こんばんは
今日も暖かな洗濯日和な一日で~。
風が強かったのでドローン無理かなって思ったけど、
行ってみました野島公園へ
実は昨日も行ったのです
今日の写真は昨日の写真ですが~。
「ふんふん」
匂い嗅ぎに夢中なルーク。
草の上は気持ちいいよね。
「うみだ~」
海というか川というか?
海の公園はすぐそこなので海岸沿いの…川?
野島に着いたらちょっとびっくりしました。
「警備員さんがいっぱい~」
そうなのです。
コロナの関係でBBQや潮干狩り禁止になっていました。
見回りの警備員さんが沢山配置されていて注意してたのに~。
なのに!
野島公園のあるここは横浜市なのですが、
川を挟んで向こうは横須賀市…。
横浜の方は取り締まりをしているのに
横須賀市の海岸側はスルーなので向こうで潮干狩りする人だかりが…
なんだかな~。
見回りがいなければやってもいいというものでもないよねえ。
家に籠っていたくない気持ちはわかるけど…どうなのかなあ?
なのでここではドローンを飛ばせない雰囲気だったので
展望台の方へ行きますよ~。
急な階段は…
239段あったそうです(笑)
いつもの階段が208段なのでそれより多い!
でもルークはスイスイ登っていました。
登りは得意なのです
と、ここでアクシデント!
まさかのカメラの電池切れ~~~~
うそー。
仕方がないので公園の写真はなしですが、
色んな動物と戯れて帰ってきました。
なので今日は読書のお話~~。
「猫の神様」 東良美季著 2007.3.20新潮社より発行
この間ちょろっと書きましたが…。
作者が心荒んでいた時に拾った二匹の子猫。
ぎじゅ太とみャ太。
ぎじゅ太は先天性の病気で毎日排泄の補助をしないといけない。
みャ太はぎじゅ太の死後癌になり、闘病生活の末に亡くなりました。
二匹の闘病記というか日記につけたしている感じですかね。
私は不思議と感情移入できず、ひたすら文字を目で追っていました。
なぜかというと…
みャ太の癌の末期がリアルでぞっとしてしまったからです。
でもさ流石文章を書く仕事をしている作家さんらしく、
所々心にくる言葉があるんですよね。
最初はこう言っています。
「僕は神も仏も信じないけれど
猫の神様ならこの空の何処かにいるのかもしれない。
なんとなくそう思った。
ぎじゅ太は一人寂しく暮らす僕に
猫の神様が一時期だけ預けて下さったものだった。
神様が僕に預けて下さった猫ですから、
神様にお返ししました。」
と、ぎじゅ太の時はこうつぶやいています。
でもみャ太の時は違います。
病気に苦しむみャ太をみながらこう悪態をつくのです。
「ベットシーツを引きはがしながら泣いた。
そして猫の神様を呪った。
誰の猫だと思っているんだ。
お前のじゃない俺の猫だ。
俺の大切な相棒だ、そう呟いた。
十二年間、俺を支えてくれた大切な相棒だ。
どんな時でも俺の帰りを待って出迎えてくれた相棒なんだ。
そう簡単にお前のもとになんてやらないぞ、
悪態をついて恨んだ。」
作者も先生も出来きる限りのことをしてみャ太は亡くなるのですが、
最後に作者はこうも言っています。
「我が家の相棒たちは死んだ。
でも世界中にはたくさんの猫がいて、
どの子も皆幸せに暮らしている。
それならそれですべていいのだ。」
すとんと納得する最後でした。
実話なので色々リアルだけど、
病気とどう付き合っていけばいいのか
ほんの少しだけ教わった気がします。
私もせいいっぱいルークに尽くして頑張ろう!!
「また変なこと思ってる?」
思ってないよ~。
現在のルークゾーン。
冷え冷えに乗ったりベットで丸まったり忙しいルークです。
「ぼくは幸せだもん」
そうだね。
今はこの一日一日を大事に過ごそうね。
そんな感じです~~。
そうそう、ねえさん過去の図書館の記録をみてびっくりした。
2018年は図書館で54冊、2019年は49冊借りています。
今年はまだまだねえ。
っていうか、借りてもハズレで読むのやめちゃう本もあるけど~。
今年も読もう!と思いました。
では皆様、明日からまた一週間頑張りましょうね~。
皆様にも何か素敵なことがありますように
今日も良い夢みてね
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