夢へのいざない記

旅人になって、その日から
旅へ、畑へ、山に温泉へ

越後駒ケ岳(2003m)

2014年11月01日 | 登山
・2014年10月19~20日
・コース 一日目 19日 晴れ 枝折峠~小倉山~駒の小屋~越後駒ケ岳~駒の小屋(泊)
二日日 20日 晴れのち曇り 駒の小屋~越後駒ケ岳~駒の小屋~小倉山~枝折峠
・前日、会津駒ケ岳より眺めた越後の駒ケ岳へ登ります。山頂まで長い道のりですが、目標の山頂をずっと眺められながら登れるのでその長さが感じられません。小屋泊まりで二回も山頂に立ったので存分に越後駒ケ岳を味わうことが出来ました。

銀山平の橋から見た越後駒ケ岳、錦の衣をまとい、貫禄あります。


枝折峠から登ります。天気が良く遅く行ったので駐車場はいっぱいでした。紅葉の稜線をまだ遥か彼方の越後駒ケ岳を目指します。今日も期待できますよ!





尾根を登って行くと越後駒の雄姿がくっきりと秋の空に浮かび上がっています。でもまだ遠い。紅葉ラインをひたすら登ります。





眼下には銀山平と遠くには昨日登った会津駒ケ岳の姿も。





紅葉ラインの上には越後駒が近づいてきました。隣には荒沢岳の豪快の姿がいつも一緒です。








急な岩稜帯を登りきると今日、泊まる駒の小屋に到着。長い登りでした。ここで、遅い昼食した後、とりあえず山頂を目指します。


山頂に遅く到着したので、誰もいません。





この素晴らしい眺望を独り占めでした!

















ゆっくり眺望をひとりで楽しんだ後、小屋へ戻ります。


今日で小屋終いとなり、特別お願いして泊めてもらったので泊りは二人だけでした。水場は三分程急な道を下ります。そして夕食タイム。








翌朝、5時東の空を赤く染め始めました。さすがに寒い。






そしてもう一度山頂へ。一番乗りだ!絶景を見ながら朝のコーヒータイム。





天候が崩れる前触れ。筋雲が出始め、帰りも長いので下山します。




高度を下げてゆくとどんどん雲が広がってきました。越後駒が見送ってくれています。今日も紅葉を見ながらゆっくり下山です。