世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

この幸せがずっと続きますように

2024年11月23日 | 日記
10:30、起床。ここ一ヶ月で一番よく眠れた。


夕方、六義園へ。
去年の秋、治療で会社を一ヶ月休んでいた際に六義園の年間パスポートを取得した。
期限が迫っているので行ってみたら、けっこう紅葉が進んでいてビックリ。







松は「こも巻き」を施されていて、嗚呼、晩秋なんだなあと思う。



駒込駅からすぐとは思えぬほど静か。
森の匂いがする。




藤代峠からの眺め。絶景なり。



地元の駅で下車。

お洋服の袖がどうも目立ちすぎるのと長いのでお直し屋さんで詰めてもらう。

ちょっと複雑な袖なので職人さんが叡智を結集。
来週見積もりが来るらしい。
「もう私には無理だ」と思った服も、こうして工夫をすればきっと出番が来るはず。
クローゼットの中でしくしく泣いていると思うとかわいそうで…。


お腹がすいたので王将へ。
ポイントの捺印期限が迫っている。
あと5ポイント貯めないと割引券がもらえないので頑張る!!
今日はレバニラ。


食後、一服をしていたら妹からLINE。
「夕食を食べにおいでよ」とのこと。
しかもグラタン!!
妹のグラタンは超絶美味なので、これは行くしかないっしょ!

父が妹宅に来ているので顔を見せたいし。


もちろん、甥っ子くんへのお土産も忘れない。慌ててスーパーでマリオのグミを購入。




食後、甥っ子くんとマリオカートに興じる。
甥っ子、強いなあ。
私はキノピコ。緑内障なのに3位。




妹・芋子夫婦は昨日、結婚9周年を迎えた。

嗚呼、あの日から9年か。

妹の結婚式

あの日「笑顔あふれる素敵な家庭を築いてください」と私はスピーチをした。
その通りになった。
甥っ子と姪っ子が生まれて賑やかになり、妹夫も陽だまりのように佇んでいる。

父もその様子を見てとても嬉しそう。

この幸せがずっと続きますように。

私の命を父に分けられるのであれば喜んでそうしたいと思えるほど、父は孫たちへの耽溺っぷりがすごい。
ちょっとぐらい私の寿命が短くなっても、その分、父が孫たちとイチャイチャできる時間が増えるのであれば…そんなふうに思ってしまう。

お留守番の母は「一人暮らし」を満喫してるっぽい。
期限付き「亭主元気で留守がいい」状態である。