでも十分に睡眠出来て、疲労も回復するのなら良いのかもしれません。

他方如何にも日々、気だるさが抜けず寝付きも良くないというのなら、日頃の食事は8分目に抑えましょう。

栄養にも気をつける事が出来ればなお更良い結果を導けます。この時、たんぱく質やビタミンに気をつけるのがキモなのだそうです。

以上の方法は、日頃の健康やダイエットにも貢献してくれるとの事です。



スタンフォード式疲れない体 [ 山田知生 ]


雑穀米 ダイエット 効果

2019-12-18 00:19:41 | 健康

 


雑穀米は健康にも良いし、ダイエットにも貢献してくれる。日本に産まれてお米が楽しめるのは、雑穀米で健康とか、ダイエットに成功した時、実感します。

なので、米食が嫌いな人は、残念かもしれません。パンやめん類、ビールの小麦系もいいかも知れないけれど、せっかくお米があるのに・・・。

そもそも日本人は、欧米の人々に比べて腸が長い。それは縄文以来の食事体系で、この地の恵みを享受して、生きてきたから。

肉も食うし、魚も食して来た。けれども、栗も取れるし、くるみも取れる、ごぼう・人参・芋・豆・大根野菜も色々獲れる。オマケに海藻だって食してきた。日本では、国として成り立った頃から、米や雑穀も食してきました。

かつて欧米人は海苔を不思議に思ったそうです。日本人は海藻も食うのか?・・・ってな具合。

その欧米のベジタリアンでも、野菜サラダ以外にも煮込んだり炒めたりして食すように、日本では昔から根菜類やマメ類を加工して食してきた。生野菜より健康やダイエットには熱を加えて加工した方が良い場合があるのも、連綿の暮らしの中でおぼろ気ながらでも、習慣にしていた。

江戸時代、将軍のおひざ元では脚気が大流行。当時はその原因がわからずに、町医者も御殿医すら一時、往生したという史実が残っています。

いずれ里帰りした奉公人が元気になって帰って来て、玄米の効能に気が付いて、それらしい療法が判って何とか病を凌いだと・・・。

かといって、玄米に何の効能があったのかまでは当時は、分からなかった。

今や医学の進歩で、臨床的にも実験的にも分子レベルで、栄養という意味や健康の概念が、日進月歩で解明されて寿命だって、生存期間の運動能力だって向上して来ました。

DNAやら、ゲノムやら、生命の神秘とされてきた今までは、未知の世界だった生命の謎にも、人の知りたいという力が貪欲に働いて、その進歩は歩みを止めない・・・。

話変わって、昨今の世界での日本食ブーム。その裏には健康への配慮とか、素材そのものの旨味とか、複雑さよりも古来よりの調理方法とかも、吟味されている様です。

世界中で愛されているワイン以上に、食に合う日本酒とかも・・・。

その日本食の基盤になっているのは米を含む、雑穀。今や市井のスーパーマーケットのショッピングでも、雑穀ご飯を簡単に味わえる様になりました。

真っ白なご飯に、雑穀を加えれば色がつくし、見た目、毎日白米を当然の様に食して来た私たちにとっては、雑穀ご飯は非日常の食事体験・・・?

もう少なくなった戦中派の人々には、雑穀米はむしろ、哀しい思い出・・・?

でも、本来なら真っ白な銀シャリ時代の方がむしろ、浅い様です。玄米気味のご飯とか、雑穀の加えられたご飯の方が主流だった・・・。芋粥とか麦飯の話を聞かされて、昔は食えたものじゃなかったなどと言いながらも、たまに懐かしがってか、親が作っていた事もあって懐かしい思い出です。

しかし本来ならそちらの方が、健康的でダイエットにも貢献していた様です。その時はたまに食べるから、上手く感じるだけだと、話してはいましたが・・・。

さて、雑穀ご飯のメリットに、ハト麦の一件がTVで放映されていたので、ココでご紹介。

ハト麦を含んだ雑穀米を3週間食して、顔のシミやシワが25%程度改善された女性が3人中、2人に顕著に現れて番組では盛り上がっていました。

TV番組中の専門家、大学の研究室の先生がハト麦に含まれる成分は、コラーゲンを支える繊維萌芽細胞に作用してシミの発生を抑えると同時に、シミを浮き上がらせて元の色に戻す様に肌の活性効果を助ける様に思われる、という話しをしていた様に思います。

この雑穀には黒米も含まれていて、そのポリフェノール成分が抗酸化作用を発揮して、ハト麦の件と相まって雑穀ご飯は美容に貢献している様でした。

さらに黒米のポリフェノールには、冷めたご飯のあの匂いを分解する作用もあって、ソモソモ白米が冷えると独特の匂いを発するのは酸化によるためなので、黒米がそれを阻止する形で作用しているのだと・・・。

という事で、雑穀米のオニギリが好評の様です。お昼のお弁当に雑穀米の美味しさと栄養、健康とダイエットオマケに美容にも積極的に貢献してくれそうです。

その番組では更に突っ込んで話しされていて、市販されている雑穀米のレシピでは、2~3合で1袋の目安でというレシピが、うたわれているのが一般的なのだそう・・・。

ただし開発担当者の話では、本来は1号1袋で味わって欲しいのだと・・・。そこで早速実験。ゲストの反応は色々でした。

開発担当者の話の様にしたら、更に美味しかった派ともっと増量した方が良い派、レシピ通りがヤッパリ食べやすいとかも・・・。

という事で、今のおすすめレシピで販売されたのは、イキナリ雑穀の量に開発担当者のレシピで勧めるとなると、消費者へのインパクトが強すぎて売れないかもしれないという、ブレーキが作用したようです。

見た目に銀シャリよりかけ離れた出来が作用している様です。

専門家、大学の研究室の先生方のお話では、増量の方が望ましいそうです。つまり、開発担当者のレシピ1合で1袋。

雑穀には、上述のハト麦や黒米以外にも、モチ粟やモチキビ、ヒエ、欧米で人気のキヌアやアマランサス等々が配合されたりしていて、雑穀米は美味しさと健康を前面にアピールして、人気の様・・・。

ちなみにオニギリのおかずには、チーズ系やシラスとか卵系、変わったところでレモンの皮を千切りにして、オリーブオイルをレシピで上手に加えて、ゲストには好評の様でした。

マァTV番組だから・・・。



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糖尿病 桑の葉の効能

2019-12-13 01:23:51 | 健康

 

糖尿病は生活習慣病。その恐ろしさは周知の事実。とにかく日頃のカロリー制限が大切。

その指標が血糖値。血糖値さへ穏やかさせる事が出来れば一安心・・・。

そこで浮上したのが、桑の葉。桑と言えば蚕。絹を生産してくれる蚕は桑の葉で成長してくれる古来よりのお世話になっている蛾の幼虫。

ところが、桑の葉はその身を守るために栄養を糖分に変える作用を抑えて、害虫から身を守っていた。

糖分に変換できなければ、桑の葉を食わないと言う発想で、桑は身を守ろうとしている。モチロンその発想は人間の発想で、桑は食われないがためにその様に進化した植物。

この桑の葉の成分が糖尿病の原因、血糖値を下げる効果がある事に人類は気が付いた。

その成分が、DNJ(デオキシノジリマイシン)血糖値の上昇を抑えてくれる効果があることも判明。

加えて、Q3MG(クエルセチンマロニグルコシド)の発見。

Q3MGはLDLの酸化を抑え動脈硬化の原因の一つである悪玉コレステロール(酸化LDL)の生成を抑制することが判明しました。

Q3MGはフラボノイドの一種。抗動脈硬化作用を確認するための動物実験も実施されていて、血中LDL コレステロールの低下、大動脈の動脈硬化巣面積の縮小など桑の葉の効能について今でも研究が、進められています。

高脂肪食のみを食べたマウスに比べQ3MGを与えたマウスと桑の葉を与えたマウスの血管は動脈硬化を起こした面積が小さくなった研究報告も発表されました。

特筆すべきは、Q3MG単体で与えるよりも桑葉がまざったエサを食べたマウスの発症リスクが減っている事。

桑葉に含まれるミネラル類などの天然成分や、桑特有の成分「1-デオキシノジリマシシン」(DNJ)とQ3MGの相乗効果が期待されている訳です。

また、Q3MGはDNJと別のメカニズムで血糖値を下げる事も分かってきました。

DNJは食事中の糖分を吸収阻害する事で食後の血糖値を抑える働きが確認されていて、Q3MGは肝臓のストレスを改善し、吸収された糖分を筋肉のエネルギー消費等に利用し血糖値を下げる働きが、今なお研究されている。

以上の事を考えてみて、桑の葉が糖尿病に対して貢献できるサプリメント効果が、大いに期待できることが判ってきた。

桑の葉の効能でにわかに活気づいたのが、島根県の江津市桜江町の桑の葉を栽培している農家の皆さん。

桑の葉の恵みをお茶やジャムにして村興し。

中国山地を流れる一級河川で最も長い江の川沿いで、桑の葉の生産が行われていて中でも、桑の葉のお茶が脚光を浴びたというお話。

有機栽培かつ無農薬で桑の葉を育てている。

特筆すべきはこの地の環境。古来より桑の葉の産地でもある事に加えて、近隣に農薬を使って農作業をしているところがないので、農薬の影響が極めて少ないこと。

地元の農家の皆さんが集まって、生産組合を発足して畑作りから精魂込めて、桑畑を一層丹念に・・・。

今まで知られていなかった桑の葉に含まれた成分が、健康に寄与してくれることが有名になって、蚕から人への桑の葉の活用に・・・。

すでに20年の実績。

大麦若葉やケールとは違う機能性栄養素が期待されています。

その顕著な栄養素が先に上述した、DNJ(デオキシノジリマイシン)とQ3MG。それらに加えて植物繊維とカルシウムも豊富。ビタミンやミネラルの内でも亜鉛を含んでいて、インスリン分泌にも貢献しくれる。

糖尿病やダイエットを目指している方々にも隠れた人気。

桑の葉は生活習慣病に結構貢献してくれそうです。

遠い昔、桑の実は山の恵みだった。黒いイチゴの様な感覚。

桑の葉は天ぷらにしてもイケるそうです。

蚕に与えれば高級な絹を生んでくれて、人が食せば生活習慣病に期待が持てる農産物だったのですネ。

そして、島根の桜江町はその桑の葉を生産するのに適した土地柄だった。

そう言えば、地図記号にも桑畑の記号があった。昔はそのくらい桑が生産されていた。日本全国に桑畑はあったのです。

そして、蚕にのみ桑は育てられてもいなかった。昔から生薬としても珍重されていた様です。

だから昔の人も桑の葉の効用は知っていた・・・。

現代の人々には、過ぎ去った農産物のイメージになってしまったのかもしれません。

その成分や効果が知られる様になって再び脚光を浴びている桑の葉の効能。

害虫には受け付けない桑の葉で、人は高血糖から逃れて美味しい食生活を満喫できるのなら、何ともありがたいお話。

桑は結構、人間の生活に貢献してくれている。

ちなみに桑の木は杖や楽器にも使用されたりしていて、高級木材だったそうです。



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更年期 障害 チェック 対策

2019-10-05 01:00:37 | 健康

人間50年は、信長の時代。織田信長は、芸術肌のあったお殿様。敦盛を舞うのワンシーンは、時代劇では有名な一場面。

しかしながら、"人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり・・・"は、人間の50年は下天の数日にしか過ぎないという意味なのだとか・・・。

更年期障害が疑われるのが、そろそろ50年を迎える前後。 もし、疑わしかったらチェックをおススメします。

さて、寄る年波でホメオスタシスにも変化が訪れるのは、生きるモノの定め。必ず通る道のり。ただし、若さを維持したり、症状を緩慢にすることが科学・医学の進歩で、叶えられる世の中になりました。

女性の皆様ならいつまでも美貌を、若さを保ちたいのは世の常。女性に限らず男性諸氏だってご同様。更年期に男女の区別も無ければ、人さま以外でもヤッパリご同様。

本格的な更年期障害な場合、専門医の診察を受けてシッカリ治療をしてもらわなければいけません。



まだまだこれから・・・のためには適度な運動と、一日三食と、規則正しい生活。加えて情緒の安定。

日々の暮らしは起きている間に、色々な悩みもあるのは誰だって大同小異に訪れる・・・?

年齢以上にお若い人の多くは、ヤッパリ快眠・熟睡の上手な人。起きている間は問題解決に一生懸命頑張って、就寝前には気持ちもキッチリ、スイッチを切り替えて、明日起きてからまたまた、一生懸命。

人間、熟睡中にも脳は働いていて、潜在意識が無意識の中で、起きている間の問題解決の糸口を模索している。

更年期を迎える年にもなれば、潜在意識への門戸も広がって問題解決には有利になる・・・?

死ぬまで脳は考えて、経験値も蓄積されるから若さを維持して、脳をサボらせない様に熟睡・快眠は大切な習慣。

寝る子は育つ。寝る壮年も育つ・・・。
育つ壮年は、若さも維持しやすい・・・。