「フリーター、家を買う。」（読書）

こんばんは

今日はちょっと暑かったけど～。

お家で読書していました。

朝の内にルークの手作りご飯を作って、夕飯の下ごしらえをして～。

午後にこれを読みました




「フリーター、家を買う。」　有川浩著　2009年8月25日幻冬舎発行



フリーターで自堕落な生活をしていた主人公が、

母親が近所の人達からの長年の酷いいじめが原因で

重度のうつ病になったのを知ったのをきっかけに、

人間として成長していくサクセスストーリーですかね。

家族とは、親子とは、病とは、就職とは、仕事とは～～と、色んな事を問うお話ですね。

最初の方は「これどうやって終わるんだろう？」って暗い気持ちになりましたが、

流石は有川浩さん！

後半から怒涛の追い込みですね。

これ、就職活動している人、これからする人、結構参考になると思います。

「仕事とは何か？」が軸になっている気がしますよ～。

あと母親の病気のこと、家族に出来ることとかもちょこっとは参考になるかも？

「かも？」と言うのはうつ病は人によって状況も病状も違うと思うので、

参考になる人とならない人といるかなって思いました。

母親の場合はご近所の悪質ないじめが原因ですので、

引越せば治るかもって先生が言うのです。（ちょっと安直？）

なのでフリーターだった主人公が家の頭金をためるために

就職活動をしながら土方の現場の仕事を始めるのですが、

そこで認められて正社員になって～という。

その流れに乗るまでが、暗いです（笑）

後半になって「主人公がいきなり成長しすぎでしょ！」って突っ込みたくなりましたが、

恋愛もお約束で出てきて、展開に「あれれ？」って思ったら終わってました



これ昔ドラマ化したんですってね。

当時私の食指（？）が働かなかったので観てないですが、

この間図書館で何気なく手にとって借りてきました。

２週間放置していいかげん読むか～と思ったら思いのほか面白くて、

夕方ほうれん草を茹でながら読んでましたよ（笑）

茹で忘れてたの、ほうれん草（笑）


もうね～。

ルークが大騒ぎ！

「ボクをかまって！」「おやつちょうだい！」って吠えながら

本をバシバシ叩いていました。

片手でおやつをあげたら食べながら「こっち見て！」とか言ってました。

旦那に煩いと叱られてもうるさかった～。

なんで本を読んでいると邪魔するんでしょうねえ。




「ぼくをかまってくれないの？」



かまっとるわ！

夜鳴きもあてちっこも復活～～～。

もうお手上げですよ。

眠いっつーの！



そんな中で作ったパンがこちら～。







コーンマヨパンとピーカンナッツパンです

料理は苦手だが、パンには自信がある！

おいしかったよーーん。

ピーカンナッツ高いから今度はくるみで代用しようかな。

パンは焼き立てが一番でっす。

昔は近所のパン屋さんの予定表を見て、

フランスパンが焼きあがる時間に買いに行ったよね

ホームベーカリーで一次発酵まで出来るって最高ですね

多分元はとったと思うのです



さて、まとまりのない文章ですみません。

字を打ってたら金曜日になってしまいました。

金曜日は旦那が休みなのでゆっくりします～。

皆様も、まだ暑いので水分補給を忘れずに頑張って下さいね。

明日も良いことありますように



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