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新地球の運命<4>人類の進化と文明

2022-05-20 13:30:50 | 小説:新地球の運命




神は天使を使い、神の思惑を少しづつ気づくように仕向けていた。
そして、神の思惑に気づいた時には、悪魔と死神と沈黙の聖書サイレントバイブルは、人類の魂の文明開化と人類の進化で興隆と繁栄が永遠に続くことで、人類の魂と共存できない悪魔と死神と沈黙の聖書は消されることに恐れた。
しかし、人類の魂の進化と文明の開化と興隆や神と天使と瞑想し眠りについた使徒シャーマンの存在を知ることなく一途の輝く光を、悪魔と死神や沈黙の聖書サイレントバイブルは、完全に知ることはできなかった。
それゆえに恐怖の中で脅えながらも、サイレントバイブルのエネルギーで対抗するが、これこそが知ることのできない神の思惑であり、サイレントバイブルのエネルギーは、人類の魂だけでなく剣と盾の騎士である使徒シャーマン達の為のエネルギーとして与えられる。使徒シャーマン達の現実と非現実の未来の世界には一部の人類だが、突然変異者を「ミュータント」または「ヒューマニティブレイク」祈祷師になると「エクソシスト」と呼ばれる人類の世界の中で、神によって新たな1つの種族が創造される。
悪魔と死神と沈黙の聖書は、神の手のひらの思惑の中にあり、最強で最悪なエネルギーは弱まっていく。光の聖書の中で、瞑想し眠りについた地球の未来の進化と文明での必要な使徒シャーマン達の魂や特異的能力と潜在的能力の存在を知ることはなかった。光の聖書の中では、文字が見えない全てが白紙のままで、闇の世界にいる者達の誰もが光の聖書を開き眼にしても、瞳に映る文字はなかった。
神の思惑と天使の能力と神の従者の使徒シャーマン達の神への祈りと誓いによって、光の聖書が強靭な聖書になる時期を待っていた。人類は常に文明を創造し滅亡することによって、沈黙の聖書サイレントバイブルの動きを止め、人類は進化をしていく。人類の進化と文明と根源には、必ず光の聖書と影の聖書の存在あることで、新たな人類の文明を創造することによって理解を深めていった。沈黙の聖書サイレントバイブルによる長期の支配から逃れるために、文明の滅亡と興隆を繰り返すことによって、長期間ではなく短期間の支配としていた。
新たな文明を創造する人類に、沈黙の聖書サイレントバイブルの存在は伝えられ、光の聖書と影の聖書の存在と「謎」を解き明かすよう次世代からの人類達に永久に託されていく。
文明は時間をかけて創造され、時が刻まれ続けられる中で「反発」「悲哀」「混乱」「滅亡」があったとしても「共鳴」「歓喜」「秩序」「興隆」を繰り返すことによって、人類の魂は心の中に「忍耐と」と「正義」を持ったとき、大いなる「知恵」が、神の存在によって天使から与えられることになる。そして、滅亡後から興隆した次世代の人類の魂と心は進化によって原点に戻り、光の聖書と影の聖書の存在する「謎」の意味を考え少しずつ解き明かしていく。現実の世界とユニバースワールドと9つの神のいるミルキーウェイの全世界の運命や人類の魂の運命である。消し去ることができないサイレントバイブルならば、光の聖書と影の聖書と人類の魂と心の中に存在する神の力を使い、サイレントバイブルの存在は封印できると、人類は仮説を導き出した。しかし、新たな人類と文明が創造されるたび、仮説の導きはあるものの実現することはできなかった。光の聖書と影の聖書は、沈黙の聖書サイレントバイブルの支配下にあり、新たな文明が興隆することによって、2つの聖書の内容は書き換えられてしまい、人類が未来の世界を創造するのは困難であった。
人類達は神の世界に近づこうとするが、悪魔によって「炎の世界」へと導かれ死者の魂とされ、天使の力に近づこうとすれば、人類と魂が創造する文明は滅亡し、その時代に生きた全ての人類も滅びていく。新たな文明に人類に光の聖書と影の聖書や沈黙の聖書サイレントバイブルの存在を伝えるためには、テレパシーの伝令ではなく、現実の世界で壁画や文書が残されるだけであった。
言葉を使い言語を文書で伝えるという進化した文明に生きる人類になると、最初に創造された人類が持っていた特殊な能力は失われていくが、失った特殊な能力は、未来の世界で新たな文明の進化と共に人類も新たな能力を与えられ進化していくことになる。サイレントバイブルの存在は、地球という星になる以前の「エルダ」という小惑星の中で古来より、そのエネルギーはあったが弱いものだった。銀河系の地球という星になり、沈黙の聖書でサイレントバイブルという破壊の強固なエネルギーを保持することができた。
特殊な能力を持った神の従者である使徒シャーマンと呼ばれる光の聖書の中で瞑想し眠りの中で人類の魂は、滅亡と興隆を繰り返す現実の世界の人類の魂を次元の違う世界へと導いていた。
そして、次元の違う「闇の世界」と「現実の世界」の隙間の中間にある「境界域の世界」に、破壊の強固なエネルギーを閉じ込め、人類の進化に能力を与えるために、光の聖書の眠りの中でも常に神や天使の伝令を受け、破壊の強固なエネルギーを保持し、保持者として使徒シャーマンの支配下に置き、動くことのない沈黙の聖書サイレントバイブルという破壊の強固なエネルギーとしていた。


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