脳内オブリ劇場「龍火の灯り」
セノア
「帝都か、何事もなければいいんだけど・・・」
セノア
「考え込んでても仕方ないし行くとしますか。しかし気合いれてコレ着たのはいいけれど派手だったかしらね。ま、いいか、陛下連れて帝都だもんね」
セノア
「では参りましょう陛下」
マーティン・セプティム
「ああ、よろしく頼む」
「しかし・・・」
セノア
「何?」
マーティン・セプティム
「そういう格好も似合うじゃないかセノア」
セノア
「・・・殴りますわよ陛下#」
マーティン・セプティム
「はは、勘弁してくれ」
ボーラス
「陛下、オカート議長がお待ちです」
マーティン・セプティム
「わかった」
ボーラス
「うおっ、誰かと思ったぞセノア。いやしかしそういう格好も悪くない、馬子にも衣装とはk・・ゲフッ」
セノア
「殴るわよ?」
ボーラス
「殴ってから言うなよお前は。・・・なあ、陛下のこと頼んだぞ」
セノア
「りょーかい」
オカート
「お待ちしておりました。評議会満場一致で結論がでました。ここに新しき皇帝陛下の誕生を」
マーティン・セプティム
「ありがとう」
伝令
「議長っ、オカート議長。た、大変です」
オカート
「何事だ?」
伝令
「て、帝都中にデイドラが、ゲートも多数開いていますッ」
オカート
「なんだとッ、こんな時になんだというのだ。陛下いかがなされます?ガードをここに呼び戻しましょうか」
マーティン・セプティム
「それはまずい、ここが包囲されてしまう。そうだ最高神の神殿へ、そこでドラゴンファイアを」
ジョフリー
「陛下をお守りしろッ!」
ボーラス
「おおォォーッ」
帝都ガード
「とり急ぎ兵を集めて参りましたが宮殿は包囲されています。今から私達は貴方の指揮下に入ります。ご命令を」
マーティン・セプティム
「よしっ、神殿へと向う、ドラゴンファイアを灯すのだ。皆よろしく頼むッ」
マーティン・セプティム
「セノア、君のおかげでここまで来ることができた。あともうひと踏ん張りだ、頼むぞ」
セノア
「なによいきなり」
マーティン・セプティム
「いや、君がクヴァッチからここまでしてきてくれたことには本当に感謝している、素直な気持ちだ」
セノア
「ならいいけど」
セノア
「はぁ、しっかしホントにいっぱいいるわねぇ。よくもまあこんなにウジャウジャと」
マーティン・セプティム
「しかし君ならなんとかしてくれるだろ?頼りにしているぞ友よ」
セノア
「簡単に言ってくれるわねえ。大変なのよこれでも」
マーティン・セプティム
「はは、わかってはいる」
セノア
「どーだか。・・・皇帝に、貴方の父上に『君には不思議な運命を感じる』って言われたのよ私。それでアミュレットを渡されて、その後ジョフリーの所から貴方のもとへってね」
マーティン・セプティム
「君がセプティム家の守りだったというわけだ」
セノア
「不思議な話よねえ・・・」
「さて、気合入れなおして神殿へ参りましょうか陛下」
マーティン・セプティム
「ああ、よろしく頼む友よ」
セノア
「あ、そうだ。こういう場面でよく言う台詞があるんだけど言ってもいい?まあアイツらには意味ないと思うんだけどね」
マーティン・セプティム
「かまわん、やってくれ」
セノア
「ならお言葉に甘えて。
スゥーーー
我が名はセノアッ!
クヴァッチの英雄にしてセプティム家最後の守りッ!
これより陛下を神殿にお連れする
邪魔する者は命が無いと思えッ!!
邪魔だッ!道を開けろッ!!
・
・
・
・
・
(クエスト「龍火の灯り」です。目的はマーティンをオカート議長の所へ連れて行くこと、そして神殿へ。神殿へ着いた後イベントやらムービーやらあったりするのですがメインクエストの山場ですし、大きなネタバレとなってしまうので自粛させて頂きました。すみません。今までセノアはバニラ装備で通してきましたが、ま、最後だからいいやとMOD全開の装備です今回は。某有名騎士王さんの別バージョンのドレスアーマーとカリバーンを装備させてみました。後姿が綺麗なんですよこのドレスアーマー。さて、大きな戦いも終わりメインクエストもほぼ終了、次回エピローグで最後となります)
最新の画像[もっと見る]