
この写真は、私が監督したチームの2005年の全国小学生大会の練習風景である。

うちのチームは初出場ながら、よい経験をした大会であった。ほんとに監督の苦労がわかった大会だった。

このコロは、笑ってこらえてで一番盛り上がって、選抜大会が行われた時である。

そのころ私は、小学生大会の神奈川代表監督をしていて、練習を見ていた。

番組の関係者からすごい数のカメラで密着するから、選抜見に来てくださいと連絡があったが、無理だった。

2000年頃から始まった、男子集団演技ブームは男子シンクロの映画化でかっこいいと言われ。笑ってこらえて一億人の男子新体操部で、感動したといわれた。この流れで、全国にひそかに振興していることがある

それは、「シンクロマット」である。

名前は「男子新体操」とは、ならないが、やっていることは学校の授業で行う難度を下げた集団マット運動だ。

小学生の授業でも取り組むことができるこの男子新体操

最初は集団マット運動といっていたが、ネット検索するとシンクロマットというほうがイメージがわきやすいようで数多くヒットする。

現在、全国の国立教育大学の体育関係者および、その付属小学校で実践研究として最近数多く行われている。もともと、体育の単元である器械運動は、個人のレベルや技術の習得に向かいがちであったが、このカリキュラムを入れることにより、友達との係わり合いを深めることができるといわれている。

文部科学省は友達とのかかわりを大切にしようという動きになってきており、それゆえん、最先端の授業だということになる。

今後その実践研究が、現場の先生たちが使えるようにしていかなければならない。

また、そのものを競技として確立することも必要ではないかとも考えた。

そこで、シンクロマットの出張指導をしに全国に行く覚悟です。全国の教育委員会の皆さん、実践で体感しましょう。

団体同時性の素晴しさ。演技構成作りの楽しさ。チームワーク作りの団結力。友達との係わり合いの深さ。発表の時の緊張感と達成感は不安と感動をクライマックスで最高潮に盛り上げます。

実は、文部科学省に、知り合いがいます。

男子新体操の関係者のみなさん。これすごいですよね。

皆さんも中には知り合いだったりします。手を組んで、全国の学校でシンクロマットを普及させ、全国小学生大会に出場してもらいましょう。もちろん登録は、新体操してください。


全国の各都道府県の体操協会の事務局で、選手登録してください。各都道府県で3チーム出られます。から、エーと、全部出たら130チームくらいになっちゃう。そんなにきたら審判員の方たち大変。

でも大丈夫、大体20チームくらいですから。発表会のつもりで出られるかも。。。

それとも、シンクロマット連盟でも作りましょうか?

では、シンクロマット競技開催まで、しばしお待ちください。

