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徒手体操について(その2)価値判断 池田隆二
http://ir.bliss.chubu.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC10101053/Body/213_Ikeda.html?CGILANG=english
1 全身に広くゆきわたる動き
2 極限から極限までの動き
3 効率的な動き
4 律動的な動き
5 身体的,精神的な種々の上述した条件に合理的な影響をあたえたか
の五項により徒手体操の価値判断は判然とする。
主な参考文献
1 石橋武彦佐藤友久共著昭和41年7月日本の体操-百年の歩みと実技-
2 大谷武一 昭和35年6月 大谷武一体育選集
3 石津 誠 昭和38年8月 体育の現象的機構
4 浜田靖一 昭和38年12月 図説徒手体操
5 ルードルフ・ボーデ著万沢遼訳昭和40年7月リズム体操
6 池田隆二 昭和41年11月 中部工業大学紀要Ⅲ
http://ir.bliss.chubu.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC10101053/Body/213_Ikeda.html?CGILANG=english
1 全身に広くゆきわたる動き
2 極限から極限までの動き
3 効率的な動き
4 律動的な動き
5 身体的,精神的な種々の上述した条件に合理的な影響をあたえたか
の五項により徒手体操の価値判断は判然とする。
主な参考文献
1 石橋武彦佐藤友久共著昭和41年7月日本の体操-百年の歩みと実技-
2 大谷武一 昭和35年6月 大谷武一体育選集
3 石津 誠 昭和38年8月 体育の現象的機構
4 浜田靖一 昭和38年12月 図説徒手体操
5 ルードルフ・ボーデ著万沢遼訳昭和40年7月リズム体操
6 池田隆二 昭和41年11月 中部工業大学紀要Ⅲ
徒手体操について (そのI)18世紀以後の思想と実践を中心に池 田 隆 二
http://ir.bliss.chubu.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC10101027/Body/201_Ikeda.html?CGILANG=english
-文中より抜粋-
現在北欧において新体操(ModemeGymnastik)という言葉におきかえられ,新体操国際連合(会長ドイツのメダウH.Medan)として新体操の研究会も開かれている。
これらの体操は律動を重しており,律動を重視した表現体操の方式が生みだされてくるものと思われる。体操の発達から新体操までの過程の申に男子を対象としておる律動形式(表現体操)の体操がおくれており今後の徒手体操の大きな課題となるであろう。
男子の徒手体操はスエーデン体操形式,ドイツ体操形式にその影響が大きいと思われるが男子の体操における力強さはブックによって強調せられておるが律動形式の動きを取り入れるにしても体操の対象となる3部分すなわち骨格,筋肉,脳にかかる負荷が大きくなるような力強い体操形式が望まれるであろう。
一方女子における体操もますます舞踊化されてきておる傾向にあり,女子にも力強さをもっと強調してもよいのではなかろうか。
現在軽器具を使う運動がおこなわれておるが今後われわれが希求している徒手体操を確立するためには前述のような女子における舞踊的傾向より脱しもっと基礎科学の上に立って律動的な動きの様態及び力強さが考慮されなければならないであろう。いずれせよ今日までおこなわれてきた徒手体操の長所と理論的(心理学,力学,解剖学,生理学)な解明によって生まれる徒手体操でなくてはならないであろう。
参 考 文 献
1)今村嘉雄 体育の歴史(昭和29年12月)
2)大谷武一大谷武一体育選集(昭和35年6月)
3)浜田靖一 図説徒手体操(昭和38年i2月)
4)東京教育大学体育史研究室編著 図説体育史(昭和39年9月)
1967年代の論文の紹介です。男子の徒手体操(表現体操)の国際的視野に立って述べている数少ない貴重な文献です。
ただ、筆者の望み通りに男子表現体操は進んでいないですね。
現在、男子新体操は、団体徒手体操時代から新たな表現を取り入れ、より力強く、より美しく、よりカッコ良く進化していますね。
http://ir.bliss.chubu.ac.jp/cgi-bin/retrieve/sr_bookview.cgi/U_CHARSET.utf-8/XC10101027/Body/201_Ikeda.html?CGILANG=english
-文中より抜粋-
現在北欧において新体操(ModemeGymnastik)という言葉におきかえられ,新体操国際連合(会長ドイツのメダウH.Medan)として新体操の研究会も開かれている。
これらの体操は律動を重しており,律動を重視した表現体操の方式が生みだされてくるものと思われる。体操の発達から新体操までの過程の申に男子を対象としておる律動形式(表現体操)の体操がおくれており今後の徒手体操の大きな課題となるであろう。
男子の徒手体操はスエーデン体操形式,ドイツ体操形式にその影響が大きいと思われるが男子の体操における力強さはブックによって強調せられておるが律動形式の動きを取り入れるにしても体操の対象となる3部分すなわち骨格,筋肉,脳にかかる負荷が大きくなるような力強い体操形式が望まれるであろう。
一方女子における体操もますます舞踊化されてきておる傾向にあり,女子にも力強さをもっと強調してもよいのではなかろうか。
現在軽器具を使う運動がおこなわれておるが今後われわれが希求している徒手体操を確立するためには前述のような女子における舞踊的傾向より脱しもっと基礎科学の上に立って律動的な動きの様態及び力強さが考慮されなければならないであろう。いずれせよ今日までおこなわれてきた徒手体操の長所と理論的(心理学,力学,解剖学,生理学)な解明によって生まれる徒手体操でなくてはならないであろう。
参 考 文 献
1)今村嘉雄 体育の歴史(昭和29年12月)
2)大谷武一大谷武一体育選集(昭和35年6月)
3)浜田靖一 図説徒手体操(昭和38年i2月)
4)東京教育大学体育史研究室編著 図説体育史(昭和39年9月)
1967年代の論文の紹介です。男子の徒手体操(表現体操)の国際的視野に立って述べている数少ない貴重な文献です。
ただ、筆者の望み通りに男子表現体操は進んでいないですね。
現在、男子新体操は、団体徒手体操時代から新たな表現を取り入れ、より力強く、より美しく、よりカッコ良く進化していますね。