世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

奈良・京都の旅(11/4)

2024年11月04日 | 日記
11/4(月)
6:15に母に起こされた。スマホのアラームでは起きられなかった私。
母がいなかったら寝坊していただろう。
7:00「三笠」にて朝食。






ぷりっぷりの鮭!


美味しくて美味しくて悶絶した。

和食を選んだのだが、ちゃっかり看板メニューの「茶粥」もおねだりしちゃう!!
茶粥はちゃんとお茶のほろ苦さを感じられた。




9:00バスに乗り込む。
ここからの旅程はぶっちゃけ歩いて回れるのだが、なんせ「クラブツーリズム」の「プレミアムステージ」のツアー。バスで回っちゃう!
まずは「奈良国立博物館」




ここも中学か高校時代の修学旅行で来たのだが忘れている。
今回は「第76回 正倉院展」を楽しんだ。(音声ガイドは自分で頼んだ)


色々凄かったのだけれども、私はやはりポスターに載っていた七宝焼きの鏡の色合いや精緻な模様にうっとり。
聖武天皇が身の回りで使っていたとされる「ひじつき」も格調高く、私も腕を乗せたいぞと思った。(弾力性に富んでいるらしい。ニトリで売ってないかな、こういうの)
お魚の形をしたガラスアクセサリー「瑠璃魚形」もめっちゃかわいくて欲しくなった。
音声ガイドでは案内されていなかったが、舞踏をする際に衣装の下に着たTシャツが印象的だった。ユニクロででも売っていそうな色形だったのである。なんならクマパパが着ていそうなグンゼの下着みたいな。
奈良時代の人もTシャツを着ていたと思ったら親近感がわいた。

【第76回正倉院展】今年の見どころは?



12:00
菊水楼に到着。ここで懐石ランチに舌鼓。




建物も内部もガチだった。
創業は1891年(明治24年)。

















13:30
興福寺。
ここのバスの駐車料金は3000円!
この旅行、やっぱりプレミアム!!

興福寺の阿修羅像に合うのは15年ぶり!


2009.5.10 興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」


いつ見てもかわいいな。


ズボンの模様、ビーチサンダルっぽい草履も精緻であるし、豊かな表情はまるで生を思わせる。
八部衆の鳥人間の像(迦楼羅(かるら)像)にも会えた。鳥人間、好きすぎてハガキを購入した。
15年前もこの鳥人間に興奮した。


五重塔は明治時代以来120年ぶりとなる大規模な保存修理工事なう。


中金堂は時間がなかったので入場せず横からパシャリ。



そこら辺に鹿がいるのにも慣れてきた。




近鉄奈良駅前で下車。
さよなら、バス!


15:05の近鉄奈良線急行で京都駅に向かう(指定席)。




4年前に奈良に行ったときは普通車だったのでラグジュアリー感がぱねぇ!
母が駅で柿の葉寿司を買ってくれた。
15:39に京都駅に到着。
やっぱり大混雑の京都駅。
同じツアーのおばさまと喫煙所で遭遇。すっかり打ち解けた!
母とお土産を選び、16:10、集合場所の柱へ。
でも本当は16:20が集合時間だったらしい。
添乗員さんの声が小さくて聞き間違い者続出。

そんな添乗員さんの旗を追いながらやっと新幹線乗り場へ(旗は小さく、私は緑内障なので見失いがち)。
12番線ホームで待っていると絶えず新幹線が来ては去っていく。
乗り間違えないか心配で心配で。


16:33、ひかり658号で帰京。


母が買ってくれた柿の葉寿司、私が母の分も買ったペコちゃんの夕子。




「楽しかったねぇ」「高額な旅は何もかもラグジュアリーだねぇ」などと話していたらあっという間に東京駅に到着していた(19:12)。

いやあ、本当に良い旅だった。感無量。お天気にも恵まれて、暑すぎず寒すぎずで京都・奈良のいいところをいっぱい味わえた。
誘ってくれた母に感謝!!


母と行く、奈良京都の旅 ダイジェスト

2024年11月04日 | 日記
昨日から、クラブツーリズム プレミアムステージ「伝統と歴史に彩られたクラシックホテルに宿泊 非公開文化財「冷泉家住宅」「第76回正倉院展」2日間に参加。
母との二人旅は2001年の北京旅行以来。

冷泉家、知恩院を見学。

関西の迎賓館と称される奈良ホテルに宿泊!!









建物自体がまさに芸術だった。
贅を尽くしたフレンチのフルコースも。







正倉院展も堪能できて満足。


ランチは菊水楼にて懐石料理に舌鼓。





大好きな阿修羅像との再会も嬉しかった!

せんとくんにビビる吉熊。


天気に恵まれ、怪我や事故に遭わずに帰宅でき、ホッとしてる、なう。


詳細は後日🐻


知恩院三門を登り、足が筋肉痛。
サロンパスの香りに包まれながら、これを打ってる。

ワンダーフォーゲル部に入部したのかと錯覚するほどキツかった。

明日から仕事。
また素敵な旅をするために働こう!