「営繕かるかや怪異譚」（読書）

こんばんは

昨日は暑かったけど、今日はちょっと寒くなった気分です。

ねえさんインフルのワクチンを悩んでいたのですが、

接種するともしかかっても熱があがらないと聞いて受けようと思いました。

しかし、時すでに遅く、

どこの病院も予約がいっぱいで断られちゃった…

やっぱり決意が遅いよね

３つ問い合わせたけどもう満杯で予約も締め切ったと言われました。

まあ、子供とお年寄りが優先になるのかな。

コロナ対策続けていたら、インフルもかからない！

と言い聞かせて頑張る事にしました(笑)


さて、今日は普通のルークのお散歩風景です。




「なに見てるの？」



ん？何してても可愛いなって思って。




「意味わかんない～」



豪快ですね。

最近お散歩のコースがほぼルークの中で決まってしまいました。

徒歩では公園行きたがらないです。




「坂道がきついの～」



そうなの？

でも骨が頑丈で筋肉もまだついているので元気に歩くよね～。




「歩くのは好きだよ～」



そうだよね。

お散歩大好きな子で良かった～。




「だから撮っちゃダメ！」



ごめんごめん。


手作りご飯を連日食べてくれているのですが、

もういっかいスイートポテトを作ってみました







ルークが喜ぶお顔が見たかった！

ついでに昨日はパンも焼いたの～～







牛乳と生クリームの入ったミルクパン！

初めて作ったけど美味しく出来ました～

この調子で料理も上達したいものだ(笑)


さて、今日はタイトル通りに読書のお話です。

久しぶりに小野不由美さんが読みたくなって図書館で借りました




「営繕かるかや怪異譚」　小野不由美著　平成３０年６月２５日ＫＡＤＯＫＡＷＡより発行



短編が６本入っているのですが新しい視線で面白かったです。

主人公の家に起こる怪異の話なのですが、

「生きた人間でないもの」に対し

ありきたりな除霊とかではなく共存していくお話です。

「そのもの」に対応して、家をちょこっと営繕（建築物の「営造」と「修繕」）し、

怪異を無くす、もしくは気にならなくして一緒に暮らしていくお話です。

変な事が続いて、変なものを見て、被害を受けて、

それでも引っ越したくないから営繕して共に暮らす…。

なかなかない視線で面白いです。

小野不由美さんはもともと怖い話得意なので怖い描写もあるけど

それがまたイイ！！

読みやすい文章ですので暇つぶしにいいかも！

ハードカバーのもありますが、文庫の方が持ち歩きやすくていいですよね。

私は家で読みましたが、移動とかの間の暇つぶしにはいいかも。

お勧めです～～。


そんな感じかな？


ルークが下でわんわん吠えているのでこれにて失礼します。

では、皆様も素敵な週末をお過ごし下さいね。

何かイイコトありますように



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