南川内林道沿い～ 五家原岳への登り口
多良山系のお山はとんがり帽子。山登りをしてない頃、444号線から大村方面へ向かう途中にカッコイイな～と思って眺めていた山々です。
近づき難く、敬遠がちでしたが、歩けるようになりました。
2月11日 土曜日 晴れ
黒木地区 郡川砂防公園 Ｐ 10時３０分スタート
(背後は経ヶ岳～郡岳と続く稜線です) あまりに急勾配の登りでしたので、数えながら登りました。
５こ目のピークで二合半岳でした。 カシミールのカシバードでも～鮮明に判る
に
さて～植林の林道歩きからのスタートです。 ヒバの群落へ寄り道です～（１０分）
落ちていた葉～
新しい果実の芽が出てきた、イズセンリョウ。 白い実がまだ残ってます。
まだ残っていたツルリンドウに驚き
左にわずかに見える鳥甲岳の山頂。 砂防ダムの開けた場所まで寄り道プラス休息 （10分）
だんだん道は荒れてきて。。。工事の重機も置き捨てられて～ 水の道となり・・大きくえぐれて・・切ないですね～
やっと 登山口です。 ２度も寄り道したので、ここまで1時間。
普通に快適な山道を歩き。。分岐の四差路です(大原越）
ぱっと～開けた空間から見えた経ヶ岳に感動！ 名残惜くも～先へ。。。
鳥甲神社とも書いてあった場所へ～またまた寄り道です～右へ（１０分間）～
木々に囲まれていて、夏場の休息には良いでしょうか～ 感謝を込めて合掌！
道標へ戻り～山頂へ。。。ここからが素晴らしい！！ 何度も往復したいくらい（ホント～！？）素敵ルート。
石楠花やミヤマシキミが目立つ灌木帯の道
山頂７６９ｍ ： 登山口より1時間２５分 展望は望めませんでした。日影での休息は寒いので～少し戻ります～
岩場の道も快適～
シャクナゲの蕾は数えるほど～ 残念！
ひと際高くそびえる経ヶ岳～佐賀県の最高峰。 狭い岩場ですが。。。ここで休息と熱々のうどんの時間。
左は郡岳へ続く山並み～何時の日か歩いてみたいものです。
大原越分岐まで戻って。。2合半岳を目指しました。木に掴まりながらを ５回 。。。ハードでした。
開けた場所より～経ヶ岳は堂々とそびえていました。 足下は落ち葉の道で、歩き易く、救いでございました。
：ズーム：
四差路の分岐より５０分で山頂。展望無し。。。鳥甲岳から来ると、こちらは、何気に 淋しい空間で・・・直ぐに下山とする。
8分で南川内林道へ出る（二合半越え） 帰路の道のりを考えて大花山は断念！
今日の注目は経ヶ岳。。。林道からです～ 
こちらは・・南川内林道から五家原岳です～ 長い林道歩き（４０分）～景色が変わります～
落石で凄いことになっている林道ですが～山の北斜面は空気も冷たく・・・岩の斜面にはつらら 
苔との対比が美しく～この光景を見れただけでも、南川内林道を歩いて良かった～！と思えました。
写真の方が実物より美しいことも多いのですが。。。それなりにも撮れていませんです～ トホホ
五家原岳への分岐までやっと来ました。
分岐の滝は水が落ちていましたが～横のつららは2ｍ以上でしょう～
滝より5分で分岐～林道から外れ、黒木へ降ります。
南川内林道の下に、新しい林道も造成中！ 登山者はう回路で～す。
ガレバの歩き難い道も多々ありますが。。。沢沿いのルートは夏場にも歩いてみたいものです。
斜面にはつららです～
壊れた橋の横の新しい橋を渡り～
林道へ出ました。４５分の山道は快適でした。
大モミの木への立ち寄りは次回に。。。 モミの木へ行きかけた時に中岳から降りてきた男性に出会う。
（手持ちのガイド本に無いルートで～今後の周回路として嬉しいルートになりそうです）
またまた長い車道歩き（３５分）～真ん中に見える経ヶ岳が隠れて見えなくなり。。。
公園の吊り橋を渡ると、やっと駐車場です～ ほっ。。
アオモジの蕾がもうすぐはじけそうです～楽しみですね～♪ ♪
１７時です。 ほんと 良く歩きましたよ～ 6時間半ですけど。。。今日は疲れました。
食後の 二合半岳への ５回堪えました。
登る山をあれこれ迷い、多良方面へ向かう車中でも、まだガイド本を見ていた今日の山行。
しっかりした、計画が出来ていなかったのが、反省点。 でも 未踏のルートは楽しい！
経ヶ岳の雄姿を仰ぎ見ながらの嬉しい山歩きでした。
See you later
