「はいからさんが通る」千秋楽観劇

やっぱり、面白くて泣けた！

カレー君の爽やかさとカッコ良さ！
そして、スターオーラを改めて実感した。

おきゃんさが際立つ、優希ちゃん！

しかし、千秋楽の緊張のあまりか？緊張が緩んだのか？
台詞を忘れた！

花村家の庭先で、カレー君と剣を交える場面の台詞がさっと出ずに、カレー君がアドリブで「もう一度やろうか？」…。

始めから剣を構えて再度トライ！

客席からは笑いと拍手！

事なきを得て良かった～(笑)

お疲れ様～！

カレー君のスターオーラが益々半端ない！

それは、千秋楽の挨拶にも表れていた。
クールだけど、高揚感のある挨拶。
ファンへの気配りとユーモア。
堂々たる主演ぶりが素晴らしい！


「舞台上から見る皆さんの目はキラキラしている」
「皆さんの目から沢山の力を貰えて嬉しい」
等など。

２回目のカーテンコールでは、じゅんこさんに関西出身者からひと言をと振り。
英真なおきさんに「大阪めっちゃ好きやねん！」と言わしめ、場を盛り上げた。

３回目のカーテンコールでは、牛五郎のアドリブを引用して、「日本青年館まで蘭丸を乗せて行くそうですね～？」と天真みちるさんに振り。

最後のカーテンコールでは、幕前に登場して盛り上げる、上手さ！

「虞美人」の舞台で、カレー君に注目したけど、凄い！成長振りに感動！
歌も聴けるようになったし！
↑
完全なる母親目線！(笑)

「はいからさんが通る」観劇

人気少女漫画「はいからさんが通る」の物語を初めて知った！(苦笑)

これは面白い！
人気が出るはずだ！(笑)
今頃…知らないということは何でも言える！？

まずは、ヒロインはいからさん紅緒の華優希さんの体当たりの演技が素晴らしい！
何のてらいもなく、弾けた感じが良いなぁ！

伊集院忍の柚香光カレー君の爽やかで、柔らかい雰囲気も新鮮！

脇を固めるキャストも個性を生かして、ハマリ役。

舞台に登場しただけで、笑いを誘う牛五郎の天真みちるさん。

青江冬馬の鳳月杏さん、鬼島軍曹の水美舞斗さんのカッコ良さ。

安定の笑いが光る伊集院伯爵の英真なおきさん、紅緒の父の冴月瑠那さん。

そして、女形にしか見えない蘭丸の聖乃あすかさん。
ポスターでは、女？みたいだったのが、舞台では、確かに女形、男に見えた！

恐るべし！100期生！

他のメンバーも健闘していて、花組の勢いや力を感じることが出来た。