
ネタバレするつもりはないが、
観てなくてこれから観る予定の人はあんまり先入観を持たない方がいいと思うので、読むのをおすすめしない。
シン・ゴジラ。
真であり、新であり、芯であり、心だった。
庵野秀明でなければ、庵野組でなければ出来ない映画。
愛と情熱と覚悟の映画。
(この映画が成ったことに対して)おめでとうであり、ありがとうであり、これからもよろしくだった。
ハリウッドでは作らせてもらえないタイプの映画。
パーソナルな映画。
庵野にとって何がアガるのかわかる映画。
これが、やりたい。
これが、見せたい。
これが、好きなんだ、
というのが、しみじみ伝わった。
そして、それをやりきり、届く感動。
面白かった。もう一度、観たい。