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Chaos Café RoyalBlue カオス・カフェ ロイヤルブルー 華緒洲三姉妹/かおすさんしまい




「保健と人体の図鑑」 その4

今回は内容について比較して見たいと思います。全部のページを比較するわけににもいけませんし、その気もありませんので、面白そうなページを比較してみたいと思います。

写真に載せたのは、内臓の部分のページです。左側が「保険の図鑑」、右側が「保健と人体の図鑑」(学習図鑑シリーズと新学習図鑑シリーズでの違いはありません)です。何が面白いのかというと、モデルになっている男の子の顔立ちです。これは挿絵の作者の画風の問題なのか、それとも日本人の顔立ちが変わったことなのか。

保健の図鑑風の男の子は昔は結構いたような気がします。それで最近はというと、保健と人体の図鑑風の男の子なんでしょうかね。そういえばかなり前に、「しょうゆ顔」とか「ソース顔」なんて言葉がはやりました。「しょうゆ顔」とはあっさりした日本風の顔立ちのことをいい、「ソース顔」とは彫りの深い西洋風の顔立ちのことを言います。保健と人体の図鑑風の顔は「しょうゆ顔」で問題ないでしょう。一方、保健の図鑑風の顔は「ソース顔」????
堀が深くて西洋的?何かしっくりきませんね。「ソース顔」には少し暑苦しさを感じることもあるようですが、そこはあてはまりそうです。
そこで調べてみたら、「ケッチャップ顔」もあるそうです。造りが濃く親しみのある顔をそう呼ぶらしいのです。保健の図鑑風の顔は「ケッチャップ顔」といえるかもしれません。

話が脱線してしまいましたが、この違いは日本人の顔立ちの変化と、顔立ちに対する好みの変化の両方を表しているのではないでしょうか。

ところで私自身はどちらなのか。どう見ても保健の図鑑風にしか見えません。

*ソースという言葉を聞いたら無性に「アラビヤン焼きそば」が食べたくなりました。

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「保健と人体の図鑑」 その3

「保健(と人体)の図鑑」の3世代を撮影して見ました。「保健の図鑑」は図書館の本だけあってかなりすれてボロボロになっています。
3冊並べて見ると、やはり真ん中の図鑑のインパクトが強いのではないでしょうか。
ちなみに裏側はというと、「保健の図鑑」が、はん登棒を登る児童の写真、「保健と人体の図鑑」(学習図鑑)は手術の様子、「保健と人体の図鑑」(学習図鑑)は何かの細胞の顕微鏡写真です。これも手術をする様子の写真は何か怖さを感じるところがあります。しかもなんとなくレトロ感じが怖さを倍増させます(この辺は私の個人的感想です)。

次回は内容についてかんたんな比較をしてみたいと思います。

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