別府市内には、いたるところで湯けむりが上がっていました。
さすが温泉の街、旅情を誘われますね・・・
別府観光ではずせないのが、「地獄めぐり」
地獄が８か所ありますが、１か所４００円の入場料。
全部回ると３，２００円しますが、全部回れる共通券を買えば２，０００円で回れます
（１，２００円オトク♪）
なので、共通券を買って全部回りました。
こちらが、「血の池地獄」
「龍巻地獄」
３０～４０分程度の間隔で熱湯が吹き上がる「間欠泉」です。
４月になっても、雪が積もったりして、春が足踏み状態になったりしますが、
雪解けは、少しずつ進んでいます。
景色としてはあまり綺麗とは言えませんが、この時期って好きなんですよね・・・。
雪が融けて来て、嬉しさの方が大きいから・・・。
九州２日目、この日は朝、熊本駅近くでレンタカーを借り、
阿蘇山、やまなみハイウェイを経由し、九重“夢”の大吊り橋を回って、湯布院へ向かう予定でした・・・
が、気になったのは天気・・・寒くて雪が降りそうなお天気で・・・。
スマホで、道路状況やライブカメラを見ると、山の方では雪景色に
滑り止め規制がかかっていました
レンタカーは、夏タイヤ装着で、チェーンも積まれていませんでしたので、規制がかかると行けないってこと
九州だし、昼間になったら気温が上がって解除されるかなぁと期待しながらも・・・
時々、スマホをチェックしては、厳しい状況が続いていました。
とりあえず、行けるところまで行ってみようということで、阿蘇方面に向かっていました
阿蘇山でしょうか・・・山頂は雪を被っています。
白いものがチラつき始め、このままでは・・・と思い、阿蘇の道の駅で、情報を得ることに・・・。
職員からは、「やまなみハイウェイの一番標高の高い所では、積雪状態で気温もかなり低いので・・・」と言われ、
やむなく、阿蘇山は諦め、ルート変更することにしました。
雪は段々とひどくなっていました。
遠回りですが、海周り（大分経由）で湯布院へ向かうことにしました。
別府で「地獄めぐり」をして、湯布院へ入りました。
次の日、湯布院から九重へ向かうやまなみハイウェイの景色。
北海道の景色じゃないんですよ・・・九州の景色です。
道路脇には、積もった雪、かなり降っていたのだと想像できます。
朝も道路状況チェックしたら、まだ規制がかかっていましたが、
午後には解除されていたので、通ることができました。
まさか、３月下旬の九州で雪に遭遇するとは、夢にも思いませんでした。
雪の心配があるなら、レンタカーもスタッドレスで予約すると思いますが・・・。
旅行会社の人も、雪の心配は全くないみたいなことを言ってました。
北海道の人は、九州は温暖で南国なイメージを持ってしまいがちですが・・・
イメージだけで半袖で行ってしまうと（たまにいるらしい）、本当痛い目に遭ってしまいますね・・・。
気温は、一桁・・・５度前後、湯布院では朝は氷点下５度近くまで下がっていました。。
寒くなる予報が出ていたので、寒さ対策はしたつもりですが、
ここまで寒くなるとは思ってもいませんでした。
九州滞在中、暖かさを感じられたのは、最終日のほんの２，３時間ほどでした。
上着は、トレンチとコンパクトに収納できるライトダウンを用意しましたが、ライトダウンが活躍でした。
（もう少し厚手の上着が欲しいぐらいでした・・・）
三寒四温の季節、場所にもよりますが、九州と言えども寒さをなめたらいけないなぁと思いました。
昨日は所要でお出かけ・・・。
お天気が良かったので、カメラを積んで出かけました
十勝岳連峰も雲一つなく、くっきりと見えていました。
こんな風に見えるのって一年に何度あるだろう・・・？
夕焼けも綺麗でした。
美瑛の丘に寄り道して帰れば良かったと後悔するほどの綺麗な焼け方でした。
でも、早く帰りたい気持ちが先行してしまい・・・。
夕焼け撮りに行こうと思っても、あまり焼けずにガッカリすることも多いのに・・・。
熊本城そばにある飲食やお土産を買える商業施設。
実は、熊本に来るまでこんな場所があったなんて知らなかったです＾＾；
城下町を思わせる雰囲気がいいし、もっと下調べしておけば良かった・・・。
