退勤後、喫煙所から駅に向かう道で背後から近づいてくる足音が執拗で「これは痴漢だな」と警戒。
「ずいぶんと速足じゃん」
その声に振り向くと足音の主は上司だった。
わーい!!
出張の多い上司と一緒に帰れるのは2回目!!なんだか嬉しい!!
たくさん話してたくさん笑って駅で解散。
痴漢だと思って、すみません…。
昨日、ラクマでポチった嶽本野ばら先生の缶バッジの代金をコンビニで振り込む。
数分後にラクマの「マイページ」で野ばら先生からメッセージを確認!!
作家とコミュニケーションが取れるなんて夢のよう…。
今、野ばら先生は新作の校正をなさっているらしい。
年内中に新作が読めるのかな。
新作も缶バッジも楽しみだ。
読書といえば、引き続き、入浴中に有吉佐和子先生の「青い壺」を読んでいる。
一つの壺が人々にバトンタッチされ、その時々の持ち主たちの人生が描かれている。
短編集で、第五話は「緑内障」で中途失明した母親を、同居してる兄・嫂から引き取る独身女性・千代子(持ち家女子)の話。
(ネタばれだが、母親は片目だけ視力を回復する)
それまで痛快で、それこそ涎を垂らす勢いで読んでいたのだが、ここで辛くなり一瞬、行の進みが失速。
緑内障の自分が辿る末路と考えるとなんだか怖くて…。
「ずいぶんと速足じゃん」
その声に振り向くと足音の主は上司だった。
わーい!!
出張の多い上司と一緒に帰れるのは2回目!!なんだか嬉しい!!
たくさん話してたくさん笑って駅で解散。
痴漢だと思って、すみません…。
昨日、ラクマでポチった嶽本野ばら先生の缶バッジの代金をコンビニで振り込む。
数分後にラクマの「マイページ」で野ばら先生からメッセージを確認!!
作家とコミュニケーションが取れるなんて夢のよう…。
今、野ばら先生は新作の校正をなさっているらしい。
年内中に新作が読めるのかな。
新作も缶バッジも楽しみだ。
読書といえば、引き続き、入浴中に有吉佐和子先生の「青い壺」を読んでいる。
一つの壺が人々にバトンタッチされ、その時々の持ち主たちの人生が描かれている。
短編集で、第五話は「緑内障」で中途失明した母親を、同居してる兄・嫂から引き取る独身女性・千代子(持ち家女子)の話。
(ネタばれだが、母親は片目だけ視力を回復する)
それまで痛快で、それこそ涎を垂らす勢いで読んでいたのだが、ここで辛くなり一瞬、行の進みが失速。
緑内障の自分が辿る末路と考えるとなんだか怖くて…。
でも、母と娘のやり取りがほっこりしてて、あたたかくて、ちょっと泣けた。
50年ぐらい前の昭和の老婆と娘の会話に、互いを思いやる気持ちが存分に感じられる。
作中の「緑内障」には「あおそこひ」というルビが。
ググってみたところ「青底翳」と書くらしい。緑内障の俗称とのこと。青底翳、なんだか神秘的ではないか…!
失明しないために、今度、有給を取って東大病院に行く。
この作品の時代から医学は進歩しているので失明せずに済む、きっと大丈夫!と信じている。
「青い壺」読了まであと半分ぐらい。
次はどんな人の手に渡り、どんな物語を読めるのだろう。楽しみだ。
楽しみといえば、旅行用に水着を買った。
(ネットの画像から拝借)
本当は嶽本野ばら先生の「ブサとジェジェ」のJane Marpleのようなかわいらしいものにしたかったのだが、やっぱり私には黒が似合うんだよなぁ…。
着てみたところサイズ感もぴったりで良い買い物ができて大満足。旅行、楽しみ!!
夕食はカップラーメンとコンビニのサラダ。
咀嚼しながら、上記に羅列したたくさんの「楽しみ」を思うとそれだけで胸がいっぱいになり、早々と膨満感を覚えてしまった。
50年ぐらい前の昭和の老婆と娘の会話に、互いを思いやる気持ちが存分に感じられる。
作中の「緑内障」には「あおそこひ」というルビが。
ググってみたところ「青底翳」と書くらしい。緑内障の俗称とのこと。青底翳、なんだか神秘的ではないか…!
失明しないために、今度、有給を取って東大病院に行く。
この作品の時代から医学は進歩しているので失明せずに済む、きっと大丈夫!と信じている。
「青い壺」読了まであと半分ぐらい。
次はどんな人の手に渡り、どんな物語を読めるのだろう。楽しみだ。
楽しみといえば、旅行用に水着を買った。
(ネットの画像から拝借)
本当は嶽本野ばら先生の「ブサとジェジェ」のJane Marpleのようなかわいらしいものにしたかったのだが、やっぱり私には黒が似合うんだよなぁ…。
着てみたところサイズ感もぴったりで良い買い物ができて大満足。旅行、楽しみ!!
夕食はカップラーメンとコンビニのサラダ。
咀嚼しながら、上記に羅列したたくさんの「楽しみ」を思うとそれだけで胸がいっぱいになり、早々と膨満感を覚えてしまった。