世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

パワースポット

2025年01月19日 | 日記
11時半に起床。8時ぐらいから外国人のスパイの親子に親切にし、最後、涙涙で別れるという切ない夢を見た。

日曜日もやっている郵便局で不足分の切手を10枚ずつ購入。
去年10月に大幅に値上げされたのだが、まだ対応していなく、都度コンビニで不足分を求めていた。


今日は浅草寺にお参りに行った。






寒そうな空の色をしているが比較的暖かい陽気。脳がバグる。
レッセパッセのコートで新春気分。



仲見世通りは人人人…。



おみくじは小吉。




「目上の人や知人の援助があるでしょう…」は、宇都宮の二荒山神社のおみくじにも書かれていた。
引き続き上司の庇護のもとでぬくぬく生きられるってことだろうか。


上野に戻り、アトレに入っているみはしで白玉クリームあんみつを食べた。
科博の年間パスポートで白玉2つおまけしてもらう。


美味しくてトランス状態で食した。



食後、まだ16時すぎだったので科博に行く。

慣れた足取りでまずは「地球館」2階へ。



そしてこの前大行列で見られなかった小惑星イトカワの欠片を愛でる。



顕微鏡を使うと緑内障なのでなかなか欠片が見ずらいのだけれども、一生懸命見る。
たまに隣のモニターでも見る。
手元で操作し、回転させるとキラキラしててとても美しい…。


科博のはやぶさスポットは個人的に世界一、宇宙一のパワースポットだ。






「日本館」へ。
ここの2F(北側)の奥に江戸時代の女子ミイラがいる。


甕に入った状態で安置されており、尊厳に配慮されてて、ここだけは撮影禁止。


小さな髷を結ったこの女子は、いつも気持ちよさそうな表情を浮かべている。
生前、彼女が泣いたり怒ったり笑ったりしていたことを思い浮かべるとなんだか泣きそうになる。



17時、閉館するので急いで階段を下る。
レトロシックな階段で、気分はお姫様。





帰りに無印良品でタオルを購入。
何回使ってもふわふわなので気に入っている。肌触りも良い。

アプリのクーポンを使い、柔軟剤の試供品をもらった。

この土日はゆっくりできて大満足。
東京は散策するところが多くて楽しい(今更だけど)。


先週、科博の年パスを更新し、「いつでも小惑星探査機はやぶさに会える」と思うと心が穏やかになる。
やはり私のパワースポットは科博の「地球館」の2階、はやぶさコーナーだ。


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