世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

重い女

2024年11月11日 | 日記
早朝、雨が降ったらしいが出勤時には上がっていた。
お昼から秋らしい爽やかな陽気に。
暑くもなく寒くもなく、本当に良い季節。
「今がずっと続けばいいのに」
後輩女子Sちゃんと遊んで帰るとき、いつも「今がずっと続けばいいのに」と私が言うと、彼女は「重い女だな!」と言い捨てる。その遣り取りが面白くて、毎回「今がずっと続けばいいのに」を連発する私。
この過ごしやすい季節も、Sちゃんとの遣り取りもそうだが、仕事も「今がずっと続けばいいのに」って思う。契約書を見ながら稟議書を作る職人業が楽しすぎて、…もう。
24年ほどこの会社にいるが一番今が楽しい。
定年まであと14年。もうずっとこの係が良い!
一応この段階に至るまで、それなりに色々なことを覚えてきた。
言われたり指示されたことを、都度、ノートに書きこんだりメモを貼ったりしていたら1冊のノートがぎゅうぎゅうになった。
ノートを指さしながら「これ、私が死んだら棺に入れてくださいね」と隣の席の同僚に言ったら、「え?このノート、引継ぎに使わないんですか?燃やしちゃうんですか?」と真顔で突っ込まれた。

私が死んだら真っ先に引継ぎを考える彼のクールっぽさ。

死後、自分の肉筆ノートの行方を案じる私の気質の重さ。

ふたりとも対照的だが、いつだってここはとても居心地がいい空間だ。


今朝は昨日買ったアンジェリーナのモンブランを朝ごはんに。



美味しすぎて一気に目が覚めた。

夕食は王将の回鍋肉とライス(中盛)。

野菜と肉が一気に摂れるから良いよね。

さて、明日も頑張ろう!!
「重い女」だけど、秋空の下、足取り軽く出勤するのだ!!