先週、久しぶりに根津美術館に行きました。
予約バーコード見せて入場します
今回は、大正名器鑑を中心に。
新緑のお庭を堪能しました。
出口が遠く感じる…
コロナがはじまってから休館が長かったので本当に久しぶり。
事前予約が必要です。
朝イチの予約だったので、朝ごはんは表参道で。
表参道駅でてすぐのピアーズ。
まだあった!
モーニングラザニアいただきました。なぜにモーニングにラザニア?と毎回思いますが…
まあ、小さめ。バケットとサラダ、ドリンクついて580円はコスパよし!
表参道駅から徒歩30秒くらいなのにすいてて穴場です。コロナ感染予防対策はイマイチだから、自分でアルコールをシュッ。美術館入ってすぐ手洗いうがいしました
久しぶりの根津美術館!
予約バーコード見せて入場します
今回は、大正名器鑑を中心に。
高橋箒庵の偉業です。根津美術館の礎となった初代根津嘉一郎の収集品も素晴らしい。
すごく印象に残ったのは、こちらの『不聞猿(きかざる)』の茶入。根津美術館の学芸員さんも思わずツイートするかわいさ。(ちょっと前のですが)
https://twitter.com/nezumuseum/status/693954076862590976?s=09
高橋箒庵は、大正名器鑑には過去の名物記に記載されていたもののうち自分の目で確かめたものしか載せなかったとのことで、この『不聞猿』も『見当たらず』と分類されたものでしたが、実は、根津嘉一郎が所蔵していた、というオチ。
当時の大名家からの『売立』により銘品が分散してしまったようですが、蒐集家により守られたものは多数あったのでしょうね。
大名家の収蔵品の中でも松平家、松平不昧公の収集品はさすがに素晴らしいものが多く、本当にお茶を愛してらしたんだなあと感心。
今回、3階(2階?)の展示室では『茶人たちの手紙』という企画があって、利休さまからはじまり、古田織部、光悦、小堀遠州から益田鈍翁まで、茶人たちの手蹟が見れたのもよかった。
筆跡って、性格でますよね。
根津美術館はお庭もステキ
新緑のお庭を堪能しました。
ゆっくりまわったので、2時間くらい滞在。
ランチタイムだ〜、と思ったけど、朝のラザニアがまだしっかり残っていてそんなに食指動かない。
しかし、ステイホームの運動不足で2時間立ちっぱなし、歩きっぱなしで足がガクブル…
出口が遠く感じる…
そんなわけで、すぐのヨックモックでお茶とケーキで休憩。ランチタイムに座れるなんて!
さすが緊急事態宣言下…
ピスタチオクリームのケーキいただきました。
おまけのシガールつき
ふらふらしないですぐ帰宅
アンデルセンのあった場所にこんなのできてました。