世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

晩秋に思う

2024年11月14日 | 日記
曇天だったが然程寒くなく、今日も3月下旬の曇った日を思わせるような陽気だった。
「もうすぐ桜が咲きそう」と言われたら思わず、「本当よね!」と返事をするだろう。

ちょうど去年の今頃は1ヶ月ほど有休を使い、20日間連続通の院真っ最中だった。

病気を通して、今、思うことがある。

病気の発症直後は誰しも感じると思うが、何気ない1日が大切ということ。
一日は何もしなくても過ぎていく。
そうした一日一日を生きていることに感謝し、自分の周囲にいる人々に感謝し、自分らしく生きていくことが大事だと思う。

また、やりたいことをやり、とにかくストレスを回避するよう意識してきた。
元来ストレスを感じやすい性格なのは自覚していて、そのストレスが治療や予後に悪影響を与える可能性も考えられると聞いたことがあったからだ。

上記の2点(日々や周囲に感謝、ストレス回避)に注力してきたこの一年。
すごく生きやすかった。
心療内科で「…ネタ切れです」とクマ医師に言えるぐらいには日々穏やかに暮らしている。



今朝、ニュースでJAXAの吉川真先生が出ていた。
小山にある豊田中学校で講演をしたそう。(この学校は小中一貫校らしい←初めて知った)

吉川先生は小惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2のイベントで何度かお話をしたことがあるが、実に朴訥とした優しいお人柄で感動したのを覚えている。(吉川先生も栃木出身)








夕食はてんやで野菜天ぷらとそば。



美味しかった。
クーポンを使ってマイタケを追加。まんぷくま。



家の机の中からルーペが出てきたので、久々に我がダイヤモンドを覗く。




緑内障のせいか、石の中に内包物が見えず・・・グレードがUPした感じ\(^o^)/
(鑑定書の記載内容は変わらないんだが)

ここで一句。

「青底翳(あおそこひ) 見たくないもの 見えないの」

※青底翳(あおそこひ)→緑内障の俗称


何事も前向きに。