ときめき山歩き:出逢いの記

山の中を歩いていると時として心に残る嬉しい出逢いが有ります。草花や木々や空・・共感して戴ける方に見て貰えたら幸いです。

脊振山頂から蛤岳へ花見登山 (1)

2010年06月09日 | 脊振山系

毎年恒例の花見登山です。S山行:今年は13人のメンバーで賑やかで、より楽しい歩きとなりました。

脊振山頂駐車場に到着すると、先ずは、サラサドウダンにご挨拶です。ツクシドウダンの基本種がサラサドウダンだそうです。何んとサラサは九州には分布してないとのこと・・・植栽なのでしょうね~駐車場ですから

 ブナの木にも、可愛らしい若い実がたくさん付いていましたよ~

 

 出発しますよ~蛤岳863mへは往路に下りが多く、復路に登りが多いコースとなります。行きは良いよい、皆さん元気 

階段を下りて、暫くすると、今年も咲いていてくれました。ベニドウダン:ベニとは言い難い色合いですが、雰囲気的には これもまたヨシです。

 

みんな大好き木道歩き  

 

 

 新緑と白花の木々を観ることも、この山行の楽しみなのです。

 

 隊長さんから、「いつもと違うルートでいきま~す」と声がかかりました。

 

 分岐から、小川内方面へ向かいました。踏み跡は有りますが・・・沢を何度か渡ります、テープやペイントはありません。夏には、一部、草が覆うかも知れませんね~

 

 最高に快適なルートですが、先頭を歩けるかは

 

 ・・・・・ 

 

 

 このルートは山頂を迂回して、蛤水道方面へ着きます。

大好きな場所です。癒しのスポット山頂に近いのに・・・・この水はいったい何処から集まってくるのでしょうか  いつも、勢い良く流れる蛤水道の水も然りです。

夏には藪漕ぎになるコースです。

 

 ・・・・・

 

  水道横のいつもの場所で、ランチタイムです。皆さんから、色々な物を頂戴して、美味しいこと~  

 

 またまた 「 いつもと違うルートで、山頂へ登りま~す。」

コガクウツギの白い花が、斜面を覆い、輝いていました。

 

           

 大木が多く、ブナ科の木々、カエデ類にシロモジ、秋の紅葉が楽しみなルートでした

           

 山頂で、おやつタイム&おしゃべりタイム。

蛤岩は先客も無く、ヤマボオシは、満開には、ちょい待ちでしたが、楽しい一時でした。帰路は、 ああ・・しんど~快い疲れです。

 

 

2時間程で、脊振山頂Pに到着 。

    一路、アジサイを観るために、眼鏡橋に立ち寄りました。

 

出逢った花達 : 脊振山頂から蛤岳へ花見登山 (2) に続きま~す。    よろしく

                                                        See   you   again 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (bamboo)
2010-06-14 16:51:09
蛤水道方面へ下りる道は自称”はまぐりじじぃ”とおっしゃる方に、昨秋案内してもらったので懐かしく拝見しました。
ミーさんのは巾645ピクセルと特大画像なので、花の観察には助かります。
ゴマギは見ていても違う花と間違って同定していたような??
反省しています。
お仲間さんらと登られて楽しそうな様子が本当に伝わってきました。
返信する
ゴマギの花 (bambooさんへ)
2010-06-15 14:35:36
遅くなってゴメンナサイ

今年はゴマギとご縁があって、苗を植樹したり、花も天山と2度見ました。

幼木はあちらこちらの山でみかけます。

葉を揉んだ香りと葉っぱの形が確認出来ないと、同定は難しいですよね~
私は今年初めて花を見ました
あのコース:秋は最高だったことでしょう楽しみです。
返信する