・2014年7月29日~30日
・長い樹林帯の道をひたすら登ると、待っていたのは雲上の庭園であった。白根三山をバックに、自然が創り出した造形美に酔いしれながら稜線を歩きました。
・コース 1日目 晴れのちガス 夜叉人峠~薬師岳小屋
林道崩壊の為、広河原線が通行止めで登山者も少なく夜叉人峠登山口をスタートした。
一時間程登った夜叉人峠からの白根三山の展望。稜線へ出るまでの唯一の開けた場所です。
薬師岳小屋までの約10Kの長い登りは展望もなく、ひたすら登るだけです。
ハイマツ帯の稜線に出ると、ガスの中に砂払岳の岩の世界が広がっていた。
岩場にはシャクナゲやコメツメグサが出迎えてくれました。
薬師岳直下にある今夜の宿泊地、薬師小屋。
予定よりだいぶ早く着いたので、砂払岳にもう一度登りガスが晴れるのを待ったがここまでが精一杯でした。明日歩く、薬師から観音岳の稜線が見えました。明日は期待出来そうです。
・2日目 晴れ 薬師小屋~薬師岳~観音岳~地蔵岳~鳳凰小屋~御座石鉱泉
四時に起きてご来光を見に薬師岳山頂へ行きました。チョット雲はありましたが、まずまずでした。
白根三山や富士山も眠りから覚めました。今日は稜線歩きは楽しめそうです。
小屋に戻り、朝食を済ませ再び、薬師岳へ。正に「雲上の庭園に遊ぶ」がピッタリの美しい世界が広がっていました。
白根三山を借景に眼の前に雲上の石庭が広がります。極上の世界です。
稜線の向こうには八ヶ岳、富士山が花を添えてくれています。ここから観音岳、地蔵岳へは雲上の庭園歩きです。速度は自然と遅くなります
鳳凰三山の最高峰、観音岳山頂。
最高峰、観音岳からの眺望。
南アルプスのそうそうたる顔ぶれ。甲斐駒、白根三山、仙丈ヶ岳、塩見岳。
日本第二の高峰、北岳の勇姿を思わずアップ!
コーヒーを飲みながらたっぷり眺望を楽しんだ後は地蔵岳に向かいます。
稜線のいたるところで咲いていた可憐な花、ビランジ。楚々とした美しさでした。
地蔵岳賽の河原に到着。青空の中にオベリスクが浮かび上がっています。
登山コースにはないのですが、とりあえず行けるところまでオベリスクをよじ登ることにしました。高尾感たっぷりです。
オベリスクの根元まで登れました。この上は一枚岩で危険なのでオベリスクの鼓動を聞くだけにしました。内部から本当に鼓動が伝わってきました。自然って不思議です。
下りの方が高度感を感じます。
名残欲しいですが雲上の庭園を後にします。
オベリスクから少し下った鳳凰小屋。稜線でゆっくりし過ぎてバスの時間に間に合いそうもなくなってきました。小屋のお兄さんのアドバイスで御座石鉱泉に下った方がギリギリ間にあうと言われ、一気にに下ります。
小屋の周りでハクサンシャクナゲが早く行けと見送ってくれました。お陰さまで予定より一時間程、早く降れ温泉でゆっくり汗を流すことが出来ました。鳳凰小屋のお兄さんありがとう!
・長い樹林帯の道をひたすら登ると、待っていたのは雲上の庭園であった。白根三山をバックに、自然が創り出した造形美に酔いしれながら稜線を歩きました。
・コース 1日目 晴れのちガス 夜叉人峠~薬師岳小屋
林道崩壊の為、広河原線が通行止めで登山者も少なく夜叉人峠登山口をスタートした。
一時間程登った夜叉人峠からの白根三山の展望。稜線へ出るまでの唯一の開けた場所です。
薬師岳小屋までの約10Kの長い登りは展望もなく、ひたすら登るだけです。
ハイマツ帯の稜線に出ると、ガスの中に砂払岳の岩の世界が広がっていた。
岩場にはシャクナゲやコメツメグサが出迎えてくれました。
薬師岳直下にある今夜の宿泊地、薬師小屋。
予定よりだいぶ早く着いたので、砂払岳にもう一度登りガスが晴れるのを待ったがここまでが精一杯でした。明日歩く、薬師から観音岳の稜線が見えました。明日は期待出来そうです。
・2日目 晴れ 薬師小屋~薬師岳~観音岳~地蔵岳~鳳凰小屋~御座石鉱泉
四時に起きてご来光を見に薬師岳山頂へ行きました。チョット雲はありましたが、まずまずでした。
白根三山や富士山も眠りから覚めました。今日は稜線歩きは楽しめそうです。
小屋に戻り、朝食を済ませ再び、薬師岳へ。正に「雲上の庭園に遊ぶ」がピッタリの美しい世界が広がっていました。
白根三山を借景に眼の前に雲上の石庭が広がります。極上の世界です。
稜線の向こうには八ヶ岳、富士山が花を添えてくれています。ここから観音岳、地蔵岳へは雲上の庭園歩きです。速度は自然と遅くなります
鳳凰三山の最高峰、観音岳山頂。
最高峰、観音岳からの眺望。
南アルプスのそうそうたる顔ぶれ。甲斐駒、白根三山、仙丈ヶ岳、塩見岳。
日本第二の高峰、北岳の勇姿を思わずアップ!
コーヒーを飲みながらたっぷり眺望を楽しんだ後は地蔵岳に向かいます。
稜線のいたるところで咲いていた可憐な花、ビランジ。楚々とした美しさでした。
地蔵岳賽の河原に到着。青空の中にオベリスクが浮かび上がっています。
登山コースにはないのですが、とりあえず行けるところまでオベリスクをよじ登ることにしました。高尾感たっぷりです。
オベリスクの根元まで登れました。この上は一枚岩で危険なのでオベリスクの鼓動を聞くだけにしました。内部から本当に鼓動が伝わってきました。自然って不思議です。
下りの方が高度感を感じます。
名残欲しいですが雲上の庭園を後にします。
オベリスクから少し下った鳳凰小屋。稜線でゆっくりし過ぎてバスの時間に間に合いそうもなくなってきました。小屋のお兄さんのアドバイスで御座石鉱泉に下った方がギリギリ間にあうと言われ、一気にに下ります。
小屋の周りでハクサンシャクナゲが早く行けと見送ってくれました。お陰さまで予定より一時間程、早く降れ温泉でゆっくり汗を流すことが出来ました。鳳凰小屋のお兄さんありがとう!