小さな柿&キノコのある風景
本日時間はたっぷり。。久々の登山。ルート紹介と花の出逢いです。
9月22日(前回UP)の詳細です。 今年の2月、雪の残る登山道を歩いて以来2度目のルートを歩きました。
佐賀からだと、鳥栖 麓小学校辺りから、左折して、勝尾城址へ向かったのですが、鳥栖筑紫道路、17号線、
ユートク(ホームセンター)のある交差点から山側へ入ったが判り易いかも知れません。
九千部山、城山の登山口が、車道の行き止まりで、広い駐車場もあります。 トイレ有り。
小さな美しい水の流れ。。山野草達。。。早くも道草。
ここまで、30分も掛かってしまう。立ち止まらなければ、15分でしょう。九千部2時間30分と書いてあります
沢の中を歩いた記憶はなかったよ~? 赤いテープがあるので、間違ってはないみたいね~
意外と登り易い木段です~
ここより城山へも行けます。
林道へ出たところで、コース変更です~ 右へ15分程林道を降ります。
道路下の大きなドラム缶を見ている空さん。 私は花散策で、忙しい! 林道は野草の宝庫。
(ドラム缶ではなくて、コルゲート管といって、とても強度があるそうです。簡易橋ですね~ )
予定時刻をかなりオーバーして、やっと分岐。 ここより登山道を登ります~
頂上まで、35分とありますが。。1度山頂から、ここまで降りてみた時に、かなり急勾配もあったので、
登りは厳しいかな~ 冷たいネーブルで、元気回復.。
もう終焉のツリフネソウ。。。でも美しかった。
道草し過ぎ~ 下山されて来た男性に、「今から登りですか~日が暮れますよ~」 と・・・「はい、そうですね~」
ここの水は、あまり冷たい感じはしませんでした。。。でも水場は有難い~顔と手を洗う。
途中で、大峠のルートと合流です。大峠&大谷と標記してあれば、親切かな~登りで間違うことはありませんが、降りだと分かり難い。
道標の後方にも踏み跡が続いていて・・・何処へ繋がっているのか? ? 気になる道です。
(今年2月に、間違って降りてしまい、途中で解らなくなって引き返した道。 雪のない時に・・再挑戦してみたい!)
山頂着:13時30分 出発が10時だったので、3時間半。 ベンチで、遅い昼食を済ませて、四阿屋ルートで、下山。
暫くはUPdownの少ない、自然林の快適な登山道です♪
あら~先日の台風接近の影響でしょうか? 新しい傷跡です~ブナの木でした
こちらは何の木でしょうか~
前回の冬は、スイスイ通れた道が。。
何んということでしょう!想定外の、藪漕ぎです。トゲトゲいちご&カヤで、さあ大変!ストックが大活躍。
キガンピの花はこんな場所に。。オトギリソウの花殻も沢山。 春に新芽を取られた様なコシアブラ、タラノメも沢山。
林道に出る。左へ2分。 ここからは往路と同じ道を下ります。道標有り。
✿花の出逢い
ヌマダイコン : キク科 の全盛期
ズーム:可愛い。。芯がピンクなのがいい
シュウブンソウ:キク科
メナモミ;キク科: 葉形、葉と茎に長毛~同定! サイズはオナモミ並に大型でしたよ~
こちらも キク科 : アメリカセンダングサ です。
(オオバナセンダングサ、シロノセンダングサ、白花の舌状花有り・・の方が好きかな~)
ヒヨドリバナ : キク科
以上キク科でした。
一部ミズヒキ道になっていた林道
しっかり、大きく、花芽も密な。。シンミズヒキ(新水引):タデ科
ズーム:花穂の節間がはなれているので、普通のミズヒキかな~花びらが、赤い部分と白い部分があるので、水引だそうです。
フユイチゴ : バラ科 キイチゴ属 蕾の数のわりに開花した花が少ない。。
せっかく食べられる実でも、収穫して、ジャムを作れるほど実らないと。。思うのですが~?
ズーム
ミズタビラコ: この場所で、 5月にも咲いていた花がまだ咲いていました。花期が長いのね~
キガンピ~白花が混じっていました。
同上~この写真だと分かり易いでしょうか~葉が対生です。 ガンピ、コガンピ は互生だそうです。
ヒガンバナ: 別名マンジュシャゲ
ツルニンジン は 山頂のあちこちで、見頃でした。
今年一番美しい。。ヨウシュヤマゴボウ が見れたので、お馴染みさんではありますが~パチリ ①
②
③
駐車場着:16時30分 所要時間:6時間30分 良く歩いたね~ 道草もしたけど~(笑)
See you later