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新地球の運命<10>君達へ光の人類の導き

2022-06-18 12:38:08 | 小説:新地球の運命

新地球の運命:最終話



次元の違う世界のユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界では、沈黙の聖書と破壊のサイレントバイブルや悪魔と死神と魔界の魔物は完全に抹消され、破壊のサイレントバイブルは、光の人類と魂のエネルギーとして、ユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界では、光のサイレントバイブルとなり、光の聖書の世界と闇の聖書の世界も完全に抹消された。アースガルズは本来の正常な目的の空間となり、光の人類と魂が9つの世界ミルキーウェイの世界で自由に移動できるようになり、鋼の翼を広げていた天使も本来の状態に戻る。
ユニバースワールドの世界では、フォースは神から「不老不死」の永遠に生き続ける能力を与えられ、フォースと直接的に関わるを持つ女神ヨルズのも「不老不死」の能力を与えられた。大地の女神ヨルズは、平和をもたらした9つの世界ミルキーウェイの世界には、鋼の翼ではなく白い羽を持つ天使と聖母マリアを創造し導いていく。
あとは地球の運命と関わり、現実の世界にもフォースは自分の分身を操り、新世紀光の人類アルクが創造したワームホールで瞬間移動の能力を使い行き来できるようになる。しかし、現実の世界には沈黙の聖書の光の聖書の世界と闇の聖書の世界の存在の聖書は書き換えられ創造され、神が導く沈黙の聖書は「善」であれば「天使の天国」と「悪」であれば「悪魔の地獄」の世界が創造されていた。
現実の世界では、フォースの分身も「ヒューマニティブレイク」と「剣と盾を持つ騎士」の「戦闘能力」を持ち「不老不死」の「エクソシスト」として祈祷師になり悪魔祓いをしていく。銀河系の全ての星々に存在する「神」と次元の違う世界で「大地の女神ヨルズ」によって、現実の世界でフォースの分身は創造されていた。
フォースと大地の女神ヨルズとの交信が始まる。
「ヨルズ、現実の世界で地球の本当の姿と世界を見せてほしいんだ」
「フォース、地球の世界の中で動いているのは、私も感じてる。フォースの能力を使い最大限に感度を上げて地球の世界を想像して感じてみて、ただそれを拒む何かがある」
「ヨルズ、拒むものって何?」
「私にもわからない、ただ私が感じるものだと思う。それは恐らく地球の全世界にある沈黙の聖書かもしれない」
「僕はどうしたらいいんだ、想像しても何も見えない、地球の現実の世界で何が起きてるのも全く分からないんだ」
ユニバースワールドの世界にいる女神ヨルズとの交信はできるが、本来の地球の世界を見つけることも現実の地球を見ることができないフォースだった。
「フォース、しばらく交信を止めてミルキーウェイの世界のワームホールで何が起きているのか、小人の世界バナヘルムのアルクと交信してみるわ」
「わかったよ、ヨルズ、待ってる・・・」
フォースと大地の女神ヨルズとの交信は途絶えてしまい、フォースの分身は交信の返信かメッセージの導きだけなのか分からないが通信のリクエストを待つことにした。
「ブラックホールにいた悪魔と死神は炎の世界の中で全焼したはずだった、しかし灰となり全焼してはないないみたいだ、その灰が残っているんだ、そして灰は破片となって邪魔をしてる。今アースガルズという空間で破片を消滅するよう努力はしてる、今の僕の能力では時間がかかるかもしれない」
「それから想像と創造は違うことを知ってもらい創造して欲しい、フォースの分身にも剣と盾を持つ騎士と戦闘能力はあるんだけど、ヒューマニティブレイクの能力が足りない」 
「悪魔と死神の破片がなくなれば、ヒューマニティブレイクの能力がヨルズの導きで与えられる、神と天使と交信して知らされた、あと僕には以心伝心の能力だけでなく他に1つの能力が足りないみたいだ」
「フォースの本体と分身が持つエクソシストの能力が足りない、ヨルズの女神の能力で、神と天使から導いてほしい」
小人の世界バナヘルムのアルクは、女神ヨルズに交信ではなくメッセージを発信していた。そして、女神ヨルズは神と天使に新世紀光の人類のアルクの創造するワームホールを透して導き方を教えられる。大地の女神ヨルズは、地球の大地にある「平穏」「平和」を祈りと誓いを立てることで、小人の世界バナヘルムのアルクは「平穏」「平和」となった9つの世界ミルキーウェイで、フォースの本体と分身と同じようにヒューマニティブレイクの能力が与えられ唯一の「エクソシスト」になった。
現実の世界でフォースの分身は、地獄の悪魔と死神が天国に入らないように、現実の世界で選ばれた人類の体に宿り、天使も同じように人類の体に宿る。フォースの分身はエクソシストとして1体だが、天使は1体ではなく現実の世界で「女神ヨルズと天使」に選ばれた、多くの使徒と導かれた人類の魂にあり、フォースの分身の従者として導かれるが、その人数は分からないよう「神と女神ヨルズ」に導かれていた。フォースの分身は、青と緑の地球の世界を創造することができ、地球の運命の現実の世界で人類の姿と人類の魂の中に何があるか全てを知ることになる。
現実の世界では、人類の文明の進化で文明ではなく「国家」を創造し、地球の全世界では「国家の領域」を求め、戦争を続ける人類ばかりだった。その為、現実の世界では「生と死」があり、神を冒涜し続ける人類が多くなり、平和を求める国家はなく、自らが神と称し戦争で死者達は絶えることはなかった。また自ら国家と戦争の間で、様々な多くの宗教の世界を創りだしていた。我欲のために多くの宗教を創造し選択し、多くの宗教の世界を創りだし、宗教に洗脳された人類による戦争が絶えることはなかった。
現実の世界で洗脳された人類の戦争が続けば、地球の環境を全て変えてしまい「氷河期」ではなく「ウォーターワールド」という現実の世界になる。神と天使は、北極と南極の氷河の全て溶かし、現実の世界の陸地は殆どなくなり「水の世界」となり、残された現実の人類は各陸地に極わずかな人数になる。そして、殆どの人類は「水の世界」の海の上で生きることになり、海上で生きる人類は陸地を見ることはなく、徐々に死にゆく運命へと神と天使に導かれることになる。
地球の運命を創造する扉の鍵は、いったい誰が持っているのだろうか?
きっと君達は、フォースの本体と分身や大地の女神ヨルズや天使達が鍵を持っていると思うだろうが、フォースの分身は独りのエクソシストとして悪魔祓いをするだけで、大地の女神ヨルズは現実の世界には存在してはいない。大地の女神ヨルズは、ユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイに存在し、現実の世界に存在しているのは「聖母マリア」で大地の女神ヨルズの化身である。「夢」「愛」「希望」「奇跡」「勇気」「構築」「共鳴」「歓喜」「秩序」「興隆」「繁栄」が現実の世界で、9つの世界ミルキーウェイと同じように、輝く光を放つことができるのだろうか?
恐らくそれは、地球の現実の世界で「平穏」「平和」を創造する現実の世界の人類の魂の中に天使が宿る、君達の心の中に選択肢を与えられ、君達が天使を選んだ誰かだろう。そして、天使を選んだ君達が地球の運命の未来の世界を創造し、地球の運命の本来あるべき姿を背負いつつ変えながら、地球の運命を導き支えながら「文明の進化」と変えていく事で、地球の運命の滅亡への「ラグナロク」の最終戦争は終わるが、君達の心は「エンジェルの善」か、それとも「サタンの悪」か、心の中にあるものはどちらかを選択しなければならない。
(*:ラグナロクとは神々とその邪悪な敵との大いなる戦いで命ある全ての万物の存在が死に絶えるとされた北欧神話における最終戦争である)
君達は、この世には見える世界だけではなく見えない世界もあるかもしれない。
君達は、この世に人は産まれ人類はどんな人生を送るのか。
君達は、どんな出会いがあるのか、どんな夢を見るのか、どんな奇跡を求めるのか何を思い願いを求めるのか。
君達は、どんな世界を望んで歩いていくのだろうか。
君達へ光の人類からの導きである。


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新地球の運命<9>フォースと小人の世界

2022-06-13 14:00:27 | 小説:新地球の運命




フォースと大地の女神ヨルズが交信を続けたことで、ミルキーウェイの9つの世界とユニバースワールドの世界の間に「アースガルズ」という空間が創造された。アースガルズという空間は、9つの世界ミルキーウェイを守るための「盾となるシールドの結界」の役割があった。盾となるシールドの結界は、9つの世界にいる鋼(はがね)の翼を持つ進化した天使の翼が広げると1つの天使の翼は1つのミルキーウェイの世界にいる「民の光の人類と魂」を守るためだけではない。盾となるシールドの結界のアースガルズという空間の境界域では、民の光の人類と魂が9つの世界を自由に交流しあえる移動できるスペースでもあった。鋼(はがね)の翼を持つ進化した天使には「選別」で選ばれた従者(元使徒シャーマン)の「新世紀光の人類(新世紀プラネット)」がいる。
①アースヘイムには「アリス」②グラスヘイムには「カエラ」③バナヘルムには「アルク」④ミズガルズヘイムには「チャーズ」⑤ムスペルヘイムには「リース」⑥アルフヘイムには「ベック」⑦スベルトヘイムには「ライム」⑧ニダバヘイムには「ダック」⑨ヨトンヘイムには「サンドラ」である。
①アースヘイムの「アリス」は、神によって創造された小人の世界、②グラスヘイムには「カエラ③バナヘルムの「アルク」は、進化した天使によって創造された小人の世界である。④ミズガルズヘイムには「チャーズ」⑤ムスペルヘイムには「リース」⑥アルフヘイムには「ベック」⑦スベルトヘイムには「ライム」⑧ニダバヘイムには「ダック」⑨ヨトンヘイムには「サンドラ」は、巨人の世界である。
サイレントバイブルの破壊のエネルギーは、神のみが知る「次元の違う四次元の世界」に閉じ込め封印されていた。しかし、神によって悪魔と死神は「絶対空間の大結界」の「炎の世界」の中に留め封印されていたが、悪魔と死神は分身を創り出し完全に封印はできずにいた。魔界の魔物は眼には見えない瞳には映らない世界の次元の違う、神によって創造された「絶対空間の大結界」の封印されている。悪魔と死神は分身は、新たな通信網のブラックホールを創造し、巨人の世界に潜伏し続けていたのだ。
しかし、悪魔と死神は分身は、闇の聖書の世界の中で、沈黙していた分身が創造した暗黒のブラックホールの中で潜んでいた。暗黒のブラックホールは時代という時間をかけて、ユニバースワールドの世界を透して、ミルキーウェイの世界にブラックホールを繋いでいた。フォースと大地の女神ヨルズとのワームホールで交信をしたことによって、悪魔と死神の分身は目覚めると、7つの巨人の世界の中にいる光の人類と魂を誘導し、戦争を続ける光の人類を創造したが悪魔と死神の分身には誤算があった。
これは、神と大地の女神ヨルズの思惑でもあり、悪魔と死神は分身が巨人の世界で眠り潜伏しているのを気づいていため、あえて目覚めさせ9つの世界ミルキーウェイから滅ぼし完全に抹消し、9つの世界ミルキーウェイに創造されず、再び悪魔と死神の分身が現れないようにすることを考えていたのだ。そして、フォースの分身を創造し本体と同じ戦闘能力を与え、悪魔と死神の分身を完全に抹殺するよう導いていく。
フォースと大地の女神ヨルズのワームホールでのメッセージで、フォースの分身はユニバースワールドの世界から悪魔と死神の分身がいるブラックホールへ向かうのだが向かう方向は違った。7つの巨人の世界での戦争を止めるために・・・。神の導きによってユニバースワールドの世界にはフォースの本体を残し、神の指令に導かれ、大地の女神ヨルズの能力によって、フォースの分身を創造した。
アースヘイムの「アリス」は、神に祈りと誓いを立て崇拝する世界であり、悪魔と死神の分身は神の導きによって、ユニバースワールドの世界とミルキーウェイのアースヘイムの世界から火炙りで灰となり永遠に抹消される。バナヘルムの「アルク」は、ミルキーウェイの世界の唯一の小人の世界で以心伝心の能力を持ち、一瞬で時間を止め瞬間移動と瞬間交信ができるワームホールを使って交信やメッセージを転送ができるため、悪魔と死神の分身を透さず永遠に拒否することができる。
ワームホールを創造した以心伝心の能力を持つミルキーウェイの世界の唯一の小人の世界バナヘルムの「アルク」とのメッセージ「悪魔と死神の分身は、闘いによって死者の魂を操り巨人の世界で戦争をさせ、ユニバースワールドの世界とミルキーウェイの9つの世界を破壊し滅亡させようとしているんだ。フォースも悪魔と死神の分身と同じ立場になれば、女神ヨルズの導きによって、小人の世界の僕(アルク)はフォースの分身を悪魔と死神の分身の居場所へ導けるはず」
フォースの分身は、人体の重みを抱えながら聞き導かれる先が何処かを知った。
「神の導きと女神ヨルズの導きと思惑は、信じることはないという思うが信じてほしいんだ、神の導きと女神ヨルズの導きでの思惑は1つだけではないんだ。悪魔と死神の分身が目覚める前に、民の光の人類と魂は各世界にある地下にあるシェルターに誘導し扉を閉じた、巨人の世界だけが残されたが悪魔と死神の分身は、進化した天使が翼を広げることによってアースガルズという空間の境界域に誘導し存在させ、巨人の世界で戦争が始まる前に、フォースの分身の戦闘能力によって、全ての悪魔と死神の分身の存在を抹消することになるんだ、今のフォースは悪魔と死神の分身と闘っている段階に入っているんだ、女神ヨルズのメッセージも同じようにね」
フォースは、2つの世界で「不老不死」と「ヒューマニスブレイク」と「剣と盾を持つ騎士」の能力者で戦闘能力で客観的に闘っている状態なのだと気づく。
「悪魔と死神の分身と同じ立場とは、現実の世界で戦争で死者となった光の人類と魂と民の光の人類の魂が、今のフォースの体に乗り移っているんだ、フォースに更なる戦闘能力を与えるために、ユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界は現実の世界と繋がっているからだよ、フォースと僕達は地球の運命に関わっていることを知っておいて欲しい」
神によって創造された「大地の女神ヨルズ」とのメッセージ
「フォース、言葉にせず冷静に静かに聞いてほしい」
「私は地球という星と同じ緑と青い惑星にいたけど、惑星の星には神の存在はなかった、そしてユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界は何かの現象によって滅亡し、私のいた星そのもの存在や平和の世界も全ての万物も消えてしまった、滅びた理由や原因は全く分からなかった。この地球に導かれ、沈黙の聖書と破壊のサイレントバイブルがあることを知らされた」
フォースは静かに聞いていた。
「以前にいた星では、私は女神ではなかった、神の導きによって創造され、大地の女神ヨルズとなれた、そして、フォースと出会うことになり、悪魔と死神や魔界の魔物がいることを知らされ、神の導きによって、私(ヨルズ)に役割を与えられ大地の女神ヨルズになれた」
これらのメッセージの送信は、フォースの本体と分身は受信して聞こえるだけであり返信することはできなかった。
女神ヨルズとアルクのメッセージを受信している時間には、フォースの分身は悪魔と死神の分身と戦闘している状態であった。そして、フォースの分身の戦闘能力が弱まることが無いように、死者となった光の人類と魂と民の光の人類の魂による人体を感じるように与え、メッセージを送信することで、戦闘中のフォースの分身のバックフォローをしていた。
ワームホールは瞬間交信と瞬間移動で時を止め、次元の違う世界と9つの世界ミルキーウェイの世界をつなげ、悪魔と死神の分身のいるアースガルズという空間へと導く。メッセージが終わると悪魔と死神の分身は、地球の中で違う次元の違う世界から完全に抹消された。ユニバースワールドにある「夢」「愛」「希望」「奇跡」を守りつつ、9つの世界ミルキーウェイの世界の光の人類と魂に「勇気と希望」「構築」「興隆」「繁栄」の環境や全ての万物を守り抜いた。
しかし、アースガルズの空間と現実の世界では・・・


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次回は小説:新地球の運命<10> <最終話>となります。

新地球の運命<8>女神ヨルズの導き

2022-06-08 12:04:50 | 小説:新地球の運命




僕は耳を澄ませば聞こえてくる声によって、地球の運命に関わりユニバースワールドと9つの世界ミルキーウェイの運命と光り輝く光の人類と魂の存在を一瞬だったが瞳に映ったような気がした。そして、神の存在は銀河系にあり地球の運命の創造と、光り輝く光の人類と魂に「破壊」ではなく「興隆」のサイレントバイブルのエネルギーが導かれ与えられ満ちていく光景が脳裏を過っていた。闇の聖書の世界での戦闘能力は弱まりつつあった僕にも「興隆」のサイレントバイブルのエネルギーが与えられたように感じ取ることができた。
遠く離れた世界なのに、ユニバースワールド全体の世界で、僕が「大地の女神ヨルズ」との伝信と交信でをすることで、ユニバースワールドとミルキーウェイ9つの世界に「夢」「愛」「希望」「奇跡」の感覚を与え導くことになる。そして、僕は闇の聖書の世界の中で闘いながら1人の「大地の女神ヨルズ」との伝信と交信をはじめ、光り輝く光の人類と魂を導き、地球の運命にも関わることになる。
僕は神によって「不老不死」と「ヒューマニスブレイク」と「剣と盾を持つ騎士」の能力者で戦闘能力で動いていたため、僕は自分自身を考えることも知ることもなかった。自分自身を考えて気づき知るようになったのは、1人の「大地の女神ヨルズ」との伝信と交信をはじめてからだ。僕と大地の女神ヨルズは、地球の全世界の同じユニバースワールドの世界にいることや、9つ世界ミルキーウェイには創造されてはいないことも知らされる。
「あなたと同じユニバースワールドの世界にいる、私は女神のヨルズ、あなたの名前はフォースと呼ばれている」
「僕と同じって、君と僕はユニバースワールドの世界にいるのか?」
「ユニバースワールドの世界には、光の聖書の世界と闇の聖書の世界があり、光と影の2つの世界がある」
「2つの世界ってそうなのか、僕の名前はフォースってどういうこと?」
「あなたは、神によって選ばれ特別で、あなたは現在は、闇の聖書の世界で祈祷師のエクソシストとなって闘っているはず」
「闇の聖書の世界?」
「そうよ、その世界で神によって地球の運命ではなく地球の魂として、フォースと名前を付けられ、闇の聖書の世界からフォースは離れることはない」
「闇の聖書の世界から離れることはできないって、なぜ僕なんだ?」
「神の導きで他の光の人類とは違う世界にいるから、でもいつの日か、光の聖書によって光の聖書の世界の輝く光が見えるように導かれると思う」
「それは、いつなんだ?」
「それは私でもわからない、ミルキーウェイの9つ世界が創造され、民の光の人類と魂が守られるようになる時かもしれないし・・・」
フォースと女神ヨルズの交信は突如できなくなる。
フォースは何度も交信を試みるが無理だった。闇の聖書の世界の悪魔と死神ではなく「魔界と魔物」が、闇の聖書の内容を書き換えようとしたことを察知した女神ヨルズはフォースとの交信を突然途絶える。
しかし、大地の女神ヨルズは、ミルキーウェイの9つ世界の1つの世界で唯一「以心伝心」の能力を持つ小人の世界バナヘルムの「新世紀光の人類アルク」に指令をだし導きで動かし、フォースに伝令するよう動かし導いていた。
フォースは体全体で伝令を感じ取り、交信をすることを一時的に止めた。悪魔と死神の魔界と魔物の能力が衰えていたが、闇の聖書の内容を書き換えようと動き始めていたのを、新世紀光の人類アルクからの伝令でフォースは気づいた。そして、フォースは闇の聖書の世界をみつめ「魔界と魔物」が何をしようとしているかを察知し、闇の聖書の世界で書き換えが行われないよう再び闘いを始める。
長い交信をすると神の導きを止めてしまい、サイレントバイブルのエネルギーが破壊と滅亡のエネルギーとなる可能性を考え視野に置いた。
「僕の名前は、フォースか、神の導きか」
神と女神ヨルズの導きによって、フォースは自分自身を考えた時、長期に及んだ戦いの過去を思い浮かべていた。
そんな時だった。大地の女神ヨルズは、交信ではなくメッセージを送ってきた。
以前の直接的な交信の場合は、闇の聖書の世界から悪魔と死神や魔界の魔物に、察知され悟られてしまい闇の聖書の内容を書き換えられることを、大地の女神ヨルズは最初の直接的な交信で気づく。ユニバースワールドにある「夢」「愛」「希望」「奇跡」や9つの世界ミルキーウェイにいる光の人類と魂に「勇気と希望」「構築」「興隆」「繁栄」として神に祈りを捧げ誓いを立て念じる導きの環境にも悪影響があり、悪魔と死神や魔界の魔物によって、闇の聖書の内容を書き換えられることも大地の女神ヨルズは気づく。そして、闇の世界の中で闘うフォースの戦闘能力を低迷させ、9つの世界ミルキーウェイにいる光の人類と魂に届けられる神が創造した光のエネルギーも低迷させ、闇の聖書の世界を創造していることも大地の女神ヨルズは予知していた。大地の女神ヨルズは、フォースが衰えらせた悪魔と死神や魔界の魔物の様子を試すかのように交信をしていたようだ。
以心伝心の能力は、一瞬にして通信網のワームホールを創造し瞬間移動や瞬間交信することができ、一瞬のユニバースワールドの世界を創造することもできる。フォースと女神ヨルズでのメッセージならば、察知されず悟られずに交信ができ、ユニバースワールドの世界でのメッセージでテレパシーの交信は、一瞬だが2人だけのメッセージの内容は、地球の世界にいる全ての万物は受信することはできなくなり、2人での交信中の期間は長い時間となり時間が止まった状態になる。
2人の交信のメッセージの受信できるのは銀河系にいる神と、ミルキーウェイの世界の9人の天使と、大地の女神ヨルズと天使に選ばれた9人の従者のみであった。
ユニバースワールドの新たな世界の中でのテレパシーの交信によって、沈黙の聖書とサイレントバイブルは一体化したものであり、沈黙の聖書の中に光の聖書の世界と闇の聖書の世界があることを気づいた時であり、眼に見えない瞳には映らない世界ではなく、感じ取れる世界で闇の聖書の世界から悪魔と死神や魔界の魔物の存在を全人類が知ることができるようになった。新時代の文明が「滅亡」と「興隆」を繰り返すことと、生と死を繰り返す「光の人類の研究者」による文明で、沈黙の聖書とサイレントバイブルを伝え続けたことが新たな分析によって明確にされ確信に至った。
9つの世界ミルキーウェイには、ユニバースワールドの世界にいる女神ヨルズの9人の従者には強固な翼を持つ天使がいる。
更に強固な翼を持つ天使の従者として天使の選別と女神ヨルズによって選ばれた特異的能力を与えられた9人の「新世紀プラネット(新世紀光の人類)」または突然変異の「ミュータント」と呼ばれる新世紀の人類が創造され、この「新世紀プラネット」には地球の世界に創造される、9つの世界ミルキーウェイにいる「民の光の人類と魂」を守り抜くという伝令によって、民の光の人類と魂の「生と死」があるにせよ「寿命」という生命を長期的な時間を保持することが役割として与えられ導かれていく。


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新地球の運命<7>大地の女神の降臨

2022-06-03 12:47:19 | 小説:新地球の運命



サイレントバイブルの破壊のエネルギーは、神によって封印され、神のみが知る聖域とした「次元の違う四次元の世界」での神としての役割があった。破壊のエネルギーは闇の聖書の世界にあったが、光の聖書の内容を書き記し光の人類と魂に、そのエネルギーを光の人類と魂に与えようとしていた。僕達とは神に導かれ「ヒューマニティブレイク」という能力を与えられた、9人の特異的能力を持つ能力者であったが、8人は神のもとで使徒シャーマンの代わりに従者となり光の聖書の中に入り「次元の違う四次元の世界の聖域」の中で、神から指令を受け光の人類と魂のために、光の聖書の内容を書き綴り、まとめ上げる役割が与えられた。この時の使徒シャーマンは、神から過去に与えられた能力ではなく、神は新たな能力を与え未来の世界にある「ユニバースワールド」と「ミルキーウェイ」を創造していた。
神には文字を創造することはできないため、8人の特異的能力を使い、神の指令の言葉に合わせて文字を書き綴りながら、宗教の世界の神「スパロス」と天使の世界の天使「ピクロス」と光の人類と魂にだけに読むことができるようにした。神は地球の世界の全ての万物の象徴となり、地球の運命を導くものとなり、銀河系の神という象徴となった。
僕は一人になり特異的能力「ヒューマニティブレイク」と、元の使徒シャーマンが持っていた「剣と盾を持つ騎士」の「戦闘能力」を与えられ、次元の違う「8角形の絶対空間の大結界」の中にある「炎の世界」の中で、悪魔と死神は更なる強固な「魔界の世界」と「魔物の世界」を創造し戦闘能力を強くした。僕は「ヒューマニティブレイク」と「剣と盾を持つ騎士」の「戦闘能力」で、悪魔と死神が強固になった「悪魔と死神」と「魔界と魔物」と闘い続けていくが、もう一つの役割も神の指令を受けた天使からの伝令によって与えられる。
ユニバースワールド全体の世界で、僕が「大地の女神ヨルズ」との伝信と交信でをすることで、ユニバースワールドに「夢」「愛」「希望」「奇跡」を与え導くことだった。「反発」「悲哀」「混乱」「滅亡」があり「共鳴」「歓喜」「秩序」「興隆」による「光の人類と魂の運命」ではなくなった。「ユニバースワールド」の再生と「9つの天使のいるミルキーウェイ」の再生された瞬間に神が創造し、ミルキーウェイの9つの世界全体を統括する1人の「大地の女神ヨルズ」を降臨させ、天使「ピクロス」に「伝道師」として役割を与えていた。
使徒シャーマン達は、神から与えられた天使の「伝令」と「選別」の能力と「伝道師」なった天使の導きや、1人の「大地の女神ヨルズ」の導きで、瞑想し眠りから目覚めた使徒シャーマンの中から、9人が選ばれ9つの世界と「9人の天使」の「伝道師の従者」となり、9つの世界の全ての環境や光の人類と魂を守る役割を与えられた。この時の天使は神のもとの従者ではなく、1人の「大地の女神ヨルズ」のもとで「ヨルズの化身アバター」として、9人の天使はミルキーウェイの世界に創造されていた。
ユニバースワールドのミルキーウェイには、①アースヘイム、②グラスヘイム、③バナヘルム、④ミズガルズヘイム、⑤ムスペルヘイム、⑥アルフヘイム、⑦スベルトヘイム、⑧ニダバヘイム、⑨ヨトンヘイムの9つの世界に分かれている。9つの世界の境界線は見えない「ベールの境界域の壁」が創造されているが、光の人類の「魂」だけは通り抜けられるようになり、その魂とは「ワームホール」という通り道を創造して、「テレパシー」で9つの世界を行き来でき交流をすることができる。ミルキーウェイの9つの世界にいる光の人類は「プラネット」と総称として呼ばれ「プラネットの魂」は、常に繋がっていると言っても過言ではない。
しかし、繋げていけるのは「大地の女神ヨルズ」が導き、テレパシーの架け橋となっている。

①アースヘイムには「アリス」②グラスヘイムには「カエラ」③バナヘルムには「アルク」④ミズガルズヘイムには「チャーズ」⑤ムスペルヘイムには「リース」⑥アルフヘイムには「ベック」⑦スベルトヘイムには「ライム」⑧ニダバヘイムには「ダック」⑨ヨトンヘイムには「サンドラ」が、各1人ずつの天使の従者として、光の人類と魂を守り抜く能力者が創造され、僕の持つ「不老不死」と「盾」を持つ能力者でもある。この時の僕の瞳に映る世界は「悪魔と死神」と「魔界と魔物」と「炎の世界」で戦闘しているため、闇の聖書の世界しか見ることはなく、何処にも1つとして光り輝く光の人類「プラネット達」を観ることはできなかった。しかし、僕は闇の聖書の世界の中で、夢を観たのかわからないが何かを感じていた。それは離れた場所からのデジャブーなのかテレパシーのようなもので、戦闘しながらも闇の世界を見回し耳を澄ませると、天使の従者の9人の能力者からの通信だった。9つの声に気づいた僕は、1人の「大地の女神ヨルズ」との交信ができるようになり「フォース、フォース」という声が両耳で聞こえ創造されただけのはずが僕には人体があるかのようにも感じていた。


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新地球の運命<6>使徒と地球の再生

2022-05-30 11:01:16 | 小説:新地球の運命




地球の万物や人類と魂に誤算があったように沈黙の聖書サイレントバイブルにも誤算があった。沈黙の聖書サイレントバイブルは「破壊」で繋がり共にあったが、沈黙の聖書とサイレントバイブルは天使の様々にある能力の中で「選別」の能力で分けられて扱われるようになった。神は天使の選別の能力を使い、分別して操るようになっていた。沈黙の聖書は地球の現実の世界にあり、サイレントバイブルの破壊のエネルギーは、神のみが知る「次元の違う四次元の世界」に閉じ込め封印していた。悪魔と死神も同じように、神によって創造され悪魔と死神は、次元の違う「8角形の絶対空間の大結界」の中にある「炎の世界」の中に留め封印された。
全ての誤算は神の思惑によるものであり、僕達には不老不死と使徒シャーマンの剣と盾を持つ騎士として能力の戦闘能力が与えられ、僕達9人の魂は永遠の運命となる。眼には見えない瞳には映らない次元の違う「絶対空間の大結界」の中では、サイレントバイブルの破壊で強固な「悪意」のエネルギーは、浄化され「善意」のエネルギーに、氷河期による人類と魂が創造する文明の滅亡と興隆を繰り返しながら、時をかけ「宗教の世界の神の力」によって変わっていく。サイレントバイブルのエネルギーは、地球全体に広がり僕達と輝く光の人類の君達に、神から与えられるものでもある。
これまでの神とは違い、使徒シャーマン達は9つの世界の中で、別れて9人の神の従者となる。地球の現実の世界と重ね合わせた次元の違うユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイの地球や全世界の運命や人類の魂の運命を導くためのものである。神の従者の使徒シャーマンは瞑想し眠りから目覚めると、剣と盾を持つ騎士の戦闘能力は消失し、神によって僕達が使徒シャーマンの能力を与えられ、使徒シャーマンには新たな能力を与えられた。使徒シャーマン達には、「悪意」から分離し「善意」とした沈黙の聖書の内容を書き換える能力を与えられ、地球全土の環境や文明を創造することで光の人類と魂と全ての万物を導びき、光の聖書と同じように内容に書き換えることになる。
過去の地球が創生した時では数え切れないほどの「プラネット」と呼ばれ眠っている「人類の魂」が1つだけあった。数え切れない小惑星帯にある小惑星「エルダ」の集合体で、全ての小惑星に1つには、それぞれに違う「プラネット」があったと伝えられ、地球になってから悪魔と死神が創造されていたとも伝えられていた。滅亡と興隆を繰り返すことで、時が流れ地球の現実の世界と重ね合わせた次元の違う「ユニバースワールド」と「9つの神のいるミルキーウェイ」という世界ができた。
神によって使徒シャーマンの能力を与えられ、新たに進化した突然変異した特異的能力がある能力者の僕達は、光の世界と影の世界の中間にある聖域の「境界域」で、僕達は神からの伝令に従い役割を果たしていた。沈黙の聖書サイレントバイブルが悪魔と死神を創造されたときには、ユニバースワールドは隠され、9つのミルキーウェイの世界だけの地球になっていた。僕達の役割は、ユニバースワールドを再生させること、過去のあるべき銀河系の地球の姿に、初期化を繰り返し復活させ取り戻すことである。
サイレントバイブルの破壊のエネルギーは、神のみが知る「次元の違う四次元の世界」に閉じ込め封印されたため、僕達には初期化し取り戻すことは不可能であった。次元の違う「ユニバースワールド」と「9つの神のいるミルキーウェイ」を僕達は復活させ、神によって悪魔と死神は、次元の違う「絶対空間の大結界」の中にある「炎の世界」を滅亡させようとしたが、本当に滅亡させたかは不明で、この時は悪魔と死神の存在も不明であった。僕達は神の伝令と天使の伝令があったとしても、神の思惑の全てを把握することはできず、神の伝令と天使の伝令に従者として従うだけだった。
本来あるべき地球の再生と、目覚めた使徒シャーマンの再生と、突然変異した特異的能力がある能力の再生と「ユニバースワールド」の再生と「9つの神のいるミルキーウェイ」の再生である。僕達の運命が光の聖書の中で綴られ書き換えるとき、新たな能力を与えられ備わってしまうことに気づいたサイレントバイブルは、僕達の能力が高まり自由に操ることが不可能になることを畏怖していた。地球の世界のユニバースワールドで、人類の誤算があったように、隠れていた光の聖書の内容によって、幸運にもサイレントバイブルにも誤算があったのだ。
ユニバースワールドの全てを創造していた神の思惑の1つであり、沈黙の聖書サイレントバイブルに悟られないように、神の思惑は氷河期と文明と全ての万物と人類の滅亡と興隆を繰り返すことで、沈黙の聖書サイレントバイブルを導き、神はユニバースワールドにある聖域の中で誘導しながらコントロールし、未来の世界に創造する光の人類と魂のために動いていた。


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