梅田芸術劇場メインホールで『二人だけの戦場』イープラス貸切公演を観劇しました♬
大好きな正塚晴彦先生の作品。
約30年くらい前の1994年に雪組一路真輝さん、花總まりさんの主演で上演された舞台。
架空の連邦国家の新任士官ティリーと違う宗教や価値観を持つ異民族の革命家を父に持つ踊り子ライラとの戦時下の恋物語。
真面目で実直な士官役のティリーが花組トップ柚香光さんにピッタリ!とハマる😊✌️
また、ヒロインライラとの星風まどかさんの息のあったコンビ振りを見せてくれた。
二幕目後半、ティリーが上官殺しの罪を追い、ライラと離れ離れになる場面での切なさに涙しました💧
まどかちゃんの芝居に初めて泣かされた気がする😅
正塚晴彦先生の台詞と台詞の間合いや情感など独特の雰囲気がれいまどコンビにここまでピタっとハマるとは!
想像以上でした💕✌️
また、ティリーの士官学校の同期で親友のクリフォード役の永久輝せあさんはさすが!雪組育ちで正塚晴彦先生の世界観が良く似合う!
雪組『ケイレブハント』新人公演主演の賜物でしょうか?😅
正塚晴彦先生の作品は雪組の印象が私には強いので、余計にそう感じてしまいます。
『はじめて愛した』とか『ロジェ』とか😅
しかし!ひとこちゃん!骨太な役が板に付くようになりましたね!
改めて感じました✌️
骨太と言えば、ヒロインライラの兄アルヴァ役の希波らいとさん!
かなり骨太で男っぽくなりました。
かなり強い印象を受けました❣️
そして、やっぱり印象に残るのは、専科のお二人でした。
元花組組長の高翔みず希さん!力強さに溢れた議長役。
まだまだ花組には欠かせない方です。
凛城きらさんの基地司令官の大佐役。
大らかでユーモア溢れる懐の深い大佐は存在感抜群でした。
りんきらちゃんはやっぱり上手い❣️
あと印象に残ったのは、異民族の娘と恋に落ち、村に残る軍曹の羽立光来さん!
常識人だけど、その胸には熱いものを持つ好漢と言う感じ✌️
そして…気の小さな器の浅いクエイド少佐役の航琉ひびきさん!
嫌な雰囲気満載でした!
↑
褒めています!(笑)
そして…花組にお帰りなさい!のあかさん
綺城ひか理さん❣️
これまでにあまり演じられた事がないような雰囲気の様々なことに反発反抗する兵士役でした。
この役ってあかさんには役不足な感じで、もっと下級生が演じても良い気がしました😅
しかし!皆さん!上手かった。