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昨日母と面会

2025-01-09 06:21:35 | 日記

 

昨日母と面会して色々と話し合いしてきました。

まだ退院の予定の話はないですが今後ともよろしくお願いいたします。


令和7年明けましておめでとう御座います

2025-01-01 07:01:35 | イラスト

皆様へ年賀状 明けましておめでとう御座います
今年は2025年令和7年となりますね。
本年、令和7年も宜しくお願いします


皆様へ新しい出会いや新しい事へのチャレンジが出来るよう願っています。
インフルエンザに感染したり
お体を大切に体調不良になりませんように気を付けて下さい


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日記:母5回目の入院

2024-12-28 06:38:17 | 日記


母が昨日受診に行って付き添いました。
母が12月27日から5回目の入院となりました。
訪問看護師等と相談して母の今後について話し合いをして母の思いで救急者で救急搬送しました。
担当医からも入院の段階だと言われてました。
様々な支払いがある為、支払いが終われば面会に行く予定です。
しばらく小説ポエムイラスト更新できないと思います。
今後もよろしくお願いいたします。
また年賀状イラストは更新しようと思っています
小説セイネンキシリーズも宜しくお願い致します。



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セイネンキレジェンド27話

2024-12-18 06:22:12 | 小説セイネンキレジェンド


相手は直也の身体がよろけた瞬間にロープからのカウンターを狙ってきたが直也は相手にクリンチで逃げクリンチ後1ラウンドのゴングで直也は助かった。直也は自分のコーナーへ戻らず朦朧としていた。相手のフックをまともに受けたせいか自分のコーナーを一時見失ったふりをしていた。
「直也ー!こっちだー!」
コーナーサイドからのコーチ達の声で息を荒くしながらフラフラしてコーナーへと戻った。しかしこれは直也の心理戦でもあった。相手に体力の低下があると思わせる為だった。
「直也、大丈夫か?左腕が下がってるぞ」
「すみません・・・」「左腕は、きついか?痛みは?」
「腕は下げてみたんです何かを見つけないと勝てない」
「左腕は大丈夫なんだな」
「はい問題ないです、ただ相手のパンチ力は凄いです」
コーチと直也の会話を聞きながら会話が終わるとプロテスト前の康志は囁いた。
「直也、お前何か、見つけたか?心理戦」
「心理戦は何となくですけど、どうしたらいいのか解らないです」
「なら当たりに行き当たった瞬間後ろに下がる事が出来るか?」
「え?当たりに行くんですか?」
直也はボディを受けた時の事を考えていた。相手のパンチが顔面を打って来た時もボディの時と同じように当たりながら後ろに下がる事が出来れば相手のパンチ力を軽く出来ると直也は思った。2ラウンド目には直也は実行に移す事を考える。
「フェイントで隙を作り当たりに行くか?」と直也は考えた時に直也は深呼吸をした時だった。
「カーン!」2ラウンド目のゴングが鳴った。



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セイネンキレジェンド26話

2024-12-09 06:29:59 | 小説セイネンキレジェンド


直也と前回優勝者の相手が会場へ入ると観客席から拍手が湧いた。直也は周囲の観客達を見つめると何故かファイトが沸いて来た。左腕の痛みは観客達の声援と拍手によって少しは和らぎ消え去っていく。
「なんなんだ、これってなんなんだ」
直也は声援によって不安もプレッシャーも軽くなるという事は初めてだった。思春期の直也は何故なのか気付く事も知らなかった。思いもよらぬ感情に捉われていた感情が消えていく事が信じられない。試合開始まで5分で椅子に座り何度も深呼吸をする直也だった。その直也の肩や首をマッサージするコーチがいた。優子は強く強くドリームキャッチャーを握りしめ直也の勝利を祈っていた。
「久美ちゃん直也に力を与えてね」と優子は祈っていた。
直也は軽く体を動かしながらリングの上の椅子に座った。プロテスト前の康志は直也の耳元で同じ事を囁く。
「引き際のタイミングで相手のパンチ力を弱くしろ」
直也は康志の声に頷きながら時計を見るとあと1分後に直也の口の中にマウスピースがはめられた。
そして、あと15秒後「両者、リングの中央に」
審判からの言葉によりリング中央に歩き出す2人の選手。直也と相手の選手は見つめ合い首を縦に振り挨拶を交わす。
4回戦目「カーン!」ゴングが鳴った。
ゴングと共に両者ともに軽いフットワークで距離を測りはじめた。そして直也の左腕を気にしながら相手の選手はジャプを打ち始める。そのジャブは軽いもので相手の選手は何かしらの策を講じていると直也は思い相手の策略にのってみようとする。右利き同士の対戦だが直也は左利きサウスポーでコーナーからは動け動き回れの指示があり直也は指示を無視し相手に向かっていく。右利きだと思わせる康志に言われたように直也の心理戦が始まった。
「直也は馬鹿か、それとも変人か?」
それもそのはずハンディのある直也はフットワークで相手を追い詰めている。追い詰められる相手は嫌な顔も見せず左ジャブで距離を計る。
「来いよ!来い、来いよ!」と優勝経験のある相手は余裕で直也に声を掛ける。
1ラウンド2分を過ぎた時に相手の右ボデーを直也は左腕で受けた。相手の右ボディーの連打があっても直也は左腕でカバーをする。
「やばいか、まずいぞ!、直也ー!離れろ!」とコーナーサイドでは叫びボディの軽い瞬間に直也は左腕で受けながら左右に動いていた。
「軽い軽いぞ、パンチが軽い、このタイミングか」
直也は一瞬の瞬発力で相手のパンチ力を弱める事を知った。相手の選手は1ラウンドでダウンを奪おうと考えていたがダウンを奪う事が出来ない事で相手選手の胸の内に直也は何かを植え付けていた。
「次は顔面か?それとも、ボディか?」
直也は左腕に軽いパンチを受けて続けていたが左腕を下げ次のパンチはどんなものかを試す。直也が左腕を下げると相手は右フックを直也の頬に打って来た。まともに受けてしまった直也は、よろけるがロープに助けられダウンと観られる事はなかった。一瞬の隙で相手の右フックの強さを感じる直也であった。
「まともに受けるのは、まずいな」
直也はロープに助けられた時で相手のパンチ力の強さを知った。
「どうする?どうする?俺」
「カーン!」1ラウンドの鐘が鳴る。



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