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7月20日:長く感じた梅雨も明けて、ギラギラ太陽の季節がやってきました。
今年の避暑地に・・と思っている脊振山系、佐賀県側の登山口の道路状況を見てきました。
やはり豪雨で、あちこち寸断されていました。
半月前に利用した、金山脊振線の林道も数ヶ所が通行止めになっていました。
小爪峠登山口にある道標;三瀬方面はロープが張られていました。吉野山キャンプ場から登って右側(脊振村方面)の林道もロープが張られていました。
吉野山キヤンプ場まで降りてから、椎原西の登山口へ向かいました。分岐から脊振山頂をめざしました が・・この通り~土砂崩れで道は埋もれていました。 山頂からある場所を目指す予定でしたが断念!!
ミーは崩れた場所に近づき過ぎて、空さんに叱られました。懲りない人です。
道路状況を 確認してから、半月前に断念したコースを再チャレンジしてみました。
小爪峠登山口からのスタートです。
サンゴの様なきのこが出迎えてくれました。サンコタケの仲間かと思い調べてみましたが、違うようですね~?
ベニナギナタタケと思われます。(前回見た、きのこさん達は姿を消していました。)
夏本番!!木漏れ日までもが、ぎらぎらと輝いて見えました。 でも沢沿いで涼しい!
まるで氷のように見える沢の水。冷たくて気持いい!何度もジャブジャブ
30分程で、行き止まり。テープも消えてしまいました。ここ迄が前回来た場所です。
時間はたっぷり~目指すは稜線!歩けそうなところを探しながら谷を登っていきました。
登山口から1時間45分で、稜線へ出ました。最後の50mは笹藪漕ぎで、オススメはできません。
探検終了!
金山が見える稜線から小爪峠へ~5分程で道標が有りました。ここはビューポイント。
風も涼しい!!ちょうどお昼になりました。
反対側:空も青く・・久々の展望! 脊振山頂もはっきり見えました。
「最近、自衛隊基地の建物が増えましたね~」「北朝鮮が近いからでしょうか?」・・・ブツブツ
いつまでもここに居たい~虫も飛んでいませんし~快適
下を見たら、{マムシに注意!} 「ウソでしょう!」 1時間ほどのんびり致しました。
小爪峠から下山しました。 14時、「下界は、まだ暑いでしょう!」 鬼ヶ鼻岩へ行きましょう
1画面の位置図:現在地から歩きました(自然歩道まで30分弱&岩までは15分)
さて、今日の花達は~
アカメガシワの花が咲き始めていました。雌雄異株で、これは雄花だそうです。
楽しみにしていた ヤマジオウ はまだ蕾 落ち葉や土に埋もれた株もたくさん、地面に張り付いたように出ている葉は、土を退けても泥まみれ・・
7月~11月と花期の長いアキノタムラソウが咲いていました。
毎年楽しみな鬼ヶ鼻岩のヤマシグレ~実になってきましたね~
西椎原登山口から自然歩道の分岐まではテリハアカショウマが花盛り
テバコモミジガサもそろそろ花芽を付け始めました。
きのこさんは面白い
鬼ヶ鼻岩からの展望です。久々に福岡市街も見えました。 15倍ズーム。
(バーをスライドして脊振山頂も見えます。)
お目当ての花には出逢えませんでしたが、6時間:山中700m~900メートルを歩き廻り、涼みました。クーラー代の節約
持参も良いかも~ 。(山は歩かないと・・・と言う声も聞こえてくるようですが・・)
次回はキツネノカミソリでしょうか??
See you again
やっとゲリラ梅雨は明けてくれましたが、今度はとてつもない猛暑となっています、熱中症が心配です。
例の「山道」の先を探検されたとのこと、お疲れさまでした。縦走路に繋がっているようですね。
これからの季節は水しぶきを浴びながらの、沢コースを歩く人も多くなることでしょう。
私もこのようなコースを登りたいと思っているところです。
若い頃の話で恐縮ですが、神奈川県丹沢で、河原にテントを張って、沢登りを楽しんだことを思い出しています。
鬼ヶ鼻岩からの展望:素晴らしいですね。いつか登ってみたいと思っているところです。
そんな経験もしてみたかったものです。
今となっては、体力不足を感じます。
脊振山系には、おすすめの沢コースが数か所あります。
是非おいで下さいませ。ご案内致します。
鬼ヶ鼻岩はオールシーズン人気のスポットです。
山道は、30分で引き返すが得策でした。
家にいても暑いのなら、山で汗かいた方がいいですよね~
先日来の大雨で、山道が寸断されていますね。
ご報告ありがとうございます。
今後の山の計画にも影響しそうですね~
今さらですが、お礼まで・・
発見の多いリーフさんとの山行は楽しいですよ~
あちこちの道路も復旧が進んでいるようです。
また、一緒に登りましょう!