大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

中岡慎太郎館『新収蔵品展ー中岡慎太郎のお仕事』

2007-11-12 10:39:48 | 展示会・イベント
期間:11月3日(土、祝)~12月27日(木) 9:00-16:30
場所:中岡慎太郎館 火曜休館

中岡慎太郎はどんな仕事をしたのでしょうか?
本展では、「大庄屋見習い」、「幕末の志士」をキーワードに中岡慎太郎の仕事を紹介いたします。
また、土佐藩出身の陸援隊士岡田かん助関係資料が今年新たに寄贈されました。この「岡田かん助関係資料」からは、慎太郎死後の陸援隊の活動や解散後の隊士の行動が窺える貴重な資料です。
そこで、この新収蔵資料紹介を兼ねて、慎太郎が死んでからの陸援隊についても紹介します。

入館料:一般500円

詳しくは中岡慎太郎館

中岡慎太郎とゆず祭もあります。
日時 11月11日(日)10:00〜
会場 中岡慎太郎館前駐車場

第12回龍馬生誕祭 主催 龍馬生誕祭普及振興会

2007-11-12 10:34:28 | 幕末ニュース
日時:11月15日(木)18:30〜21:30
場所:高知市升形商店街周辺、帯屋町筋アーケード、ひろめ市場前

生誕祝賀提灯行列 17:30集合、17:45出発
大バースデーケーキに172本のろうそくの点火式 龍馬生誕祝賀よさこい踊り
日根野道場杯(スポーツチャンバラ) 模擬店 餅撒き
【問合せ】龍馬生誕祭普及振興会事務局(神田尚和堂印刷気付)
〒780-0861 高知市升形2-7
TEL:088-872-5976/FAX 088-823-2818

京都酢屋「龍馬追悼展」龍馬遺品・海援隊文書・酢屋文書展示

2007-11-12 10:32:43 | 幕末ニュース
期間:11月10日(土)〜25日(日) 11:00〜17:00
場所:京都酢屋2F「ギャラリー龍馬 
展示品は、酢屋から発見され田中光顕が命名した海援隊日誌「涙痕帖」の写しや、海援隊日誌と共に発見された「異国船渡来日記」の写し、龍馬の写真、龍馬愛用の煙草盆、脇息、ユニークな弁当箱、当時の河原町界隈の地図など龍馬ゆかりの所蔵品を展示します。

11月15日には、京都酢屋の店の表に龍馬の肖像パネルを掲げて祭壇を作り、道行く人に龍馬を偲んでいただきます。

入館料は一般600円
詳しくは京都酢屋さんへ
〒604-8031 京都市中京区河原町三条下ル一筋目 龍馬通
TEL:075-211-7700/FAX:075-256-6066
E-Mail:suya-k@mbox.kyoto-inet.or.jp

第1回『近江屋対談』

2007-11-12 10:29:52 | 幕末ニュース
坂本龍馬記念館で上記のイベントがあります。
日時 平成19年11月15日(木)17:30から約一時間
会場 高知県立坂本龍馬記念館2階「近江屋」(復元)
今年夏の合同企画『坂本龍馬・中岡慎太郎展』にて、高知県立歴史民俗資料館の会場に、「近江屋」の暗殺の一間が復元されました。歴史民俗資料館での特別展終了後に、高知県立龍馬記念館の2階に移築されました。
事件当日の証言や古写真をもとにした実物大の近江屋のセットには、血染めの掛け軸と屏風のレプリカなどが置かれ、当時の様子を再現しています。
この場所で、近江屋対談として第1回目を龍馬の子孫・坂本家第9代当主である坂本登さんと坂本龍馬記念館の森健志郎館長が対談します。
テーマは「私と龍馬と直行と」。
定員は30名。参加費:無料(ただし入館料500円は必要です)
参加方法は事前に、坂本龍馬記念館に予約。

詳しくは坂本龍馬記念館ホームページ

長身 竜馬、実は169センチぜよ

2007-11-12 10:23:52 | 幕末ニュース
 幕末の志士で6尺(約180センチ)とも5尺8寸(約174センチ)ともいわれ大柄とされていた坂本竜馬の身長が169センチだったという研究結果が5日、明らかになった。肖像画の着衣や所持品などから身長を推定する方法を2人の学者が開発。その結果、竜馬は平均よりは大きいものの、イメージよりは小柄という結果になった。
 司馬遼太郎氏の小説「竜馬がゆく」の主人公で知られ、大柄とされてきた幕末の風雲児・竜馬の身長は、高くても169センチだったという寂しい研究結果が出た。
 算出したのは北里大の平本嘉助講師(解剖学、10月死去)と山梨県甲州市郷土研究家の矢崎勝巳さん。2人は肖像画などで人物とともに書かれている着衣や所持品をヒントに、解剖学的に身長を推定。
 竜馬の場合、ほとんどの和服の襟幅が当時から6センチか6・5センチのいずれかであることに着目し、全身写真で身長を計算すると156~169センチとなったという。平本さんによる江戸時代の男性の平均身長は160センチ弱。竜馬はかなり長身といわれてきたが実は平均より少々高い程度。現代では、お笑い芸人のリトル清原氏や小泉純一郎元首相と同じ高さだ。
 また、上杉謙信との川中島の戦いや、「風林火山」の旗印で知られる武田信玄は、肖像画で持っている扇子の大きさを徳川将軍が使っていたとされる現存の扇子を参考に推定。身長と関係があるという左上腕骨を31・5センチと見積もったことから身長は約162センチ。フィギュアスケートの浅田真央選手と同じとなった。
 このほか豊臣秀吉の側室「淀の方」は、着物の襟幅と肖像画の方法により約168センチと推定。秀吉亡き後、豊臣家を守るために奔走した強力なキャラクターで知られる「淀の方」だが、今の世ならカリスマモデルの蛯原友里さん、女優の長澤まさみさんと同じスタイルとして注目されていたのかも知れない。
 また小説家の樋口一葉は写真の襟幅から141~6センチ、戦国武将の加藤清正は肖像画の扇子から159センチと計算した。
 だがこれらの方法も限界がある。肖像画から推定する場合、没後に描かれたものや写実性に乏しいもの、腕の長さが分かりにくい衣服を着たものは不適当という。武田信玄の肖像画も本人であるかは確定していない。矢崎さんは「推定なので誤差があるが、歴史を楽しむ方法としては面白いと思う」と話している。

11/6 スポーツ報知